tedukurikotoba (2563)

気が急く

【漢字】気が急く 【読み】きがせく 【意味】早くしようと気が焦る。 【例文1】寝坊して気が急いて忘れ物をした。 【例文2】気が急くと失敗するから一旦落ち着こう。 【例文3】締め切り前で気が急く。 気を急ぐとは早くしようという気持ちから焦りに変わることです。 基本わたしの性格はせっかちです。 子どもの動作がイライラします。だから手伝ってあげます。 のろのろ40キロくらいで運転している車の後ろはイライラするので車線変更して追い越します。 行列には絶対並びません。美味しいことろは探せばいくらでもあるし。 年を取ると気が急くようになるのは本当のことかもしれません。 自分一人で今すぐできることならば、どうぞ自由にやってください、という感じなのですが、たいていの場合、周りを巻き込むことが多いです。 時間外に電話をしようとしたり、相手の都合を考えずに、思い立ったと今、すぐに行動しようとします。 そのような時、周りの人が上手く話しをして、行動を止められれば良いのですが、時にはそれができずに、周りに迷惑をかけてしまうことがあります。 思い立ったが吉日ではあるのですが、少なくとも時間外に行動を起こすのは避けるようにしたいものです。

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顔が揃う

【漢字】顔が揃う 【読み】かおがそろう 【意味】出席者が全員揃うこと。 【例文1】顔が揃ったところで会議を初めようか。 【例文2】盆・正月は家族全員顔が揃うので楽しみだ。 【例文3】同窓会は全員参加で顔が揃う。 毎年お盆とお正月には一族全員が実家に集合できていたのはもう何年前になるでしょう。甥っ子・姪っ子たちも県外の大学へ通いバイトや学業に忙しくて帰省しないことや就職したら就職したでまた付き合いもあって必ず誰かが欠けています。甥っ子・姪っ子ばかりではなく私もお盆やお正月を海外で過ごすことが増えたし、姉はお盆もお正月も関係ない職場に勤めているのでどうしても休みの取れない年もありました。 そんな感じで一族全員の「顔が揃う」ことはもう何年もなかったのですが、昨年は丁度母の古希に当たる年でこれは全員顔を揃えてお祝いしなくては!!と誕生日の数ヶ月前から準備を始めました。母は以前から古希には娘たちと3人と記念写真を撮りたいと希望していました。写真館を予約し母の好きなお刺身の美味しいお店を予約しプレゼントは何にするか頭を悩ませ、姉と妹は娘と息子たちに必ずその日は予定を空けるようにまた県外にいる子には必ず帰省するように厳命したそうです。そうして迎えたお祝いの日には何年かぶりに一族全員が顔を揃えることができました。娘3人との写真と一族全員の記念写真も撮ってもらい私たち姉妹にも母にとっても思い出に残る楽しい1日になりました。

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大目玉を食う

【漢字】大目玉を食う 【読み】おおめだまをくう 【意味】ひどく叱られること。 【例文1】父が大事にしている盆栽を壊してしまい、大目玉を食う。 【例文2】部活をサボり大目玉を食う。 【例文3】コレクションを売りに出して大目玉を食う。 数年前、以前の別の職に就いていた時です。当時は営業職でお客様をお相手するような業務内容だったのでコミュニケーション能力の低い自分にとってはなぜこの部署に配属されたのか謎でした。学生時代に裏方ですかいくつかバイトを経験していたので、仕事をするということに対しては基礎能力はあったとは思いますが、とても緊張する性質で正直毎日が憂鬱でした。そんな中、上司から大目玉を食いました。上司は指示した、私はそんな話聞いていないと言い争いです。特に仕事ができる上司というわけではなく、あまり部下からも更にはその上の偉い方々からも蔑ろにされていた上司だったので私の味方も多かったですが、とても理不尽な理由でした。指示された記憶も記録もなく、最終的には事なきを得ましたが、大勢の前で叱られている最中は他人事のように心ここにあらずで、本当に頭に血がのぼって怒っていると目がかっと開いてこれが大目玉かと考えていました。打上げられた深海魚のようで笑いをこらえたのを覚えています。その後、結局その上司からの指示は私が叱られた日に休んでいた別の人へとされていたことがわかりました。上司は以前からの所業も部長に伝わってしまい大目玉を食うことになりスカッとしました。

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縁もゆかりもない

【漢字】縁もゆかりもない 【読み】えんもゆかりもない 【意味】何の関わりもないこと。 【例文1】縁もゆかりもない所に引っ越す。 【例文2】縁もゆかりもない土地で巡り合う。 【例文3】縁もゆかりもない所に転勤になる。 縁もゆかりもないの言葉の意味ですが、他の人や場所等と過去に関係や関連を持った事が全く無い事を意味しております。「縁」は物事の生まれたきっかけを意味する言葉で有ったり、それらの結果や現状との関係性や、繋がりを意味する言葉です。「ゆかり」は所縁とも言い、縁と同じ様な意味合いを持つ言葉となります。その為「縁もゆかりもない」は、似たような意味の言葉(縁とゆかり)を重ねて使う事で、言葉の意味を強め、縁とゆかり(過去からの関連性)を強く否定する言葉となります。 具体的な言葉の使い方ですが、「私はあの方とは縁もゆかりもないのに何故か以前にお会いした様な気がする」や「この地は私にとっては縁もゆかりもない土地だが、このままこの地に根を下ろし生活して行く」等、今までの人生の中で、全く関係性を持たない人や場所等に対して使われております。類似の意味合いの言葉としては、あかの他人、他人の、縁のない等があり、言葉の使われ方としては同じ様な使われ方になります。又、「縁もゆかりもないお二人が偶然出会い結ばれる」等、おめでたい結婚の席でも使われたりますが、この場合は言葉の持つ強い否定をひっくり返す程、出会った二人が強く結ばれると言う意味で強い言葉になります。 縁もゆかりもないという言葉は何も関連性が無いという言葉で、場所や間柄で表されることがあります。例文として、マイはこの土地に初めて来たので縁もゆかりもない。僕たちは良く似ているけど残念ながら他人で縁もゆかりもない。のように使うことが出来ます。まっさらな状態、他人などの言葉をオブラートに包んだような意味を持ちます。縁もゆかりもないという言葉は日本らしい綺麗な響きと一目で美しい羅列と受け取りやすいです。縁もゆかりもないは何もない状態ですが、時が経つにつれ関わりを深めれば、その意味合いから脱出することも可能です。縁もゆかりもないという言葉はどちらかというと後ろ向きな言葉として使われがちですが、見方を変えると自由ということがわかります。なので縁もゆかりもない土地で一から住み始めるなんていう言葉はまだ見ぬ体験をさせてくれるという意味合いにとれるのでワクワク感があります。この世にたくさんの人口がいますがほとんどの人たちは自分にとって縁もゆかりもないので、縁もゆかりもないということは、身近な言葉であることもわかります。縁は出会い、ゆかりは繋がりを表します。初対面の人、血の繋がらない人、他国の人などに使う言葉です。

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氏より育ち

【漢字】氏より育ち 【読み】うじよりそだち 【意味】人は身分や家柄よりも、育った環境や躾の方が大事である。 【例文1】お金持ちのお嬢様はわがままだ。結婚相手は氏より育ちの女性がいい。 【例文2】金持ちでも躾がされていないのは勘弁。氏より育ちだ。 【例文3】氏より育ちの娘さんを紹介する。 「氏より育ち」の「氏」とは家柄や身分のことで人は家柄や身分よりも育ち方や育てられた環境が大きく影響するため大切であるという意味です。確かに良い家柄や高い身分に生まれたからといってもロクでもない人もいれば家柄も悪く低い身分に生まれても後世に名を残す偉人となった人も大勢いますし、その逆もしかりです。生まれる家は自分で選ぶことはできませんし、幼いころに育つ環境も自分で変える事はなかなかできません。 しかし人はいくつになっても学ぶことはできます。育った環境では得られなかったものも自分の努力で手に入れることは可能です。親が教えてくれなかったことも先生や友達・会社の同僚や先輩または上司を通じて学ぶこともできますし、インターネットで知識を得ることもできるでしょう。親が教えてくれなかったから、育ちが悪いからといって知らないことを仕方がないと努力することを放棄している人もたくさんいます。人は氏でも育ちでもなく知る努力を怠らないことが大切です。子どものころや若いときには知らないことが多くても大目に見てもらえるし親切に教えてくれる人もいるはずです。

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