tedukurikotoba (2563)

喉から手が出る

【漢字】喉から手が出る 【読み】のどからてがでる 【意味】欲しくて欲しくてたまらないこと。 【例文1】喉から手が出るほど欲しかったブランドバッグをボーナスで買った。 【例文2】彼氏から誕生日に喉から手が出るほど欲しかった財布をもらった。 私は一時期、オーディオにハマっていた時があります。 最初はラジカセで音楽を聴いていたのですが、徐々にその音に物足りなさを感じる様になり、ミニコンポを買って音楽を聴くようになりました。 しかし同じメーカーで組まれたミニコンポの音にも満足できなくなり、終に単体のコンポを買うようになったのです。 CDプレイヤー、アンプ、スピーカーなど、自分が気に入ったコンポを組み合わせて、自分オリジナルの音にするのが楽しくて仕方なくなりました。 最初は安いコンポを組み合わせて楽しんでいたのですが、徐々にそれでは満足できなくなってきました。 それで高級オーディオと言われるコンポに手を出し始めたのです。 ですが高級オーディオと呼ばれるこれらのコンポは、価格が高いいので中々手に入れる事が出来ません。 そんなある日、私は一つのアンプと出会いました。 一目見た瞬間、私はこのアンプに一目ぼれして欲しいと思いました。 しかし高級オーディオだけに価格が高く、庶民である私には買う事は出来なかったのです。 手に入らないと思ったら、喉から手が出るほど欲しいと思う様になり、私はそれからこのアンプを安く売っている所を探し続けました。 するとネットオークションで、中古ではある物のこのアンプが安く売られており、私は直ぐに買い求めました。 喉から手が出るほど欲しかったアンプが手に入り、しばらく私はアンプに見惚れていたのです。

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猫の額

【漢字】猫の額 【読み】ねこのひたい 【意味】場所が狭いこと。 【例文1】猫の額ほどのマイホームを持つ。 【例文2】猫の額ほどだが、家を建てる。 【例文3】猫の額ほどの空間が好き。 猫の額とは場所がとても狭いことを言います。 私の住んでた実家は4DKの小さな家ですが、駐車場を1台設けてあり猫の額ほどの庭もありました。両親が一生懸命働いて家族のために20年前に建ててくれた家です。私はお嫁に行き実家から10分のところに借家で家族3人幸せに暮らしております。月日は流れ、家のあちらこちらに修復が必要となったようです。水周りの床が少し浮いてきてリフォームをしました。外壁は白からクリーム色に防水塗料に塗り替えました。数年後白アリ駆除もしました。費用は16万円かかりました。お風呂場・洗面所もフラットに冷たいタイルからユニットバスに100万円かけてリフォームしました。 家族が遊びに来ても車を止められるようにと庭のブロックを解体してあと1台軽自動車分のスペースを確保しました。これだけさらに住みやすい家になったのだから、私たち家族が実家に引っ越してはどうかと夫に相談しました。部屋数は減るが家賃も浮くし、子どもたちの学校も近くなり、遅くなったときの送迎が楽になるのでとても便利になると思いました。何より高齢の親をみることができるので安心です。今月末にしばらく使ってなかった2階の部屋を片付けに行きます。

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盗人の昼寝

【漢字】盗人の昼寝 【読み】ぬすびとのひるね 【意味】盗人が昼寝しているのは夜行動するために備えているのであって、何をするにも思惑があるという意味。 【例文1】あの彼がご飯をおごるなんて盗人の昼寝ではないかしら・・と警戒する。 【例文2】彼氏が急に優しくするのは盗人の昼寝に違いない。 【例文3】恐妻家の妻が優しいのは盗人の昼寝だと疑う。 「盗人の昼寝」あまり耳慣れない言葉かもしれません。盗人という単語が使われた慣用句の中なら「盗人猛々しい」や「盗人の逆恨み」の方が目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。どちらにしろ登場人物からしていい意味で使われるものではないことはわかります。何の理由もなく昼寝をしているように見えるが、夜盗みを働くために備えているという意味です。要は、何も考えてないように見えるが、悪事を企んでいるということですね。もちろん悪事とありますから良い意味では使われません。何か考えがあって黙している人には容易に使えないので注意が必要です。最初、私は盗人はぬすっとと呼んでいましたが、ぬすびと、ぬすっとどちらの読みでもいいそうです。 盗人の昼寝が世に触れ回ったのは江戸幕府第3代将軍、徳川家光が治めていた時代に刊行された毛吹草という本に記載されたためです。当時は「ぬすびとのひるねもあてがある」と記載されたとか。ちなみに盗人猛々しいは、悪事を働いたにも関わらず平然とし、悪事が露見しても居直っているさまです。盗人の逆恨みは読んで字の如く、自分の働いた悪事を棚に上げ他人を恨むことですね。どちらにしろ盗人とつく言葉で指されないよう行いには気をつけたいものです。

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西も東もわからない

【漢字】西も東もわからない 【読み】にしもひがしもわからない 【意味】土地勘がまったくない。何もわからない。 【例文1】西も東もわからないまま、友人と気ままな旅に出た。 【例文2】西も東もわからない所を散策してみる。 【例文3】西も東もわからない街に引っ越す。 全く知らない町に出てきて、ブラブラと歩くのが僕のストレス解消法の一つです。 JRに乗って、本を読みながら時間を過ごし、キリのいいところで電車をおります。 そうすると本当にまったく知らない景色が見れるんですよね。 確かに同じ日本で、何となく予想はできる町並みかもしれないけど、でもこの路地を進めばどうなるんだろうとか、探検をしてみたくなります。 そして進んでいった先には、その土地の人々の姿や、お店が立ち並んでいたりしていて、生活や文化があるんです。 「西も東もわからない」と言ったような土地では、どこに行っても何かしらの発見があって、ちょっとキラキラとした気持ちになります。 見るもの全てが新しいのですから、心はとても新鮮な気持ちになるんです。 子どもの頃にすべてが輝いて見えたのは、まだ新しいものが多かったからですものね。 またその町の気になった人に話しかけてみたり、お店で一服をするというのも楽しいことの一つです。 たまにすごく美味しいパン屋さんやカフェがあって、そんなお店に巡り会えた時はすごく「今日は当たりだなあ」と感じます。

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長い物には巻かれろ

【漢字】長い物には巻かれろ 【読み】ながいものにはまかれろ 【意味】権力のある人には従った方が良いという教え。 【例文1】長い物には巻かれろで世渡り上手に生きている。 【例文2】今どき、長い物には巻かれろは通用しない新入社員。 【例文3】長い物には巻かれろと威嚇する。 長い物には巻かれろとは、権力や集団など大きなものに逆らわず従っていくべきだという考えです。この言葉について、私にはいくつか述べたい意見があります。 この言葉は特に社会で生活する上でなくてはならない考えです。自分が生き残るためにはまず何か大きなものに頼る必要があります。しかし当然この考えに凝り固まるような人は決して大成できません。常に右に倣っているような考え方では、生産性のある発想は生まれないからです。今の日本ではいい大学を出て大企業に就職することがあたかも王道のように崇められています。勿論それもいい事ではありますが、そのなかで歯車の一つに収まってしまうような人物は優秀ではあっても特別ではありません。 なのであくまで自分の意思をもって行動することが大事です。 しかし逆に、この長い物には巻かれろという言葉を否定することも良くありません。上述の通り、コミュニティにおいて協調性という物は重要な要素の一つです。 最近は若い人も上司に意見し、有休休暇などを積極的に取ることができる社会になりました。これ自体は当然の権利なのでいい事かもしれません。上司の意見に常に従う必要はありませんが、空気の読める人であることは有能な人材であることの立派な必要条件です。仕事ができる人も斜に構えず、時には巻かれてみることも考えましょう。 

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