tedukurikotoba (2563)

狭き門

【漢字】狭き門 【読み】せまきもん 【意味】競争率が高くて入るのが難しい。 【例文1】倍率50倍と言われる狭き門に挑む。 【例文2】彼は狭き門を突破して大手企業に入社した。 【例文3】女子アナは狭き門だと言われる。 プロになるためには死に物狂いで努力する必要があり、偶然でなれるものではありませんよね。もし、偶々なることができても長く活躍できずに早期で引退する方もいるでしょう。 プロの世界で第一線で活躍する方の特徴として、老若男女問わずに努力をしていることです。また、同じプロで活躍する方をリスペクトしているように感じますね。狭き門をクリアしてプロになった苦労や気持ちが、痛いほど分かるからのでしょうか。 考えてみれば、プロの世界で活躍するベテランの方は凄いと思います。狭き門ですが毎年新人が入ってきますし、競技人口が多ければ多いほど長く活躍することは難しいです。体のメンテナンスや戦略を練り直すことが加齢とともに必要となりますし、長年のプレイから相手に研究され尽くす恐れもあるのです。勢いだけでは通用しないので、色々と工夫をしながら試行錯誤をすることも必要です。現在、第一線で活躍するプロから学べることは多いと思いますね。 プロの世界は狭き門ですが、長く活躍できる方はプロになる方よりももっと少ないのではないでしょうか。それだけ甘くない世界ですし、長く活躍するベテランの方は素晴らしいと思います。ベテランの方を見るたびにそう感じます。

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舌が回る

【漢字】舌が回る 【読み】したがまわる 【意味】よく喋ること。 【例文1】彼女は賢いだけによく舌が回る。 【例文2】販売員はよく舌が回る。 【例文3】営業トークで舌が回る。 よく舌が回る人は、ずっと同じ話を繰り返しているわけでないのであれば、重宝できる存在です。なぜなら出てくる話の数だけ、頭の中にアイデアがあるということに繋がるためです。何もアイデアを出してくれない人も、もしかすると何かアイデアを持っているのかもしれませんが、結局はそれを伝えてくれないと、アイデアが無い人と同じになってしまいますね。そうなりますと、舌が回る人の話に耳を傾けた方が良いでしょう。 ですが舌が回る人の話す内容をよく聞いてみて、そのアイデアのメリットしか言わない場合は少し注意が必要です。言わずもがな、メリットがあれば何かしらデメリットがあるのは当然でしょう。つまりデメリットを伝えてくれない人は、自分の都合の良いように相手を使いたいだけの可能性もあるので、信用するにはまだ早いと思われます。逆にきちんとデメリットまで教えてくれる人であれば、その人のことを信用しやすくなるでしょう。更に言うなれば、そのデメリットをどうフォローするかまで発案してくれる人なら、より信用に値する人だと考えられます。アイデアを出してくれるにしても、アイデアの数という『量』だけでなく、アイデアのメリット及びデメリットという『質』まで提示してくれる人ならば、公私ともに安心できるのではないでしょうか。よく舌が回るの話す内容はきちんと聞いておきましょう。

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察しが付く

【漢字】察しが付く 【読み】さっしがつく 【意味】表情や状況からだいたいの予想が付く。 【例文1】同僚は最近綺麗になったので、彼氏ができたと察しが付く。 【例文2】親は子どもの顔を見ればだいたいの察しが付く。 【例文3】その人の部屋を見れば察しが付く。 含蓄のある言葉や行動も言われてみれば「ああそうか、なるほど」と理解できるのですが、状況をわざわざ他人に説明してもらって納得してから行動していては遅すぎます。 かといって、常日頃から言葉や行為の意味についてうがった見方をすることに神経を使っていては身が持ちそうにありません。 ならば逆に、はっきり言わないと伝わらない察しの悪い人物であることを周りの方々に周知されていたほうが楽そうです。 皮肉や悪意すら鈍感に受け流してしまうこともあるかもしれませんが、大きな実害がないならどうということもないでしょう。 大体にして重要なことならば面と向かってハッキリと伝えるのが正しい方法でしょう。 日本人の奥ゆかしさや慎み深さは魅力の一つにあげられますが、悪癖としても受け取られそうです。 結果、察しが悪い人間が致命的な失敗に至るまで放置されることすらあるのですからたまったものではありません。 究極的には「雰囲気とかで何となく判れ」などと言われるのですが、これが一番困ります。 表立った反論はないけれど積極的な賛成どころか議論への参加意思すら伺えない場合などもかなり悩ましいものです。 察しを付けて行動すれば、失敗した挙句に全ての責任を負わされる羽目になったりと踏んだり蹴ったりです。 誰でよいので、「私の察しの悪さ」に察しが付く人が身近にいて欲しいものです。

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業を煮やす

【漢字】業を煮やす 【読み】ごうをにやす 【意味】思うようにならず、イラ立つ様子。 【例文1】いつまでたっても連絡がなく、業を煮やす。 【例文2】経営がうまくいかず業を煮やす。 【例文3】業績が振るわず業を煮やす。 仕事であってもプライベートであっても、ことが上手く進まないときに腹を立ててしまうことはありませんか。このように業を煮やすことは人間ですから仕方ないでしょう。そんなときは深呼吸をしてリラックスしてみることをおすすめします。 なぜ深呼吸が良いかというと、興奮状態を抑える効果が期待できるからです。人は怒りを感じると交感神経が働き、更に興奮状態になってしまいます。興奮すると血圧が上がってしまって緊張状態になってしまうのですが、この緊張状態を解くために血圧を下げる必要が出てきます。そこで深呼吸を行ってみると、体をリラックスさせる副交感神経が活発に働き、血圧を下げることができるのです。つまり深呼吸によって交感神経の働きを和らげ、反対に副交感神経を働かせることで、リラックス効果を生み出すことができるのです。深呼吸もなかなか馬鹿にはできませんね。 思い通りにことが運ばない、ついつい腹を立ててしまうといったことは、人生で誰しもが経験することでしょう。しかし怒りといった感情は周りにも伝わってしまうので、空気を悪くしてしまうこともあります。周りのためにも、そして何より自分のためにも、業を煮やしていると感じたらいったん深呼吸をしてリラックスしてみてはどうでしょうか。

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くちばしが黄色い

【漢字】くちばしが黄色い 【読み】くちばしがきいろい 【意味】ヒナのくちばしが黄色いことから、年が若く未熟者である。 【例文1】くちばしが黄色いくせに生意気なことを言う奴だ。 【例文2】くちばしが黄色いうちはまだ一人では任せられない。 【例文3】くちばしが黄色い半人前。 未熟であったり、世慣れしていないことを表す言葉です。 ひな鳥のくちばしが黄色いところからこの言葉の意味になりました。 類語例として、「青臭い」(あおくさい)や「青二才」(あおにさい)、そして、「尻が青い」(しりがあおい)がります。 使用例は年長者が若者にたいして言う時に「くちばしが黄色いやつが何言ってんだ」と一喝します。 私の周りにもくちばしが黄色い人がいます。経験も少ないのに口だけは達者で、意見してきます。そんな時は黙って好きなようにさせています。案の定失敗するのです。ざまあみろと言わんばかりに、ほらねと言ってやります。 色に関してはずる賢い意味の「腹が黒い」(はらがくろい)、入り乱れるや混乱するという意味の「白黒になる」(しろくろになる)、男性の中に女性が一人だけ存在している意味の「紅一点」(こういってん)等があります。他にも色が入った慣用句がありますが、色が持つイメージや影響力は計り知れないですね。 多くの人が子供の頃に学校の先生から「勉強しなさい」と言われた経験があるのではないでしょうか。確かにそれは事実だと思います。というのも、大人になってしまうと勉強をする時間が無くなってしまうからです。勉強する時間がなくなってしまうと、自分の考え方や生き方について学べる機会まで少なくなってしまうかもしれません。 もしも高校生であれば、学校で行われる授業をきちんと聞いているだけでも充分でしょう。また大学生の場合は、まずは自分が興味のある学問を学ぶのが良いでしょう。更に言うなれば、経営学や法学と言った実学ではなく、たとえば哲学や心理学といった、社会生活においてあまり使わない学問を学ぶのがおすすめです。なぜならこういう学問は、自身の考え方や生き方について学べる分野であるにも関わらず、学生のときくらいしか勉強できる機会がないためです。逆に経営学や法学は、社会に出てから仕事のために勉強することもありますね。 このようにくちばしが黄色いに勉強をしておくのは、これからの長い人生の中を豊かにしてくれます。そのため学校での勉強は大事だと言えるでしょう。ですがもちろん、大人になってからだって勉強することは大事でしょうから、生涯勉強は大事だと言えるかもしれません。

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