tedukurikotoba (2563)

口が軽い

【漢字】口が軽い 【読み】くちがかるい 【意味】何でもかんでも人にしゃべってしまう人。 【例文1】あの人は口が軽いから、大事なことはしゃべらない方がいいよ。 【例文2】口が軽い者同士集まるから井戸端会議が長くなる。 【例文3】スキャンダルネタほど口が軽い。 私は数年前にスーパーで働いていましたが、その職場にいるパートタイムのおばちゃんたちの口の軽さに驚きました。 おばちゃん同士の会話で「絶対に内緒だよ」と発言したのにも関わらず、内緒だよと発言したおばちゃんが帰るとすぐに「あの人はね」と直ぐに私に言ってきたのです。一度だけでなく、毎日のように私を含めた従業員に世間話のように、人様の家庭環境や悩み事をバラしていたので、口がとても軽いと思いました。 「口は災いの元」という言葉があるように、たった一言の噂話で人間関係が崩れることもありえない話ではありません。しかも普段仲が良さそうな方に限って、そういったことが起こります。何でも言い合える友人関係でも、親しい中に礼儀ありなので、簡単には悪口や噂話を言えないはずなのです。 職場のおばちゃんたち以外でも、仲良くなった常連のお客さんたちも「こんなことを私に教えて良いのかな」と考えてしまうほど、いろいろな噂話を教えてくれました。中には、従業員との不倫など耳を塞ぎたくなるような話まであり、これまた「口が軽い」です。 私が社会に出て感じたことが、ある程度言いたいことも我慢することが時に大切だということです。円滑に仕事を進めたい時や良い人間関係を築いていくためには、口が軽くてはいけません。

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気が散る

【漢字】気が散る 【読み】きがちる 【意味】他の事が気になって集中できない。 【例文1】外が騒がしく気が散って勉強できない。 【例文2】気が散って集中できない時はいったん休憩をとる。 【例文3】テレビの大音量で気が散る。 私は自宅で仕事をしていることもあり、時には気が散って集中できなくなることもあります。 特に騒音に関しては気が散りやすく、この対策として耳栓を使用しています。 職場でも人が大勢いると、なかなか自分の仕事に集中できなくなることがあります。 しかし、周りの環境のせいにして、仕事が進まなくなっても、結局は自分の責任になってしまいます。 自宅では耳栓という良いアイテムがありますが、職場の場合はそれを使うこともできません。 本来ならば職場は、みんなが仕事をしているので、気が散るようなことは起こらないはずです。 しかし、中には雑談の声が大きすぎる人もいます。 それが部下ならば注意できますが、上司や先輩となるとそうもいきません。 そのような状態が続いてなかなか集中できなかった時、私は意識的に心の中で「集中する」という言葉を繰り返していました。 すると、徐々に目の前のことに集中できるようになり、周りの騒音も気にならなくなりました。 おかげで仕事はサクサク進むようになり、作業効率もかなりアップすることができました。 雑談をしていた人は作業がさらに作業が遅れてしまったようです。 それは足り前のことかもしれません。 気が散ってしまうと、目の前のことがどんどんできなくなってしまいます。 悪循環に陥らないためにも、やはりどんな場所でも集中できる環境作りが大切だと感じています。 旦那は料理が得意な人で、小さい頃の夢はコックさんと話していたほど、料理が上手です。 付き合いだした当時、私は料理が全くできず、家にはろくに調味料もありませんでした。そんな状態を見かねた旦那が、その頃から言い出した口癖が「飯がまずかったら俺は家に帰らない」でした。さすがにみそ汁もまともに作れないままじゃ嫁にいけない!ということでその日から積極的に料理の勉強を始めました。 簡単な基本のレシピ本から読み漁り、分からないことは旦那に聞きながら少しずつ作れるメニューを増やしていきました。 その甲斐あってか、1年後には和食から中華まで全般的に作れるようになりました。たまに失敗してそのまま出してしまった料理も、アドバイスをしつつ全部食べてくれた旦那にはとても感謝しています。あの時見捨てないで根気よく付き合ってくれたおかげで人並みに料理を作れるようになりました。 しかし困ったことに、いまだに私が台所に立ってもたもたしていると、見かねた旦那が「これはこうじゃない」「火加減が違う」など、口を出してきます。さすがに私も初心者じゃないし、いちいち文句を言われるのは気分が悪いです。私のためを思って教えに来てくれているとは思うんですが、ヘルプサインを出すまでは、どうかテレビの前でじっと座っていてくれたらありがたいです。

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顔が広い

【漢字】顔が広い 【読み】かおがひろい 【意味】友好関係の範囲が広い。知り合いが多い。 【例文1】彼女は顔が広く、毎日楽しく過ごしている。 【例文2】顔が広いのであらゆるジャンルに融通が利く。 【例文3】どこ行っても顔が広いので知り合いに会う。 世の中には顔が広い人がたくさんいます。 人脈が多い人ほど、人によって成功する可能性は高くなるようです。 私は今ではあまり人脈を広げようとは思っていません. しかし、若い時は友人知人が多い方が良いと思っていたので、知り合いのまた知り合いとも親しくなるようにしていました。 交友範囲が広がっていくと、それだけ付き合いも多くなっていきます。 それ自体は良いことなのですが、それには交際費もかなりかかってきます。 今は経済的にそこまでの余裕はないので、交友することは少なくなりました。 しかし、いろいろな場面で良い人間関係を築いていくためにも、顔が広い方が得することは多いかもしれません。 顔が広くなる大きな要因は、どのような人とでも親しく慣れるというコツが必要だと思います。 コミュニケーション能力もそうですが、節度ある態度も必要です。 たとえ親しい間柄でも、相手の領域に土足で踏み込むような態度は嫌われてしまいがちです。 多くの人に好感を持ってもらうためには、八方美人にはならなくても良いですが、やはりきちんとしたマナーは守るべきだと思います。 今後どのような新しい出会いがあるかはわかりません。 しかし、顔が広いまでは行かなくても、好感の持てる人たちを一人でも多く増やしていきたいと思っています。 「顔が広い」ということばで日常でよく耳にしますよね。 別に顔が大きいとかいうことではありませんよ。 一般的に、付き合いの範囲が広く、多方面に知り合いがいることを顔が広いといいます。 言葉の意味を知らないとただの悪口になっちゃいますもんね。 さて、その言葉の語源について見ていきたいと思います。 顔はその人物そのものを表し、広いは大きな範囲に知れ渡っていることをさします。 顔が広く知れ渡っているということは、それだけたくさんの人に顔が知れ渡っているということになりますよね。 顔は広いは褒め言葉なので、言われたら素直に喜びましょう。 ただし自分から言うのはアウトですので気をつけましょう。 顔が広い人の特徴はコミュニケーション能力です。 コミュニケーション能力が高い人は、自多くの人と自然に繋がりが多く関係が深かったりします。 また、フットワークが軽いことも特徴ではないでしょうか。 行動的かつアクティブな人は、それだけ顔が広くなるものですよね。 類義語は人脈がある、社交性がある、といったところでしょうか。 どちらも、たくさんの人と交流や繋がりがあることを示していますよね。 顔が広いということは、それだけ多くの人に好かれている証拠です。 「顔が広い」とは、付き合いをしている人の範囲が広く、知り合いがたくさんいる、ということを意味しています。どのコミュニティにもいますよね、そんな人。 仕事場にいる顔が広い人といえば、在籍歴が長かったり役職がついていたりなど、仕事に関することが理由で顔が広いことが多いです。一方で学生時代、学校にいた顔が広い人といえば、明るい性格だったり話が面白かったりなど、本人の人柄が理由で顔が広いことが多いんじゃないかな、と思います。 私の友達にもいました、顔が広い子。 その子とはクラスが隣だったこと、部活が同じバスケットボール部だったことをきっかけに仲良くなりました。学校の廊下をその子と一緒に歩いているといろんな人から「おお、〇〇(名前)!」と声をかけられていた記憶があります。顔が広い人の典型的なエピソードですね。何でその子はそんなに顔が広かったんだろう、と考えてみたんですが、人から興味を持たれる要素が多かったこと、知り合った人との付き合いを続けるポイントをおさえていたことが大きかったのかなと思います。成績を学年トップクラスで良くて、しかも運動部のキャプテンをしていたことです。また、自分から他人に声をかけにいくことを躊躇いなくできる性格で、話も面白いタイプでした。 ちなみに、その子との付き合いは今でも続いています。

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お株を奪う

【漢字】お株を奪う 【読み】おかぶをうばう 【意味】他の人が得意とする事を簡単にやってのける。 【例文1】新入社員が、先輩より習得が早くお株を奪う。 【例文2】2ヶ月かかって習得した技を後輩が1ヶ月でお株を奪う。 【例文3】料理教室で生徒がお株を奪う。 意味が異なりその人が得意とする分野の物事を真似てその人よりも上手を取る事を意味しています。 私が思うに株という言葉はその人の面子や評判的な意味合いがあり、その株を奪う訳ですから奪われた側はなんだか少しプライドが傷つきますよね。 この事柄を自分の経験に当てはめると自分が先にやっていた習い事に友人を紹介し数ヶ月後にはその友人の方が自分より上達している事がありなんだかヘコんだ経験があります。 なんだか先に物事を始めたにも関わらず後から来た人に先を越されると面子が潰された気分になってしまいます。 しかし、私は逆の立場も経験したことがありその後、人間関係がギクシャクならないかその時は冷や冷やしていました。 お株を奪うって言葉はお株と言う丁寧な言葉で相手を立てながらも密かにその株を奪おうとしている人の腹黒ささえ感じるなとも思います。 ただ、人の数ほど個人の能力に差は生じて当たり前だとも思うので誰しも物事は先に始めた人が上手いとは限らないと言う考えも少々あります。 私は以前から料理をするのが趣味で、休みの日や妻の体調が悪い時など料理を作っています。今では様々なレパートリーがありますが、中でも1番得意とする料理は唐揚げです。 私が作る唐揚げにはこだわりがあり、コンビニや揚げ物屋、飲食店などで食べて研究し長い間試行錯誤しながら、ようやく作りあげた唐揚げです。研究した内容は、肉をどのようにねかすと柔らかくなるかや、調味料の種類、鶏肉の種類などです。 家族から好評で、唐揚げ専門店のお株を奪う味と自画自賛していました。それだけに、夕飯何作る?と聞いたら必ず唐揚げと言われ、他のメニューのリクエストはまずありません。裏を返せば、他のメニューはあまり美味しくないということかもしれません。 ある日、妻が唐揚げを作るというので、少し上から目線でアドバイスをして、心の中では私の唐揚げは越せないと思っていました。作り方は私のやり方とかなり違いがあり、ベースになる鶏肉も部位が違うものでした。 完成後試食をしたら、びっくりする程の美味しさで家族全員が大満足でした。私の作る唐揚げを遥かに上回る味に、私のお株を奪う妻だと思い作り方を教えてもらいました。教わった作り方でやっても、味に差が出るので揚げ方も大切だと感じています。

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有象無象

【漢字】有象無象 【読み】うぞうむぞう 【意味】数ばかり多くて役に立たない。 【例文1】有象無象でなくて優秀な人物が1人いればいい。 【例文2】野次馬ばかりで有象無象だ。 【例文3】敵は有象無象ばかりで恐れる事はない。 「有象無象」という言葉が存在しますが、取るに足らない集団のことを指す意味に使われますね。難しい言葉ですが、いったいどういった場合に使用される言葉なのでしょうか。 私が最初に野次馬たちのことを表現したのではと考えました。例えば交通事故の場面に遭遇した人たちが、けが人を助けようとしないで、クラッシュした車を夢中でスマホで撮影している人たちを言うのかと思いましたね。しかし無象という物体がない人物が出てこないので、少し違う気がします。 かっこいい・かわいいアイドルのファンが、他のファンから言い寄られることを恐れることは有象無象に入るのか疑問です。ロクでもない人たちやくだらない人たちを表す言葉でもあるので複雑ですね。 数だけは多いがくだらない集団とは何か、やはり私は野次馬の方たちだと思いますよ。無象とは意味が違うかもしれませんが、時間が経てば野次馬もどこかへ消えてしまうので、意味としては合っているはずです。 普段の生活で使用する機会は滅多にないですよね。小説では何度か見掛けてたことがありますが。頻繁に使われる世の中を想像したら、それはそれで恐ろしい世の中だと思います。日本語の難しさを再確認できた言葉でした。

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