tedukurikotoba (2563)

寸鉄人を刺す

【漢字】寸鉄人を刺す 【読み】すんてつひとをさす 【意味】言葉で相手の急所をつく。 【例文1】女性に告白をしたが、容姿が無理だと寸鉄人を刺された。 【例文2】メタボだと寸鉄人を刺す。 【例文3】太りすぎは健康に悪いと寸鉄人を刺す。 普段話している言葉ですが、時には恐ろしい一面を見せることもあるのです。たった一言が人を傷つけたり、的確に痛い所をついてくる言葉が存在します。そういった意味をあらわした言葉として「寸鉄人を刺す」があります。 「寸鉄人を刺す」とは、短いながら鋭くえぐるような言葉で、他者の急所をつく意味です。寸鉄とは小さな刃物を意味するので何だか物騒な言葉ですが、この場合は寸鉄を言葉に置き換えているのが面白いです。言葉を刃物のように武器になる例えで、言葉の力で他者を傷つけることができることを上手く例えていると思います。 短い言葉でも他人が気にしていることを言われると傷つきますし、それが時として苛めの目に見えない道具として使用されることもあります。「言葉の暴力」と例えられますが、まさにそれが「寸鉄人を刺す」を表してしるのではないでしょうか。 ただ悪者に対して正義が「寸鉄人を刺す」という風に良い意味で使用されることもありますね。悪者を説得する際など、物理的に戦うよりもよほど「寸鉄人を刺す」方が優位になる場合も存在するのです。 言葉の力は無限大で、時には自分を助けてくれることもあるでしょう。言葉選びは難しいですが、時に凶器ともなるので奥が深いです。

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時代錯誤

【漢字】時代錯誤 【読み】じだいさくご 【意味】時代が変わっても古い考えを変えないことをいう。 【例文1】部活練習中は水も飲むなとか、いつの時代だよ。時代錯誤もいいとこだ。 【例文2】結婚したら家庭に入ってほしいなんて時代錯誤だ。 【例文3】家事は主婦だけがするものだとは時代錯誤だ。 私が将来結婚するかもしれない女性には、働くのをやめて、家に入って欲しいと思っています。 男が外で働いてお金を稼ぎ、女はその間家を守って欲しいと考えているのです。 こんな事を書くと、社会の中心で働いている女性からは、時代錯誤も甚だしいと言われそうな気がします。 私とて自分が言っている事は、時代錯誤だと自覚しているのです。 今どき女性は結婚をしても外で働くのが当たり前となっており、結婚したからと言って家庭に入るのはナンセンスと言わざるを得ません。 女性というのは時代の変化に順応に対応できる人が多いですが、男の方は時代が変化しても中々それに合わせられないものです。 今の女性は、様々な髪形や髪色を楽しむようになっています。 ですがほとんどの男性は、今でも女性には黒髪ロングを求めているようです。 女性の中身がどんなに変わろうとも、男が女性に求める女性像は大して変化していないと思われます。 この様な事が原因の一つとして、未婚化が進んでいるのではないかと私は考えています。 女性が考える奥さん像と、男性が考える奥さん像が食い違うので、中々結婚へと踏み切れないのかもしれません。 今後男性が女性に対して時代錯誤的な求めを改めない限り、未婚化が改善する事はない様な気がします。

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五月の鯉の吹き流し

【漢字】五月の鯉の吹き流し 【読み】さつきのこいのふきながし 【意味】鯉のぼりの腹は空っぽであることから、腹の中には何も残さない、サッパリしている人。 【例文1】五月の鯉の吹き流しのような性格でサバサバしている。 【例文2】五月の鯉の吹き流しで語り合う。 【例文3】五月の鯉の吹き流しタイプでいつまでも根に持たない。 五月の鯉の吹き流しとは気性がさっぱりしている人に対して使う言葉です。普通にさばさばしている性格と使うことが多く、あまり使うことはないように思いますが、知っていて損はないです。 わたしの性格はある友人との出会いで五月の鯉の吹き流しに変わっていきました。もともとは言いたいこともハッキリ言えない。けど従うのは嫌だと心の中では思っていました。結局は言えませんでしたけどね。 高校生になると環境がガラリと変わりクラスに物をはっきりいう子ばかり、当時ででいうヤンキー風の集まりでした。まあ偏差値低い私が行ける高校ときたらそこしかありませんでしたからね。 雰囲気は怖い・・でも最初が肝心だと意気込んで登校しました。席順が前後になった女の子としゃべってみると、意気投合しました。彼女は明るく悪く言えば何でもズバズバ言う性格でして、でも悪気があっていう感じではないのがわかるので段々と私も言いたいことがハッキリ言える性格になったと思います。

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功を奏する

【漢字】功を奏する 【読み】こうをそうする 【意味】成功する。効果が出る。 【例文1】毎日の練習が功を奏する。 【例文2】留学経験が功を奏する。 【例文3】ダイエットの成果が功を奏する。 東京のある国立大学を目指していました。模擬試験では毎回、合格圏内に達することが出来ませんでした。高校最後の夏休みに一日ご飯とトイレ以外は勉強することを自分に課しました。今まで生きてきた中でこの夏休みほど勉強を頑張ったことはありませんでした。特に数学が苦手だったので、集中的に計画的に勉強をしました。そして夏休み明けの模擬試験では数学の点数が上がり、偏差値も上昇し始めました。後もう少しで安全圏内です。学校が始まり私は朝早く起きて徹底的に赤本で希望する大学の過去問を解きまくりました。そうすると、出題傾向もつかんできました。お盆も、クリスマスも、正月もなく頑張りました。それが功を奏したのか受験当日は不安もなく受験に挑むことができました。これだけ勉強したのだから悔いはなし、そして合格発表の日にどうにか合格を手にすることができました。辛い勉強は今社会に出て、大きなことに直面しても動じない精神力として役立っています。これからの人生は受験よりも辛いことがあるかと考えます。人生とは甘いものでは決してないと思います。人生の終盤にさしかかったときにあの時は努力した。それが功を奏したのか、思った人生を歩むことができたと思えるようにこれからも頑張っていきたいと思います。 私は小学生の頃、成績はクラスの中でも下位の方でした。それを見兼ねた両親が、「公文式」を習うよう勧めてきました。私は親のいう通りに、公文式で英語・算数・国語を習いました。最初の頃はなかなか回答できず、ミスばかりしていましたが、1年も習い続けると自分なりのペースも掴み、公文式の先生から出された宿題もこなせるようになってきました。公文式の特徴は、学年に関係なく自分の努力次第で、自分の学年以上の項目について学習できるという点です。例えば、私の場合、小学4年生の時点で中学2年生が習う算数を勉強していました。常に予習をしているような感覚でした。それが功を奏したのか、徐々に成績も伸び始め、小学校高学年から中学生にかけて成績はクラスで1番か2番にまで上げることができました。中学三年生の受験シーズンになって、進路選択をする際に、その時の担任の先生から「今の君の成績をもう少し伸ばせば、その地域で一番偏差値の高い進学校に行けるかもしれない」と言われました。それを聞いた瞬間から、その高校への入学を目標として、必死に勉強しました。塾にも通い始め、毎日0時まで勉強していました。休みの日は食事と入浴以外、全て受験勉強に時間を割きました。それが功を奏したのか、無事に第一志望の、学校に入学することができました。その時は感極まって、「努力すれば報われる」ということを痛感したと同時に、今まで応援してくれた両親に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

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口にする

【漢字】口にする 【読み】くちにする 【意味】言葉に出して言う。 【例文1】奴の名前を口にするのも嫌だ。 【例文2】思った事をすぐ口にする。 【例文3】感謝の言葉を口にする。 「口にする」とは食べ物を口にする意味で使われたり、悪口を口にするなど他者に向けて嫌悪感を抱く際に示されることもあります。私はこの言葉について、悪口を口にするなどの意味の方が重要だと考えています。 私が今まで知り合った方で、何でも口にする方がいましたね。そのほとんどが悪口で嫌悪感を抱いた記憶があります。どんなに小さなことでも直ぐに言葉にする様は、ある種の恐怖さえ感じました。 その方は人間関係でも上手く行かず、生き方も何だか窮屈そうです。言葉の力は絶大で、表面的なことをいちいち指摘すると疲れてしまうし、楽しいものではありません。他者の良い所を口にするのだったら理解できますが、すべてがマイナスとなる悪口だったらそう感じるのもおかしくないですよ。 言いたいことを心の中で押し殺すのも体に悪いですが、何でも口にしていしまうことも他者にストレスを与える原因となります。人間関係も上手く行きませんし、自分の人生も有意義に過ごすことができないでしょう。 やはり何でも適度にバランスを考えて言葉を口にすることが大切だと思います。何でも口にすることは、それだけ口論の種をまくことに繋がるからで、気をつけたいといつも考えています。

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