tedukurikotoba (2563)

気が長い

【漢字】気が長い 【読み】きがながい 【意味】おっとりしいる性格の人。 【例文1】彼女は気が長い性格でめったに怒らない。 【例文2】気が長いので行列に並ぶのはは全然平気。 【例文3】マイペースで気が長い性格。 私が今一番みて見たい天体ショーが超新星爆発、スーパーノヴァです。これはとても大きい星の最後に起きる大爆発のことです。なんとオリオン座の肩の位置にあるペテルギウスという星がいつ超新星爆発を起こしてもおかしくない状態になっているそうです。超新星爆発が起こるとどうなるかというとその光が地球に届くとオリオン座のペテルギウスは月の明るさになって2カ月くらい輝き続けるそうです。満月の時に月の光でも結構明るいのですがそれが2倍になると夜も明るくて眠れないなんてことになるかもしれません。過去に平安時代にも超新星爆発の光が地球に届いて、その様子が古い文献にも残っているそうです。昔の人は得体のしれない光り輝く星に驚いたと思います。人間の寿命と何万年という星の寿命を考えるとたかだか100年弱の一生のうちに超新星爆発を目にすることが出来るなんて本当にラッキーなことだと思います。 ただペテルギウスが今すぐに超新星爆発を起こすかもしれない、の今すぐは星にとっての今すぐなのです。本当に今すぐかもしれないし、あと一万年かかるかもしれないという本当に気が長い話なのです。そう考えると星の一生のスケール感、宇宙の時間の感覚ってすごいなと思います。 いつもゆったりとした雰囲気を持ち、マイペースで生きる方を「気が長い人」と例えることがあります。そんな方の周りにはどこか穏やかな空気を感じますし、トラブルも起きにくいのではないしょうか。 独特のペース配分を持ちますが、それが他人に害を及ぼさない方が多いイメージですね。そしてすぐに怒鳴ったり、人の悪口を言わない優しい方というイメージもあります。通常の人と気が長い人の違いは、ストレスを表に出すか出さないかの違いではないでしょうか。人間はストレスが溜まると他者に八つ当たりしたり、時には苛めるケースも少なくありません。ですが気が長い方は、怒鳴ったり他人に八つ当たりするなどの行動はしません。何人かそのような方と出会いましたが、皆が優しくて良い人と感じましたよ。時には気の長い人だってストレスが溜まったり怒る場合もありましたが、その回数は少なかったです。 人の相談も親身になって話を聞いてくれて、何度か助けてもらった記憶があります。その方は皆から好かれており、人を見かけで判断しないので管理職や上の立場になってほしい人間だとも思いました。忙しくせわしない世の中で、こういった種類の方は珍しいですし貴重だと思います。

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顔を曇らせる

【漢字】顔を曇らせる 【読み】かおをくもらせる 【意味】心配事で顔の表情が暗い様子。 【例文1】危篤の一報で顔を曇らせる。 【例文2】経営難で顔を曇らせる。 【例文3】試験に落ちて顔を曇らせる。 どんなに親しい間柄でも礼儀が非常に大切ですよね。もちろん目上の人との付き合い方で相手の顔を曇らせる行為をしてはいけませんが、それは親しい友人に対しても言えることだと思います。 「顔を曇らせる」行為とは何でしょうか。私はその人間の人格を否定したり、馬鹿にする発言・行為をすれば十分顔を曇らせてしまう要因となってしまうでしょう。友人関係にある方とはついつい気持ちが緩んで悪口を言ってしまったり、無意識に友人が傷つける発言をした経験があります。 また、笑顔だった友人の顔が曇る瞬間が分かる時があり、その時の悲しそうな表情は心にグサッと来るものがありますね。知らない内に他者を傷つけてしまうことはいけませんし、自覚が無いことも恐ろしいです。人の恨みは積み重なっていくものですから、人間関係が難しい所以はそこにあると思います。 そのサインとなるのが「顔を曇らせる」表情ではないでしょうか。ビジネス面でも相手の表情を読み取って上手く事業を進める方が成功すると聞いたことがありますね。普段の人間関係から失礼のないように接する練習を心掛けることも大切で、まずは身近な存在である友人から顔を曇らせない行動をしていきましょう。

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後(遅れ)れを取る

【漢字】後(遅)れを取る 【読み】おくれをとる 【意味】他より一歩遅れた段階にいる。 【例文1】入院していたため授業で後れを取る。 【例文2】出世を越され遅れを取る。 【例文3】婚期逃し遅れを取る。 私の人生を振り返ってみると、同級生よりも遅れを取っていることばかりだと感じています。 恋愛、結婚などに置いても、全て遅れを取っています。 私はどちらかというと、マイペースな性格などで、自分は自分と割り切って考えるところがあります。 それでも多感な時期は周りに遅れを取りたくないと、必死で頑張っていました。 自分のために頑張るのではなく、周りに負けたくないから、遅れを取りたくないからとたくさんの見栄を張ってきたように思います。 もちろん、遅れを取らないために、様々な努力もしてきました。 しかし、どんなに頑張っても遅れを取ってしまう人もいれば、頑張らなくても何でもできてしまう人がいます。 私の場合は前者に近かったのかもしれません。 もちろん、私の中でも頑張らなくても遅れを取らないものもありました。 しかし、それをメリットとは考えずに、できないことばかりを追い求めていたような気がします。 遅れを取ることを意識しなくなってからは、かなり自分の人生を生きやすくなったと感じています。 周りは周りと別なものとして捉え、自分の進むべき道をまっすぐに進んでいくことの方が今は大事だと思っています。 そのため、あれほど遅れを取らないように必死で頑張っていた時代とは、全く違う人生を送れるようになりました。

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内弁慶の外地蔵

【漢字】内弁慶の外地蔵 【読み】うちべんけいにそとじぞう 【意味】家の中では弁慶のように威張っているが、外では地蔵のように黙っている人。 【例文1】夫は家では威張っているのに、内弁慶の外地蔵だなんて信じられない。 【例文2】上司は会社を出れば内弁慶の外地蔵だ。 【例文3】会社でのストレスが溜まり内弁慶の外地蔵だ。 私の父親はまさに「内弁慶の外地蔵」な人です。この「内弁慶の外地蔵」(うちべんけいのそとじぞう)という言葉は、ことわざの一つであり、意味としては、弁慶のように家では偉そうな態度や威張ったりしているのに、外ではお地蔵様のようにおとなしいことを表すことわざです。家にいるときは弁慶のように威張って、偉そうな態度を取ったりしているが、外では誰に対してもよく見られようとして、お地蔵様のようなおとなしくしているということです。 私の父親はまさにこのことわざのように、家では私を含めた家族に対して威張り散らしていることが多いのですが、外、特に近所の人からの評判を聞くと、聖人君子のような人と父親を褒め称えることが多いことを考えると、外での父親の態度はまさに誰に対してもよく見られるような振る舞いをしているのではないかと思ってしまいます。普段の家での態度を考えてみると、本当に笑ってしまいます。家では、ただの厄介者と思っていましたが、聖人君子として扱われていたとは本当にびっくりしまいました。 私も子どもの頃は、内弁慶の外地蔵と、親から言われていました。その原因は、親にあると私自身は、感じています。こどもの頃から「可愛い、可愛い」で、育てられました。何不自由もない生活。両親も仲良かったのですが、問題は、2人共おしゃべり好きだったのです。田舎なので、特に母は、井戸端を、家でもするのです。自分の子と、他の子を比べるのです。母のようになりたくないと、自然と外では口数が少なくなりました。見た目も物静かな感じなので、人様から「大人しくて、良い子」というイメージが作り上げられたのです。何か問題を起こすと必ず言われる言葉「先生、裏切られました。素直で、良い子だと思ってたのに、信用取り戻すのは、大変な事にのよ!」何人かの先生に言われました。(が.何言っての?この先生、上辺しか見てないのあんたの方でしょ!ぐらいにしか思ってません。)結局家に帰れば、誰かに気を使う必要が無いため、好き放題です。長女である姉が気に入らず、追い掛け回し意地悪をしたりした事もあります。上辺の自分と本当の自分とのギャップに長い間苦しみました。内弁慶外地蔵は、少なからず大人達が、そんな子どもを作り上げている事を気づいて欲しいです。

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威儀を正す

【漢字】威儀を正す 【読み】いぎをただす 【意味】身なりを整え動作を正しくする。 【例文1】威儀を正して授賞式に参列する。 【例文2】威儀を正して彼女のご両親に挨拶に行く。 【例文3】面接会場で威儀を正す。 「威儀を正す」ということわざがありますが、何だか重々しくて厳しいイメージが直感で感じました。イメージの通り、身なりを正して式に参加するなど礼儀作法をしっかりとしなければならない場所にて使用する言葉だと思います。 私が中学生の頃の話ですが、毎週月曜日に体育館に全校生が集まって全校集会が開かれていました。通っていた学校は時は平成だというのに軍隊のように厳しく、服装でも髪が少し伸びただけで指摘されます。逆らえば平手打ちが平然と飛んでくるので生徒はビクビクしていました。 そんな学校の全校集会は緊張感が漂い、威儀をを正すことに重きを置いていた気がします。校歌斉唱は一人ひとりの歌声をチャックされ、30分から1時間の間立ちっぱなしなので途中で倒れる生徒も少なくありません。 小さな町の公立中学校がここまでするのは、威儀を正すことを教えるためだったかもしれません。しかし、疑問に感じる教師や生徒が多くいたためか、現在では毎週行われていた全校集会が無くなったと聞きます。 たしかに威儀を正すことの大切さ勉強することができた気がしますが、生徒の気持ちも考えないで過酷な全校集会を開いた校長や副校長には反省してもらいたいです。

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