tedukurikotoba (2563)

名は体を表す

【漢字】名は体を表す 【読み】なはたいをあらわす 【意味】人名や物の名前はその実体を言い表している。 【例文1】華さん、名は体を表すというが、本当に華やかさがありますね。 【例文2】名は体を表すので産まれてくる子の名前はよく考えて付ける。 【例文3】名は体を表すので勝(まさる)と名づける。 キラキラネーム、というワードが世に出回るようになったのはいつ頃からだろう。物や人には必ず名前がつけられています。重要な役割を果たしているのが「名前」です。そもそも人の名前になんの意味があるだろうか、と考えを巡らせた時、真っ先に思い浮かぶのは「人生」です。名付け親が命を分け与えた時から私たちの「人生」の旅は始まっています。一つの命を通して意味は後付けされていく、それが人生だと個人的には思います。 人間誰しも、自分の名前の意味が何かしらあります。私の名前は「生まれてから死ぬ時まで賢く、浜の砂のように綺麗であるように」という意味で賢一です。キラキラネームに関して調べたついでに出てきた言葉が「シワシワネーム」。古風な名前を近代ではそう呼ぶらしい。私は現代の感覚で捉えるのなら、シワシワネームに当たる名前です。しかし名前は重要な役割を持ち、ほんの短い言葉であるのにその人自身を言い表すことができるというのだから、シワシワだろうと全く恥ずかしくありません。

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独壇場

【漢字】独壇場 【読み】どくだんじょう 【意味】思い通りの振る舞いができる場所。 【例文1】母の土壇場は社交ダンスの習い事だ。 【例文2】ヲタクの独壇場はネットゲームだ。 【例文3】書斎だけが独壇場だ。 私の高校の友達の一人に、アニメにやたらと詳しい奴がいました。 この友達は普段はとても口数が少なく、話し掛けても二言三言で会話が終わってしまいます。 ですからある意味、面白くない奴と言っても過言ではありません。 ならなんでこんな奴と友達なっかたと言えば、それは前述したようにアニメにやたらと詳しかったからです。 私はアニメが好きでしたが、それほど知識はありませんでした。 ですからこの友達から、知識を授かっていたたのです。 この友達は普段大人しい癖に、アニメの話になると人が変わったようになり、アニメに関しては彼の独壇場になるのです。 彼はアニメの話を始めると、急に饒舌になり早口になります。 オタク特有の、早口で延々とその分野について語り出すのです。 ほっておくと、際限なくアニメの話をしだすので、途中で私がストップをかけます。 彼はアニメに関してはブレーキが利かず、どこまでも話しを続けてしまいます。 こんな友人ですから、私の様なブレーキ役が必要なのです。 彼がアクセル、私がブレーキやとなり、いい塩梅に友達関係を続ける事が出来ています。 彼は私以外の前でも、アニメの話になると止まらなくなるので、皆引いてしまい、私以外に友達はいません。 そんな彼とは今でも友達で、彼のアニメに関する独壇場は今も続いています。

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鉄は熱いうちに打て

【漢字】鉄は熱いうちに打て 【読み】てつはあついうちにうて 【意味】鉄がまだ熱いうちはやり直しが利くもの。人は若い方が物覚えがいいので、早いうちから教育すべきだという教え。好機を逃さないようにするという意味もある。 【例文1】今日は珍しく上司のおごりらしい。鉄は熱いうちに打てだから、気が変わらないうちにさっさと仕事を切り上げよう。 【例文2】鉄は熱いうちに打てだから赤ちゃん水泳教室に通う。 【例文3】鉄は熱いうちに打てというから幼児英会話に通う。 鉄は熱いうちに打てと言う言葉ですが、この言葉はいくつかの意味合いを持っております。一つは鉄は熱く熱した後では、柔軟性が有り様々な形に加工したりする事が出来ますが、熱が冷めて来てしまうと柔軟性が無くなってしまい、加工が出来なくなってしまいます。人の人生は正にこの言葉が当てはまり、特に 子どもの成長過程や教育課程で使われる事が多いです。「鉄」は子どもその物を指し示しており、「熱いうち」は子どもの物の考え方や物の見方が柔軟な時期を表しております。この時期に子供に様々な刺激を与え、更に教え込む事や、スポーツ等の技術を小さいうちから身につけて行く事がその子にとって一生忘れる事の無い経験や知識として身に付く事を表しております。もう一つは社会人になってもこの言葉を使われますが、仕事等でも関係する人達が関心を持っているうちに、物事を進めて行く事が大切であると言う使われ方です。関係者の関心が無くなってしまうと、物事が進まなくなってしまい問題にもされなくなってしまいます。とにかく物事には適したタイミングと言う物があり、その時期を逃してはいけないと言う言葉です。とにかく子どもは物覚えがとても良いです。その時期に様々な刺激を与える様にして行く事が大切です。

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面の皮が厚い

【漢字】面の皮が厚い 【読み】つらのかわがあつい 【意味】恥を恥とも思わない図々しい者。 【例文1】彼は面の皮が厚く、見てるこっちまで恥ずかしい。 【例文2】面の皮が厚いのは周知している。 【例文3】面の皮が厚いと気づいてすらいない。 面の皮が厚いとは、よく言ったものだなと思います。 顔の皮膚が分厚く表情に乏しいってイメージですよね。意味としては、ずうずうしいや厚かましい恥を知らないといった風にあまりいいように使われる言葉ではないです。 面の皮が厚いと聞くと私は政治家が思い起こされます。 何か問題があったりしたときに「記憶にございません」という政治家を面の皮が厚いなと思っている人は私だけではなく多いの人がいるのではないでしょうか。 記憶にないはずがないでしょうって感じですね。 高学歴だったり学力には自信がある人たちが多いので、そんなに記憶力が悪いわけがないのにと思っちゃいますね。 面の皮が厚いですね。 逆に、面の皮が厚いっていうのがいい方向に使われる場面もあります。 何か新しいことを始めたりする場合、人に批判されることは多いです。 それは、偉人達の伝記を読むと思うのですが、やっぱりどんなにたくさんの人たちに白い目で見られても自分の信念にのっとって偉業をやり遂げるためにはある程度打たれ強い心というか面の皮が厚いほうがいいのかもしれないです。 なかなか難しいですが人の目ばかり気にするわけでもなく、傲慢になるわけでもなく、そのバランスが人って大事なのかなと私は思います。 ずっと以前に派遣社員としてあるガラス工場で働いていたことがあります。 田舎にある工場で、社員半分、派遣社員半分という感じでした。 その派遣会社には様々な国籍の人がいて、日本人、ブラジル人、ペルー人、ベトナム人と変化に富んでいたが、共通しているのはほぼ全員が社員よりもまじめだということでした。 派遣社員の中には遅刻、欠勤、居眠り、さぼりをするような人間もいたが、ごく少数であり、それに比べて社員のほうはひどかったです。 仕事をさぼるだけでなく、自分の分の仕事も派遣社員にまかせていたり、中には隠れて居眠りをしているものまでいました。 このあたりまではしょうがないかと諦めていたのだが、ある日我慢が出来ないことがありました。 ガラスを製造する工場であるから、出来上がった製品をチェックする工程があり、規定に満たないものは不良品として廃棄されることになっています。 この製品チェックが私の仕事でした。 製造数に対して規定を満たしている製品の割合を「歩留まり」と呼んでいたのだが、ある日社員がやってきて「歩留まりが悪いから、もう少しチェックを甘くしろ」と言ってきました。 製品チェックには基準があり、その基準以下のものは廃棄せざるを得ないと言うと、なんだかんだと理屈の通らないことを言ってくるのです。 いうとおりに基準を甘くしたら、チェック担当の私の立場が危うくなるといっても、聞き入れてくれません。 歩留まりが上がれば自分たち社員はそれでいいのだ、とどれほど面の皮が厚いのかと言いたくなることを平気で言ってきます。 らちがあかないので、後日派遣会社の担当を通じて抗議したら、ようやく無理強いしてこなくなったが、担当者によると、チェックを甘くしろといった社員は自分はそんなことは言っていない、自分はいつも品質第一を考えていると言っていたらしいです。面の皮の厚い人間はとことん面の皮が厚いようです。

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注文を付ける

【漢字】注文を付ける 【読み】ちゅうもんをつける 【意味】細かいところまで条件をつける。 【例文1】デザイナーに注文を付ける。 【例文2】イチイチ注文を付ける。 【例文3】注文を付けるのが多い。 「注文を付ける」の意味、使われ方では悪いイメージがあります。「クレームを付ける」や「文句を付ける」など、無理難題を突き付けたり想像と違った事柄だった場合に使用されることわざではないでしょうか。 日常生活よりは、サービス業に勤める方がこの言葉を付けられることが多いと思います。販売する商品やサービスに対して「注文を付ける」方は必ずいますし、中には従業員に非が無いのにも関わらず、細かいことでクレームを付ける方もゼロではありません。 そのような方はどういった心理状態か考えると「余裕が無い」人だと思うのです。注文を付けることには労力を使いますし、過激な行動に出てしまえば警察のお世話になるでしょう。多くの方に迷惑を掛けてまで注文を付けるメリットは少ないのです。 瞬間的にキレてしまう方もいますが、「何故そこまで固執するのか」と疑問に思う注文も存在します。従業員に対して嫌がらせをしているとしか思えない状況です。何かしら心に闇がある方が多い印象も受けます。 注文を付けて良い方向に行く場合もありますが、やりすぎも問題だと感じますね。心に余裕を持つことが難しい時代ですが、そういった心理が少なからず働いていると思います。

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