tedukurikotoba (2563)

くちばしを入れる

【漢字】くちばしを入れる 【読み】くちばしをいれる 【意味】人が話をしている最中でも割り込んでくる。 【例文1】何かとくちばしを入れてくる奴が面倒臭い。 【例文2】義母が子育てにくちばしを入れる。 【例文3】他人の教育にくちばしを入れる。 たとえ自分自身に関係ない話であっても、つい気になってくちばしを入れてしまう、という人はいませんか。『くちばしを入れる』とは、横から口出しするという意味ですが、何でもかんでも横から口出しする必要は無いと考えられます。なぜなら自分以外のことに目を配りすぎていたら、ストレスが溜まってしまうからです。 ストレス社会といわれる現代で、一体何がストレスかというと色々考えられますが、その中でも大きな割合を占めるのが『人間同士の繋がり』ではないでしょうか。たとえば会社を辞める理由としてよく挙げられるのが『人間関係』ですね。特に最近はSNSの発達により、自分がどこにいようが他人と連絡がとれる社会になってしまいました。確かにどこにいても連絡がとれるのは便利ですが、裏を返せばどこにいても他人から離れることができないと言えます。人間はずっと一人きりでいるのもストレスになる生き物ですが、かといってずっと誰かといるのもストレスになる生き物なのです。適度に人と離れる時間を作った方が健全な生活を送れます。

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気が引ける

【漢字】気が引ける 【読み】きがひける 【意味】遠慮する。申し訳なく思う。 【例文1】毎回先輩におごってもらうのは気が引けるから、今日は僕が払います。 【例文2】残業ばかりで気が引ける。 【例文2】新婚家庭にお邪魔するのは気が引ける。 台風が過ぎ去った直後、いつも使っているwimaxがインターネットにつながらなくなってしまいました。説明書を見てもどうにもならなかったので、コールセンターに問い合わせてみました。何かトラブルでのあったのかと尋ねてみたのですが、そういう事はないと返ってきました。 繋がらなくて困っていると伝えたのですが、特にこちらが出来る事はないと言われてしまったのです。 これ以上聞いても解決しそうもなかったので、電話を切りました。 それで少し待てば直るかなと楽観的に考え、しばらく静観する事にしましたが、一日たってもなおらず、もう一度コールセンターに電話を掛けてみたのです。 すると昨日と同じ人につながってしまい、「もしかして、昨日掛けて来ませんでしたか?」と言われてしまいました。 「えぇ」と答えると、その後の口調がやたらとげとげしく変わったのです。 同じ内容で二日連続で掛けて来るんじゃねえよと言いたいような口ぶりで、私が何を聞いてもまともに相手をしてくれませんでした。 このまま聞き続けても意味がないと思い、電話を切ってしまったのです。 掛け直したら別の人につながるかもとも思いましたが、また同じ人に繋がったらいやだなと気が引ける気持ちになったので、もう掛ける事はしませんでした。 もう一日待ってみたのですが、全く改善の兆しがないので、この通信会社と契約を解除して、別の通信会社に乗り替えしました。 買い物をする時、少しでも安い価格は嬉しい事ですが、一つだけ安くて気が引ける物がありそれはもやしです。 大抵のお店でもやしは、30円位で販売されていて、安いお店では9円とかで売られています。スーパーで安いもやしを見る度に、作る人は大変だなと思い気が引ける事が多々あります。 子供とスーパーに行った時にも、もやし売り場を通ると安くて利益出るのかな?と言っていたら、子供も通る度に同じ事を言うようになりました。 以前テレビの情報番組で、もやしの製造や加工、販売をしている会社にインタビューしていた時があり、もやし会社の人は販売価格が低くてこのままだと、製造する事が出来ないと言っていました。 大量生産が可能なもやしだけに、価格も安く出来るみたいですが、せいぜい50円位の相場にしないと、余計なお節介ですが、可哀想だと思っています。 もやしでも例外があり、ちょと豪華バージョンのもやしが販売されていて、100円位の物があります。見た目は変わりませんが、おそらく種類が違うもやしなんだと思います。 しかし、普通のもやしが安いとプレミア感を出した商品は、あまり購入しないと思うので、もやしだけは値上げして良いと思います。 それ以外の物は、安くても気が引ける事はありません。

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我が強い

【漢字】我が強い 【読み】ががつよい 【意味】自分の非を認めない。相手の意見を聞かないで自分の主張だけを押し通そうとする者。 【例文1】彼は我が強く自己中心的だ。 【例文2】我が強くて除け者扱い。 【例文3】我が強くて行き遅れる。 我が強いというのは悪い印象として捉えられることがありますが、例えば職場で我が強い人は結構快適に職場で過ごしています。我が強い人にまわりの人たちが何も言えないのです。結果我が強い人はますます我が強くなっていきます。そして自分の思うように物事や仕事をすすめていくようになります。私の性格の中に我が強いところがないかと思っています。裏を返せば我をはれないのです。そう言う我が強くなりたいと思っても気が弱いからそのような人間になれないのです。 我が強すぎる人は職場では威張っていれても私生活などでは相手にされない傾向があります。アフターファイブに飲み会や食事会に誘われないなど寂しい思いをしている人もいます。どんなことでも適度という言葉がありますが、我が強い人たちはもう少し自分自身で我を張ることを控えめにしてみてはどうかと思います。世の中を渡っていくのはある程度の我の強さが大事だと思いますがひとりの人間と見たときには、なおすべきところがあるのではないでしょうか。 全く無関係の人ならば対岸の火事で能天気に見物していられるのですが、同じ職場の同僚だったり上司が失敗したなら話は全く別です。 自己主張が強く一度言ったら他人がどれほど止めようと推し進めるような人間は、どこにでもいる珍しくも無い存在でしょう。 そのように我が強い人は成功している間に限ればとりあえず問題ないのですが、誰でもいつかは失敗するものです。 「人の話を聞かないからだ、ざまあ見ろアッハッハ」などと笑っている余裕などありません。 失敗することを予見していながら何故止めなかったのか、上司の指示に従うだけでは社会人として不十分だなどなどと上司の上司からお叱りを受けます。 この上司の上司も我の強い人で、一度反論したところ顔を真っ赤にして激怒してしまい説教時間が長引くだけでした。 無理を押して反論しても徒労に終わることは目に見えているので、今では諦めて嵐が通り過ぎるのを待つだけです。 相手の人格を考慮せず、自然災害の類だと思えば多少はストレスが軽減される気がします。 毎日がハズレが大量につまっているくじ引きを強制的に引かされているような職場ですが、さりとて他に就職先が見つかりそうにもありません。 情熱的に仕事をして華々しい最期をとげるなんて馬鹿らしいので、あたりさわりのない対応で適度に与えられた仕事をして金を受け取る日々を守ることにしました。

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教えの庭

【漢字】教えの庭 【読み】おしえのにわ 【意味】教育を学ぶ所。学校。 【例文1】教えの庭で学ぶ。 【例文2】教えの庭を主席で卒業する。 【例文3】母校の教えの庭を訪問する。 教えの庭は学問を教えるところ、学校、学園のことです。今、教えの庭という言葉に接するのは学校の卒業式で歌われる、「仰げば尊し」の歌詞くらいですね。庭というのは広い場所で、物事を行うところの意味です。つまり、昔は神事であっても戸外で火を焚き、お供え物をして、立礼(椅子に座ったりせず立ったままでお辞儀をする)で行っていました。神事も外ならば、学問も外で教えていました。いわゆる青空学級です。今でも発展途上国などでは、青空学級を開校し勉強を教えているのをテレビで見たりしますよね。日本の子どもたちが使い、小学校を卒業した後に役目を終えたランドセルが、途上国に寄付されて、鞄として使うだけでなく、青空の下で机替わりに使われているのを見たことがあります。日本のランドセルは形崩れがあまりせず、がっちりとしているので、ランドセルの平な蓋部分が机としても使えるのだそうです。青空学級は教えの庭の典型です。段々時代は進み、江戸時代になると藩ごとに藩校を設立し、藩士の子弟を教育していましたし、庶民は寺子屋などで学問をするようになり、戸外ではなく屋内で学問をするようになります。それでも「教えの庭」という言葉は残り、現代にいたります。 約10年前にゆとり教育が廃止され、ゆとり教育以前の詰め込み教育が再び始まりました。理由は明白で、ゆとり教育が始まってからの日本の子供たちの学力が、世界的に見て下がってしまったためです。そして再び始まった詰め込み教育では、当然ですが子供たちが受ける勉強の量が増え、教科書や参考書の量もゆとり教育の頃に比べると確実に増えました。曜日によっては、通学カバンに詰め込む教科書の量だけで7kg近くある場合もあるそうです。こんなに重い荷物を背負って学校に行く子供がいるのだと考えると、少しやりきれない気持ちになります。 しかし大変なのは子供たちだけではありません。授業で教えることが増えたため、無論先生たちの業務量も増えました。そのうえ部活動の顧問もするというのが、教育現場での暗黙の了解であるため、先生たちの労働時間もかなり増えているのが現状です。そのため現在では見直しも検討されており、たとえば部活動は学校外部から招いた非常勤コーチに見てもらうことで、先生たちは今まで部活動にあてていた時間を、翌日に行う授業の準備をする時間にあてがえるようになったという学校もあります。 このように学校は、教えの庭として生徒たちが勉学を学ぶ一方で、先生側の体制も変わろうとしています。そして少しずつでも先生たちに余裕が生まれれば、生徒たちともより良い関係を築くことができ、更に良い教育ができるのではないでしょうか。

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腕が上がる

【漢字】腕が上がる 【読み】うでがあがる 【意味】技術が上達する。 【例文1】彼女の料理の腕が上がる。 【例文2】書道の腕が上がる。 【例文3】練習のおかげで腕が上がる。 先日自宅近くに、色々なスポーツが出来る複合施設がオープンして、オープン記念で割引があるというので、小学6年の娘を連れてバトミントンをやりに行きました。 子どもとバトミントンをしたのは、2年ぶりで当時打ち返すのがやっとだったという印象があり、最初は軽めに打っていました。 しかし、やたらと良いスマッシュを打ち返してくるので、真面目にやらないと打ち返せない状態でした。知らない間にバトミントンの腕が上がるには、何か理由があると思い子どもに聞いてみました。 すると、学校のクラブ活動でバトミントンクラブに入り、上手な子に教えてもらっているとの事で、やっぱりそうかと思いました。 今迄は、子どもとスポーツをする時、手を抜いて子どもがやりやすい事を意識してやっていましたが、腕を上げたので一緒に楽しめるようになり、楽しい時間を過ごせました。 オープンしたスポーツ施設には、リップスティックやスケボーなどもあって、平然と乗りこなす子どもを見て成長を感じ、嬉しい気持ちになりました。 その反面、若い頃はスケボーを乗りこなしていた私ですが、身体と頭が連携されず思うように乗れなくて、老化を感じ少し複雑な気持ちになりました。 1人暮らしのおかげで…料理の腕がみるみる上がっています。 私は、もともとは家にいて家族と過ごしていましたがとある理由で一人暮らしにしました。 昔は料理なんかは家族が作っていたので自分が食べるだけでしたが1人暮らしになったら料理をする機会が増えます。 コンビニとか外食で済まそうと思っていたのですがどうしても値段が高くついて、採算が取れないので自炊をすることにしました。 人は必要なことになると全力を注いで上手くなるのかなあと最近は実感しています。 最初はめんどくさいなーと思っていた、じゃがいもの皮むきも今ではピーラーを使わず包丁でしています。 魚をさばくのも気がつけば普通に3枚におろしています、以前は購入するのもめんどくさかったのに…。 ある日、実家に帰って料理を振る舞うって言ったら家族が猛反対、それはまぁもともと料理していなかったので…。 その日は肉じゃがを作りましたが、家族曰くいつの間にこんな料理の腕が上がったんだよと一斉にツッコミが入りました。 料理の腕を上げるコツは、クッキングスクールや本よりも、自分の生活の為に料理を作る事なのかなぁとしみじみ実感しています。 あ、もうすぐオーブンにいれていたグラタンが焼きあがる・・。

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