tedukurikotoba (2563)

釘付けになる

【漢字】釘付けになる 【読み】くぎづけになる 【意味】動けなくなるほど引き寄せられる。 【例文1】大ファンの選手を前に釘付けになる。 【例文2】美人の彼女に釘付けになる。 【例文3】料理番組に釘付けになる。 釘付で板をはり合わせるとぴたりと張り付き、めったなことでは剥がれなくなります。おそらくこの、釘付けになりとは、そんな様子を昔の人が例えて言った言葉だと想像がつきます。 何かしなければならない時になかなかそこから動かずにじっとしている時、例えば、夜テレビに夢中になりなかなか言われているお風呂に入るという行動ができない時に、また、テレビに釘付けになることが多々ありました。 突発的な出来事があり、次に進まなければならないがどうしてもその出来事を見届けたくて動けずじっとして、ことの結末を確認したい時に、また釘付けになって、と注意を受けることがあります。 夢中にそのことに張り付いていたいという心理だと思います。同じような言葉もあるかもしれませんが、あまり釘を使わない現在でも皆が使う言葉であり、日本人独特の和風な面持ちを感じさせる言葉です。最近の子供は釘などあまり触る機会がないかもしれないですが、くっつくという意味合いで、今後も長く使われてほしい言葉です。

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気が多い

【漢字】気が多い 【読み】きがおおい 【意味】あれもこれも気になって関心や興味が多い。 【例文1】釣りもしたい、旅行にも行きたい、キャンプもしたいと気が多い。 【例文2】気が多くて休日が足りない。 【例文3】彼は女性に気が多く心配で仕方ない。 気が多い人っていますよね。恋愛に関わらず、いろいろなものに興味を示したり、挑戦したり。 とても魅力的でバイタリティーがあるように見えますが、恋人としてはちょっと心配な一面も。 気が多い人は変化を好みます。新しい場所、新しい挑戦、新しい出会い・・・しかもすんなりとその環境や人間関係になじむ能力もあったりもします。 その分、刺激は少ないけれど長い期間でじっくりと関係を育むことを少し退屈に感じてしまうケースも多いわけです。 気が多い異性を恋人に持った場合、どんなことに気をつけるべきなのか? それはズバリ飽きさせないことと相手を褒めることです。 常に魅力的でいること。これは別に、いつでも綺麗でいろ、かっこよくいろというわけではなく、外見や内面ともにもっともっと磨いていたいという気持ちを持ち続けることが大事だということです。何事にも消極的で面倒くさがっているタイプは、気が多い人からするとその気持ちが分からないので こんな一面もある、こんな顔見たことない、と相手に思ってもらえるよう向上心を持って関係を継続させましょう。 また、相手の気が多いことを責めないことも大事です。そんなに色々手出すの?なんでそんなに移り気なの?と責めるよりも、ある程度大きな心で許したり、恋愛以外の気の多さであれば「いろいろなことに挑戦しているところがかっこいいよ」とプラス要因ととらえてあげてください。

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灰燼に帰す

【漢字】灰燼に帰す 【読み】かいじんにきす 【意味】跡形もなく燃えてしまう。 【例文1】大震災で建物が灰燼に帰す。 【例文2】爆弾を浴び野原が灰燼に帰す。 【例文3】木造アパートが灰燼に帰す。 アラフォーおっさんです。社会人生活も20年近くとなり、 毎年春になると、「今年の新入社員は…」が口癖となりました。 そんな平穏に過ごしていたある日、 大きな変化がありました。 身体を壊れてしまったのです。 それまで何となく体調がすぐれず、しんどいなとは感じてました。 周りから顔が青すぎる、絶対に病院に行くべきだと 言われました。 たまたまその日は平和で早く帰ることができたため、 助言通り、近所のクリニックに行きました。 とりあえず採血して、血液検査をした結果、 いきなり入院となってしまいました。 「いつ死んでもおかしくない」と医者に言われ、 緊急入院となったのです。 「ちょっと無理をしすぎたか」と軽く考えていたら、 診断結果は再生不良性貧血という難病。 一生付き合う病気だそうです。 1ヶ月にも及ぶ入院のおかげで、 現在では何とかほぼ正常値に回復。 仕事にも復帰することができました。 これまで身体のことなど考えたこともありませんでした。 風邪を引いたこともなく、頭痛などでも 悩んだことがなく、まさに健康でした。 それがまさかの難病。 これまでの身体に対する取り組み方が灰燼に帰しました。 復帰してからは、無理をせず仕事をしています。 生活リズムも負担にならないように 予定をあまり入れないようにしました。 「健康が第一」、「身体が資本」 難病になって、初めてこの意味が分かりました。 これからも平和に過ごしていきます。

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大男総身に知恵が回りかね

【漢字】大男総身に知恵が回りかね 【読み】おおおとこそうみにちえがまわりかね 【意味】体ばかり大きくて知恵が回っていない男のたとえ。 【例文1】彼に言っても大男総身に知恵が回りかねで何も期待できない。 【例文2】彼は体ばかり大きく、大男総身に知恵が回りかねで役に立たない。 【例文3】大男総身に知恵が回りかねで頼りない。 図体ばかり大きく知恵が回らない男 大男総身に知恵が回りかねとは図体ばかり大きく知恵が回らない男を言います。 そうは思われたくないですよねー。だいたい人は見かけで判断しますから、背が高くてがっちりしていれば力持ちに見られることでしょう。 実際会社の後輩がそうです。背は175センチくらいですが、90キロの大柄体型です。さぞ力があるかのように見えますが、メタ簿体系で、階段を上るのも3階がやっとらしく、車移動に慣れて走る・歩くは苦手のようです。荷物は持てますが、持続がありません。これでは大男総身に知恵が回りかねです。中学の頃は恵まれた体格ゆえに高校から推薦の話も来たようです。運動が苦手な彼は断ったそうです。 逆に身長176センチ痩せ型、現場仕事をしている知り合いは、スリムで力なさそうに見えるが、脱ぐと毎日の鉄骨運びで腕の筋肉がモリモリでした。かっこいいですよねー。男が見ても憧れます。 私はと言いますと172センチやや痩せ型で大きくもなく小さくもなく中間です。実生活では2児のお父さんで毎日子どもを抱っこしながら、筋トレやっています。子どもも喜んで私も大男総身に知恵が回りかねにならぬよう鍛えられて一石二鳥です。

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得手に帆を揚げる

【漢字】得手に帆を揚げる 【読み】えてにほをあげる 【意味】得意技を発揮できるチャンスが来る。 【例文1】球技大会でバレーボールに出場して得手に帆を揚げる。 【例文2】ムードメーカーの彼は同窓会の幹事に得手に帆を揚げる。 【例文3】面白い同寮が友人代表に得手に帆を揚げる。 「得手に帆を揚げる」これ、初めて聞いたことわざです。 自分の得意なことを発揮する機会が来たから今だってやること、今だって奮起していることです。 でもちょっと皮肉っぽく調子に乗ってるって解釈してるのもあれば、チャンスが来て喜んでる様子みたいな解釈もあるんだな。 実際に使うとしたら「〇〇さん、二次会カラオケって決まって得手に帆を揚げてるね。」みたいな感じかな。それで〇〇さんがご気分を損ねた様子だったら前者の解釈をしているってことで「まあね!」って返事だったら後者の解釈をしているってことだね。で、ポカーンってしてたら初めて聞いたことわざですね。よし、次の宴会の二次会はカラオケにしてみよう。

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