tedukurikotoba (2563)

絶対絶命

【漢字】高く付く 【読み】たかくつく 【意味】安いものを買うと、のちに当初以上の出費となるもの。 【例文1】中古のバイクを買ったが、すぐ壊れて修理代で高く付く。 【例文2】安物を買って壊れて買いなおすので結局高く付く。 【例文3】エコ車に乗らないとガソリン代が高く付く。 想像以上に出費が出てしまうことを意味する言葉ですが、私たちが生活するうえで高く付くことを恐れながらだと疲れてしまいますよね。予定通りに行かないことなんでザラにありますし、節約生活を送る方にとっても身近に感じる言葉ではないでしょうか。 戦争映画や時代劇などでも多く使われる印象があります。何かの争いの時に、仲間の無駄死にや、防ぐことができたのではないかと思われる「死」に対しても「高く付いた」などと用いられますね。 歴史を見ても多くの「高く付く」ことが起きていたと思います。歴史を動かす出来事の多くは戦争ですが、誰かの犠牲があったから私たちの生活が豊かになったのかもしれません。その事実からも、無駄なことも無駄だったとわかるからこそ次に繋がるのではと気づきましたね。 生活していく中でも次第に「無駄は悪だ」という風習が出来つつありますね。最初から無駄を経験しなければ、その無駄が本当に無駄なのかが理解するのは難しいと思います。要は「高く付く」ことを恐れて私たちが生きているのだと感じるのです。 私は別に高く付いてしまっても次から改善すれば良いと思いますし、本当に恐ろしいのは失敗を恐れて行動できない状態になることだと考えます。

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絶体絶命

【漢字】絶体絶命 【読み】ぜったいぜつめい 【意味】もうどうにもならないほど追い詰められた状態。 【例文1】山で熊に遭遇して絶体絶命かと思ったが、狩り仲間が射止めた。 【例文2】5日間漂流した。絶体絶命だと覚悟した。 【例文3】絶体絶命のピンチ。 アクションヒーロー映画において、主人公が悪役に追い詰められた絶体絶命のピンチのシーンがありますよね。そういった絶体絶命のピンチで主人公が不思議な力で守られたり、根性で敵を倒したりと、「ヒーローだからこの場面では死なない」と視聴者が思ってしまうことがあります。私もそうで、「絶体絶命だけど、どうせ助かるんでしょ」とイマイチ盛り上がりに欠けます。 ビルの屋上から主人公が飛び降りて、何とか博士が発明したグライダーで助かったり、都合よく窓枠につかまったりというシーンが多すぎます。特に人気のあるアメコミ物の作品で絶対助かる絶体絶命シーンをよく見かけます。 ただ、そのようなシーンはヒーロー物で非常に重要なシーンです。強大な悪に立ち向かうヒーローの凄さを視聴者に伝えるには、絶体絶命シーンは絶対に必要なんです。散々否定してきましたが、ヒーロー物の作品には欠かすことが出来ない要素なのです。 また、もしそのシーンで主人公が死んでしまったら物語はそこで分岐点に入ってしまい、緊迫したシーンが台無しになります。シリーズ物にとっても脚本を一から見直すことになる場合もあるので、やっぱり絶体絶命の時は、何だかんだ助かって欲しいですね。

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隅に置けない

【漢字】隅に置けない 【読み】すみにおけない 【意味】意外な才能や知識があって侮れない。 【例文1】おとなしい息子が彼女を連れて来た。息子も隅に置けないな~。 【例文2】あの子が一番結婚が早いだなんて隅に置けないね。 【例文3】おとなしかった同期が出世だなんて隅に置けないな。 よく「君は隅に置けないね」などという言葉を聞きますが、隅に置けないタイプの人間とは一体どんな方なのでしょうか。 隅に置けないとは、予想外に技量や知識があり、侮れないことを意味します。 例えば普段おとなしくて恋愛下手のような方が、仲間内で一番早く結婚したから「お前も隅に置けないな」と使い、隅に置いておくのは勿体ないと思わせる方を指す言葉だと思います。 この言葉は外見が関わることが多く、恋愛下手な方でも普段は静かでナヨナヨした見た目で、とても早く結婚できそうにないと思われていたからでしょう。意外と手が早いなどの言葉でも、同じように外見などが深く関わる言葉ですね。 悪い印象はあまり感じず、予想外の掘り出し物を見つけたような高揚感も感じます。「お前のことを見直した」と言っているようにも思いますね。なので決して相手を馬鹿にした言葉ではないでしょう。しかし相手を低評価に見ていたからそう感じるので、最初は馬鹿にしていたかもしれません。評価が低かったことから脱却出来た証とも見て取れますね。 学校や会社でも隅に置けないような人間はたくさん存在すると思います。普段大人しくて目立たない方に限って事業成績が高いことが多い印象です。

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沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり

【漢字】沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり 【読み】しずむせあればうかぶせあり 【意味】長い人生には浮き沈みがあり、良い事ばかりでなく悪い事もあるが、がんばろうという励ましの言葉。 【例文1】沈む瀬あれば浮かぶ瀬ありだったけど、無事金婚式を迎えられて感激。 【例文2】一度フラれたからって沈む瀬あれば浮かぶ瀬ありだよ。 【例文3】今は経営難だが、沈む瀬あれば浮かぶ瀬ありだよ。 沈む瀬あれば浮かぶ瀬ありとは悪い事が起こった後には良い事もあり巡ってくるのだから苦しい事ばかりが続くわけではないという意味で、くじけずに努力すべきという励ましを込めた言葉として用いられるようです。実際人というのは良い時期悪い時期の波が確かにあるようで、占い等からもその年の運勢というのは違うものですし、厄年なれば健康面に気をつけたり人生の流れというのは良い事ばかりでも悪い事ばかりでもない、両方がつかず離れずの紙一重で巡ってるのだと思います。沈む瀬のような時は本当に辛い渦中であり、自暴自棄になったり先を見出だせない状況に不安があると思いますが、そんな時に支えになってくれた人や言葉や自然に触れて感動したりと、辛くなければありがたみに気づけない事も確かにあると思います。人は自分で経験しないと物事の危なさや人の痛みを心底理解するのは難しいと思うので、悪い出来事の中でも学び、無駄にしない心構えや考え方がひとつの苦難を乗り越える、長引かせない教訓なのかなと思っています。そして苦しい事の後の楽しい事は心からの喜びを感じられます。もしかしたらその喜びを味わう為に試練があったりするのではと考える程に人生は何が起こるか分からず、だからこそ希望を持てるのかなと思います。

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砂上の楼閣

【漢字】砂上の楼閣 【読み】さじょうのろうかく 【意味】砂の上に立派な建物は建てられない。基礎がしっかりしていないと長く維持できないものである。 【例文1】準備体操をしないと急激な運動は砂上の楼閣だ。 【例文2】高い靴を買ってもサイズが合っていなければ砂上の楼閣だ。 【例文3】いきなりマラソンに参加するだなんて砂上の楼閣だ。 どんなことでもやはり基本が一番大切だと思います。 見かけがすごくても、やはり基礎がしっかりしていなければ、それは砂上の楼閣ですぐに崩れてしまうでしょう。 家づくりではやはり基礎工事が大切になります。 基礎作りがしっかりできていないと、家を建てた後に大きな問題が生じてしまうことがあります。 私は数年前に新しい、ウォーキングシューズを買いに行きました。 その時に言われたことが、どんなに高いシューズでも足を支える底がしっかりしていなければ、足に悪影響を与えてしまうということでした。 私はそれまで高いシューズが良いシューズだと思ってきました。 確かにそういう一面もありますが、やはり足を支える底が大事だということを改めて知ることができました。 結局私はウォーキングシューズを買った時に、一緒に足をしっかり支えてくれるインナーも買いました。 インナーを入れて履いてみると、かなり足に安定感があるのがわかりました。 今までは感じることができない安定感でした。 そのおかげで今は快適なウォーキングをしています。

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