tedukurikotoba (2563)

大船に乗ったよう

【漢字】大船に乗ったよう 【読み】おおぶねにのったよう 【意味】信頼できる者に任せて安心している様子。 【例文1】息子に会社を引き継いで大船に乗ったようだ。 【例文2】家事は娘に任せて大船に乗ったように旅行に出る。 【例文3】彼女に任せれば大船に乗ったようなものだ。 「大船に乗ったよう」というのは、信頼できるものに任せて、安心しきっている様子。または、心持ちなどが信頼できるものに対して不安が全くない様子といった、特に心配事はない気持ちを示す意味です。 類似語は「親船に乗ったよう」です。 これも同じように信頼できるものに頼った安心できる様子を示します。 小舟に乗ると揺れたり大きな波がきたら転覆しないか、危険はないのかなど心配したりしますよね。 しかし大船に乗っていれば、揺れることも少なく、大きな氷山にぶつかるなどのよっぽどのことがない限り転覆することもありません。 つまり、大船とは信頼できるものということですね。 使い方として例えば 「明日の会議につきましては、私達でしっかり準備していますので、課長は大船に乗ったつもりで明日いらしてください。」や 「今日は調理師免許を持っている僕がご飯を作るから、君は大船に乗ったつもりで休んでていいよ。」 などといった場合に使います。

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縁起を担ぐ

【漢字】縁起を担ぐ 【読み】えんぎをかつぐ 【意味】良い結果が得られるように、良い事と結び付けて何かを行う。 【例文1】縁起を担いで受験前はトンカツを食べるのが我が家の恒例。 【例文2】縁起を担ぐとすべてうまくいく。 【例文3】キットカットを食べて縁起を担ぐ。 私はけっこう縁起を担ぐことが多いです。 もともと普段から神社仏閣にお参りに行くことが多いので、どうしても目に見えない力を信じる気持ちが強いのかもしれません。 どんなことでも気持ちが動かなければ、実際にどう動いて良いのかわかりません。 時にはなかなかやる気が起きずに、行動できないこともあります。 このような時、普段からやっている縁起を担ぐ行いをやることによって、やる気が起きてくることがあります。 一種にジンクスのような儀式のようなものですが、それを習慣にすると、逆にやらないと何となく気持ちが悪い気がするものです。 気持ちを落ち着かせることで物事がうまくいくことは良くあります。 初めに気持ちを落ち着かせるために、縁起を担ぐ行いを取るのは良いことだと思っています。 また、縁起を担ぐ行いをやることによって、今よりも状況が良くなるのではないかという期待も込められています。 それによって、実際に良くなることもありますが、そうでない時もあります。 しかし、一見良くないことが起こっても、そこで諦めてしまわずに、そこから以前よりも良い方法を見つけ出すこともできます。 そうなって初めて、やはり縁起を担いで良かったと思えるようになります。

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雨後の筍(竹の子)

【漢字】雨後の筍(竹の子) 【読み】うごのたけのこ 【意味】雨が降った後はタケノコが次々生えてくる。成長が早いと多用されがちだが、正しくは物事が次々に現れるときに使う言葉。 【例文1】最近の商品は雨後の筍でオリジナルがない。 【例文2】毎年お笑い芸人が雨後の筍で生き残るのも激戦だ。 【例文3】新商品が雨後の筍だ。 雨後の筍(たけのこ)とは物事が相次いで現れることです。 筍は成長が早いので成長が早いという意味は間違いです。 わたしも間違った認識で勉強になりました。 近年でいえば家電が雨後の筍だと思います。 今使っている電子レンジは15年前のものです、最低限の温め・解凍・オーブンでも十分でした。しかし壊れてしまい電子レンジを購入すべく家電品屋さんに走りました。値段は1万円から高いのは10万円の商品が並んでありました。店員さんに説明を聞くと、スチームや過熱水蒸気を使って調理を行うもの、ターンテーブルがない庫内で大きなお容器もむらなく温めやすいもの、食材の脱油もバッチリでヘルシーに仕上がるものなどなどたくさんありました。しかし料理が上手ではないわたしにとっては家族がチンさえできればいいので普通の機能だけで十分2万円の電子レンジにしました。電子レンジを購入したあと他にもぶらっと店内を見て回りました。電気スタンドまでもがLEDだったり、扇風機のマイナスイオン機能やエアコンのお掃除機能が当たり前のようについていて便利なものが開発されたと感心しました。

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息が切れる

【漢字】息が切れる 【読み】いきがきれる 【意味】物事が苦しくて途中でやめる。 【例文1】カラオケで高音を歌うと息が切れる。 【例文2】太りすぎて階段を上るだけで息が切れる。 【例文3】山に登り息が切れる。 階段の上り下りを行うと息が切れる、マラソン大会で全力で挑んだら息が切れたなど、運動している時に使われることが最も多いです。 他の意味として物事をそのまま続けるのが困難だというよう途中で途絶えてしまうことも表しています。後ろ向きな言葉ですが、その経験を生かして人生を豊かなものにさせることもできます。相手から息が切れそうと言われた場合、話の内容は苦しいものが多いのでなるべく助けてあげる必要があります。 前向きな言葉ではないですが、前者の意味の場合、トレーニングや筋トレを重ねる毎でおくびにも出さなくなります。後者の意味の場合、切羽詰まっている状態で緊迫感も感じるため、なるべくサポートに励むようにします。 息が切れそうということは、死ぬか生きるかの最中をさまよっているような気分を味わってる事があります。辛いなら諦めるのも選択、そのまま努力するのも選択と、その後どのような風に行うかは自分次第です。息が切れるという言葉があるように息を吹き返すという言葉もあります。

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阿吽の呼吸

【漢字】阿吽の呼吸 【読み】あうんのこきゅう 【意味】両者の動作がぴったり合っている。 【例文1】ペアの競技は阿吽の呼吸が大事。 【例文2】長年の付き合いがある友人とは阿吽の呼吸だ。 【例文3】阿吽の呼吸で作業する。 阿吽の呼吸の阿吽は、阿は吐く息を意味して吽は吸う息を意味していると言われます。 吐く息と吸う息がぴったり合っている、息が合っている、とてもいいバランスを保っているという意味でよく「阿吽の呼吸」は使われます。 「阿吽の呼吸」の相手がいる事は素晴らしいことです。 でもこれは、経験上長く一緒にいればいいというものでもありません。 我が家は食事をした後は夫婦で洗い物をすることがルールになっています。 もう長く続いた我が家のルールです。 主人が食器を洗って私がすすぐ、ポジションも決まっています。 もう何十年と続いていることなので、「阿吽の呼吸」で言葉など発しなくてもスムーズに進んでもいいはずなんですが 「ちょっと、もう少し離れてくれない?肘が当たってやりづらい!」 「もっと水道の水抑えろよ!水が飛び散るだろ!」 「ちょっと、大きなものから洗うとか工夫してよ!すすぎにくいじゃん!」 「早くすすげよ!洗った皿置くスペースがない!」 「ちゃんと洗ってよ!汚れが残ってるでしょ!洗いなおして!」 「そんなのちゃんとすすげば落ちるだろ!」 「洗剤使い過ぎ!もったいないでしょ!」 「いちいちうるせいな!姑ババアみてーだ!」 阿吽の呼吸どころか、毎回言い争いの毎日です。 阿吽の呼吸で洗い物が終わる日はいつ来るのでしょうか? 「阿吽の呼吸」とはよく言いますが、では「阿吽」ってなんなんだろう?と思ったこと、ありますよね。 そもそも「阿吽の呼吸」とは、「とある二人(たまに二人以上のこともありますが)について、ぴったりと息が合っているようす」を指した言葉です。そのため、わたしはてっきり「阿」さんと「吽」さんがいるのだろうと思っていたのですが、最近調べてみて、勘違いだったと気づいてしまいました。 「阿」とは、口を開けて最初に出る音、「吽」とは、口を閉じたとき最後に出る音を指した言葉なのだそうです。それが転じて、宇宙のはじまりと終わり、人生のはじまりから終わりまでを指す宗教上での言葉になったんだとか。でも、その意味と「阿吽の呼吸」という言葉は、なんとなくまだぴったり合わないような気がしますよね。 実は、その「阿吽」が仏教用語として使われるようになってから、狛犬や金剛力士像など、対になって神社仏閣に置かれる像について、片方を「阿形(あぎょう)」もう片方を「吽形(うんぎょう)」と呼ぶようになったんだそうです。そこから「阿」と「吽」を人や動物のペアに対して使用するようになり、その結果息が合った二者に対して「阿吽の呼吸」という言葉を使うようになったみたいです。

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