根掘り葉掘り
【漢字】根掘り葉掘り 【読み】ねほりはほり 【意味】何から何までしつこい。 【例文1】プライベートまで根掘り葉掘り聞く人がいる。 【例文2】人には根掘り葉掘り聞くのに、こちらの質問には答えない。 【例文3】根掘り葉掘り調べ上げる。 「根掘り葉掘り」とは、事の仔細に至るまで徹底的にという意味の表現です。 土を掘り返して根を掘り出すのはまだ分りますが、すでに地上にある葉っぱは掘り出しようがありません。 対象が薄っぺらな葉っぱのこと、シャベルやスコップを使うまでもなく裏に突き抜けてしまうでしょう。 大量の落ち葉を掘り返す作業や、腐葉土を作る作業なども何か違うような気がします。 前半部分の「根堀り」にあわせて後半部分の「葉堀り」が続く形態となっているという説は理解できますが納得するには足りません。 根がどこまでかが定かならない大根を思い浮かべてみてください。 大根の根は、側根と呼ばれる細い髭のような根が出ている部分から下で、側根がない部分は茎といわれています。 大根を収穫する際には葉の部分を持って引き抜きます。 根を掘ったと言うには苦しいですが同時に葉も収穫しているので根堀り葉堀りの作業と言えなくもないような気がします。 事実無根の話を「根も葉もない」と表現したり、主題と離れた話題を「枝葉末節」と表現します。 根拠に相当する根の部分は重要そうですが、枝葉の部分は際限なく茂るあたりからも特に注目する理由はなさそうです。 根の部分を掘ってみたら、茎や幹を通じてつながっている枝葉も物のついでに丸ごと持ってきてしまったのだろうというのが最終的な結論です。
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