tedukurikotoba (2563)

息を呑む

【漢字】息を呑む 【読み】いきをのむ 【意味】驚いて一瞬息が止まる。 【例文1】彼女の美しさに思わず息を呑む。 【例文2】追突寸前で息を呑む。 【例文3】突然子どもが飛び出してきて息を呑む。 「息を呑む」とははっと驚く様子のことです。例えばマニュアルを用意して、大勢のアルバイトを教育している職場には、「ヒヤリハット報告集」が用意されていることがあります。その職場、もしくは同業種の事業所で起きた人為的なミスによる事故例や、未然に防ぐことができたけれど間一髪で危険な状態が想定される事例などを集めて全員に注意喚起するための冊子です。この場合の「ハット」が「息を呑む」様子を指しています。ガソリンスタンド業界で一番多いのは油種間違いだと言われています。灯油のポリタンクに灯油と間違ってガソリンを入れてしまうとか、ローリーがおろす段階で、灯油のタンクにガソリンをおろしてしまったとか、理由は様々ですが、毎年日本中のどこかで必ずと言っていいほど、その手の事故があります。灯油とガソリンを間違えて、灯油のストーブにガソリンを入れてしまうと直火ですから、すぐにガソリンの揮発したガスに火が移り、爆発して火災を引き起こしてしまいます。おそらく、間違えた当事者は文字通り「息を呑む」状態になり、顔面蒼白になっているでしょうし、そのスタンドの社員は総出で、購入者を探し、早急に回収しなければ大変なことになってしまいます。消防署に連絡して広報車を出して周知してもらうなどの対策をしなければなりません。一度でもスタンドに勤めたことのある人はその恐ろしさについては教育されていると思います。素晴らしい風景や、素敵な瞬間に遭遇して「息を呑む」のは良いのですが、悪い事で「息を呑む」のはごめんですね。

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胡坐をかく

【漢字】胡坐をかく 【読み】あぐらをかく 【意味】社会的地位を利用してごう慢な態度を取る。 【例文1】社長の御子息だと言って胡坐をかく。 【例文2】社長とは名だけで偉そうに胡坐をかく。 【例文3】男性は胡坐をかいて座る。 胡坐をかくをテーマにした記事 正座をしていると、「楽にしてください」と胡坐をかくことを薦められますが、私の場合は正座のほうが楽なのです。 高校時代に陸上競技部に所属していて冬季練習の際に低体温症から腰を痛めたことも原因の一つですが、日常的に正座していたので胡坐をかくことが苦痛ですらあります。 世のお父さんや男性は座ってあぐらをかくイメージですね。女性はヨガ以外であぐらをかくとマイナスイメージです。実際お座敷に案内されて酒の席で正座して飲んでる姿はほとんどないでしょう。上司や大事な取引気でもない限り。それでも場が終わると足を楽にしてくださいと言います。 そもそも和室や畳部屋が少なくなっている現在ではソファに座る事が多いので、正座する機会すらありません。座敷の場で使用する正座用の椅子が置かれているくらいですから、長い時間正座する必要もありません。

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和洋折衷

【漢字】和洋折衷 【読み】わようせっちゅう 【意味】和風と洋風をうまく取り入れる。 【例文1】和洋折衷にリフォームする。 【例文2】和洋折衷のスタイルと顔だ。 【例文3】和洋折衷の料理を食べる。 最近、色々なおかずやお惣菜、お菓子などにちょい足しをする事がブームになったりしている。 食材をちょい足しすることで、新しい味にするのです。 私は最近レトルトカレーだとどうしても具が少ないので何かと食材をちょい足しをしています。 お気に入りちょい足しはカレーに納豆です。納豆の匂いをカレーで消しつつ、コクが増します。 また、最近はカレーに牛スジのどて煮(こんにゃく付きの味噌煮)をトッピングしています。 他にもトッピングとして、厚揚げとか、キムチとか。 意外とカレーのトッピングは洋食以外の食材を利用しています。 洋食と洋食、例えばカツなどの揚げ物だと私の場合はすこしくどくなって重いのでどうしても苦手です。 カレーって結構がっつり食べるものなので和食の食材が相性がいいと思います、和食のあっさりと洋食のこってりを足して和洋折衷の世界を奏でる事がただしちょい足しの発想と思います。 私は5年前に家を立てました。その時ものすごく悩みました。和を全面に出した家にするか洋風に特化した家にするか迷いました。和を全面に出した家は結構値段も高く、材料も高く洋風に比べてコストがかかります。洋風は比較的安く住みますし、出窓やベランダや煙突なども取り入れることができます。さぁどうするかということになりました。色々なハウスメーカーや工務店とも話し合いました。結論的には和洋折衷にすると言うところに行き着きました。和風出ありながら洋風も取り入れたのです。もちろん、家の外装内装どちらもです。完成していざ住み始めて納得しています。外装はやや洋風が目立っていますが、屋根は今はスレードが多いのですが瓦にしたおかげで、真夏でも部屋が暑すぎることなく快適です。内装は洋室には子供部屋として、使用しています。床の間はつくりましたし、将来的には仏具も置こうと思ってもいます。リビングは思い切って洋風にして快適かつ機能性にも重視しました。つまり、和がいいか洋がいいかということになるとどちらも善し悪しがあると思います。そこで日本人は古来から和洋折衷を考えました。色々な考え方があると思います。和洋折衷というのは日本人が古来より考え出した、最適なものと考えています。

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論をまたない

【漢字】論をまたない 【読み】ろんをまたない 【意味】議論するまでもなく明らかである。 【例文1】彼女の言っていることは論をまたない。 【例文2】彼の言動は論をまたない却下だ。 【例文3】論をまたないことは明らかだ。 正確には論を俟たないと書きます。言うまでもない、論じるまでもなく明らかなことの意味です。 言うまでもないこと、論じるまでもなく明らかなこと、だからといってその論が無駄なのかというと必ずしもそういったわけではないと思います。誰しもがわかっていることだからこそ、再びそれを口にすることが意味を持ってくることもあります。しかし、やはりそれをくどく感じてしまう方もいるでしょう。要は言葉や論は塩梅なのです。 無駄な一言やつい付け足してしまった論など、今までの人生で数えきれないほどあります。その都度、反省してきましたが、それでも再び口から無駄な言葉が出てきてしまいます。しかし、きっと人間の発する言葉はそういった無駄があるからこそ意味を帯びてくるのでしょう。無駄のない会話に価値はあっても、感情は動きません。この無駄こそが人間と人間の対話で生まれる感情なのです。 論をまたない、そういって人の言葉に耳を傾けないのは簡単にできます。それでも、たまにはその無駄なものを感じてみてはいかがでしょうか。

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両刃の剣

【漢字】両刃の剣 【読み】りょうばのつるぎ 【意味】両刃は背と腹の両方に刃がついている剣のことで、使い方を間違えると使用者自身も危険をもたらすことになる。相手に打撃を与えられるが、同時に自分にも損害が及ぶ。 【例文1】内部告発すると両刃の剣でパワハラを受けるリスクもある。 【例文2】いじめを止めたいが、両刃の剣で自分も標的にならないか不安になる。 【例文3】両刃の剣とならないか迷いが生じる。 学校や職場にいる人の何気ない行いを見て、なんとなく嫌に感じてしまうことはあるでしょう。他人に対して嫌なところがあると感じるのは仕方ありません。しかしだからといって、すぐに相手を注意するのはいったん控えるのが良いかもしれません。 仮の話ですが、自分が食べたお菓子のゴミを捨てないで、ずっとデスクに置いている人がいるとしましょう。それを見たあなたが、いつまでもお菓子のゴミを捨てないのは嫌だなと感じて、相手に「ゴミはちゃんとゴミ箱に捨てた方が良い」と注意するとします。ですがもしあなたのデスクに、お菓子のゴミではなくても消しゴムの消しカスがずっと溜まっているとしたら、周りの人からすればあなたも『ゴミをゴミ箱に捨てない人』だと思われる可能性があります。場合によっては他の人から「あなたも早く消しカスをゴミ箱に捨てた方が良い」と言われることだってあるかもしれません。 社会の中で生活していれば、誰かしらに対して嫌だと感じるところはあるでしょう。しかし他人に注意することが両刃の剣にならないよう、自分にも悪いところが無いかどうかを顧みて、他人ではなくまずは自分を改善していく方が良いのではないでしょうか。自分の人生をより良いものにしていく方が、きっと今後の人生も豊かなものになると思われます。 私たちが日常利用している電気を発電する方法は、いくつもあります。 その中で原子力発電は、諸刃の剣的な発電方法であると言えます。 原子力発電は、低いコストで大きな電力を発電する事が出来るので、とても効率が良い発電方法であります。 高いコストを掛けて発電すれば、電気料金が高くなり、私たち消費者にとっては打撃となります。 それを回避してくれているのが、原子力発電であると言えるのです。 また原子力発電は火力発電と違って、地球温暖化に繋がる二酸化炭素を発生しません。 ですから原子力発電は、地球の環境にも優しいと言えるのです。 電化製品の増加や電気自動車の登場によって、電力の需要は今後増していく事は間違いありません。 なので低コストで大電力を発電出来る原子力発電は、必要不可欠であると言えるのです。 ただ原子力発電は良い事ばかりではなく、悪い所もあるので、多くの人から敬遠されてしまっているのです。 原子力発電は生物全般にとって有害となる、放射線を発生させてしまいます。 先頃発生した大地震による原子力発電所の被災に因って、私たちは原子力発電の放射線の恐ろしさをまざまざと刻み込まれました。 原子力発電は電力需要増加の今後に必要な物ではありますが、諸刃の剣的な原子力発電が、今後生き残れるかは微妙な所です。

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