情けは人の為ならず
【漢字】情けは人の為ならず 【読み】なさけはひとのためにならず 【意味】情けをかけるのはその人の為にならない。だから情けをかけてはいけないと多くの人が勘違いする言葉であるが、正しくは人に親切にすると巡り巡って自分にも良い報いになるという意味である。 【例文1】お年寄りに席を譲って、それを見ていた彼女が好感度が持てたと声をかけてくれた。情けは人のためならずだ。 【例文2】近所付き合いはお互い情けは人の為ならずだ。 【例文3】お金を貸した友人が職を紹介してくれた。情けは人のためならずだ。 「情けは人のためならず」という本当の意味を理解できていれば、この世の中はもっと良くなっていくのではないかと思っています。 私はこの言葉と徳を積むことが重なっていて、日々意識していかなければいけないことだと感じています。 私は一時期、かなり不運な状態が続いたことがありました。 その時、そこから抜け出す知恵もなく、ただ毎日をなんとかこなしているだけでした。 そのような時ネットだったか本だったか忘れましたが、この「情けは人のためならず」の本当の意味を知ることができました。 そこで半信半疑で意識して行うようにしていったところ、少しずつ状況が好転していきました。 しかし、私は良い状態になってくるとそれが足り前にように感じてしまい、ずっとこの状態が続くと勘違いしてしまっていました。 そのため、再び状況が悪くなっていってしまいました。 今は今までの失敗や成功などの経験を活かして、今後はごく自然に徳を積んでいくことができるようになりたいと思っています。 今まではつい見返りを期待してしまう自分がいました。 その為、思ったような見返りがないと、それに腹を立ててしまうこともありました。今考えるととても恥ずかしいことです。 情けは人の為ならずとは二つの取り方があります。 一つは情けをかけてしまっては、本当の意味で相手のためにはならないという意味と もう一つは、情けをかけてあげることは、人のためではなくまわりまわって自分のためになるんだというものです。 でも本来は情けは人のためにもなって、なおかつ巡り巡って自分の恩恵にもつながるといった人にも自分にもいいことだという意味のようです。 そもそも情けとはどういうものを指すのでしょうか? 情けとは人間味のある心、人を思いやる心という意味のようです。 私はもう少し悪い意味にとらえていました。 少し見下して、自分がうえの立場に立って何かをしてあげるといった人をさげすむ気持ちがあるように思っていました。 そのため人に情けをかけられることは、恥ずかしいことだと思っていました。 情けないも、本来は思いやりがない、無情という意味のようです。 でも、「自分はなんて情けない人間だ」とか「なんて情けないやつだ」と一般には使いますが、それは自分は思いやりのない人間だ、あいつは思いやりのないやつだといった意味よりも自分は人よりも劣っている、救いようのないといった使い方のほうが多いのではないでしょうか? まあ、思いやりも持てない人間は、人よりも劣っている、救いようがないということですかね。
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