tedukurikotoba (2563)

気が短い

【漢字】気が短い 【読み】きがみじかい 【意味】すぐ怒る人。短気な人。 【例文1】気が短いので行列には並ばない。 【例文2】気が短いのでそんなに待てない。 【例文3】気が短いので渋滞が嫌い。 気が短い人は人生損することが多いと思います。気が短いということはすぐイライラしてしまいます。また、せっかちでもあると思います。イライラするとストレスが溜まってしまうし、体に悪影響を及ぼしてしまいます。 気が短い人はあまり好かれないと思います。この人といると大変だな、嫌だなと思われる傾向にあるからです。 逆をいうと、気が長い人、つまり穏やかな人は人から好かれるし、メリットがたくさんあります。 穏やかな人は顔や行動から滲み出ています。何もしていても笑顔だし、この人と一緒にいたいと思います。 気が短いのいうのはもうその人の性格なので、すぐになおすことは難しいと思います。私もどちらかというと気が短い方です。私がよく実践することなのですが、イラっとしてしまったらまず、深呼吸をしています。深呼吸をすることで少し冷静に物事を考えられるようになるからです。それを繰り返していくことで少しずつ変わってくると思っています。また、視点を変えて物を考えるようにしています。何でも悪い方に受け取るのではなく、少しポジティブに物事を捉えるようにしています。そうすることで自然と笑顔が増え、穏やかな性格へと近づいてくると思っています。

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蝸牛角上の争い

【漢字】蝸牛角上の争い 【読み】かぎゅうかくじょうのあらそい 【意味】つまらない事にこだわる。 【例文1】兄弟喧嘩の原因は蝸牛角上の争いでチャンネル争いだ。 【例文2】負け惜しみでいつまでも蝸牛角上の争いだ。 【例文3】お菓子の取り合いで蝸牛角上の争いだ。 カタツムリの左側の角にある国と右側にある国の間で起きた戦争という意味ですが、規模が小さいにも程があるだろうというのが率直な感想です。 中国の大昔の書物「荘子」に由来する言葉ですが、発想が大胆すぎて驚きです。 カタツムリの角の上に国が出来る、しかも同じカタツムリの別の角にもう一つ国が出来るとか何というファンタジーでしょう。 自分の顔の上で繰り広げられる細菌レベルに小さな存在同士の戦闘、考えただけで目がかゆくなりクシャミが出そうです。 カタツムリからすればいい迷惑ですが、人間のサイズからすれば気がつくことすら不可能です。 「蝸牛角上の争い」は、それくらいに小さなくだらない争いを指した表現です。 しかし、争いの当事者にとってはキッカケがどのように些細な事であっても受け入れがたい理不尽な状況と映ることでしょう。 事が些細なことであればあるほど、争う相手が取るに足らない存在であればあるほどに、許容したときの敗北感は何とも言いがたいものがあります。 損害自体は大したものでなくても、傷つけられた自尊心は他の何物にも換え難い大切なものに感じられることでしょう。 となれば、一歩たりとも引くことなど出来ません。 こうして多大な犠牲を払いながら得るものは少ない無益な戦争は各所で始まり、終わっては次の戦争の原因となっていくのです。

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押しも押されもしない

【漢字】押しも押されもしない 【読み】おしもおされもしない 【意味】実力があって堂々としている様子。 【例文1】新入社員ながら実力があり、押しも押されもしない。 【例文2】押しも押されない姿勢で面接を受ける。 【例文3】凱旋パレードで押しも押されもしない入場だ。 確固たる実力があり、堂々とし立派である様子を言います。「押しも押されぬ」という言い方がありますが、こちらは本来正しい表現ではないようです。「押しも押されもしない優等生」とはまさしく何物にも匹敵する存在であり、周りの人達から一目置かれる事は言うに及ばずで、いわば最上級の褒め言葉であり死角など微塵も見当たらない人の事を言うのです。中々そのような人格者にはお目に掛かる事は出来ないものですが、メディアで見かける有名人の中にはそれこそ「押しも押されもせぬ人気者」がいますから決して使用頻度が低い訳でもありません。元・ジャイアンツの長嶋茂雄氏などは、未だその人気に陰りはなく「押しも押されもしない長嶋茂雄氏」と言って差し支えないと思います。長嶋氏もそれだけの逸材であり野球界の英雄なのですから、これだけしっくりと来る方もある意味珍しい気がします。只実力があるだけでなく、人柄も非の打ち所の無い方に与えられる名誉ある称号ではないでしょうか。現代的に使用する機会が減っていても、存在価値が変わる事無く受け継がれて行くものこそ「押しも押されもしない〇〇」であり、〇〇に入るものは絶対無二の存在であって貰わないとそう称した方にとっても困ってしまいます。これは何とも責任重大な称号とも言えるかもしれません。

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腕が鳴る

【漢字】腕が鳴る 【読み】うでがなる 【意味】持ち前の技術を発揮したくなる。 【例文1】久々のピッチングに腕が鳴る。 【例文2】OB対現役で腕が鳴る。 【例文3】後輩への指導に腕が鳴る。 自身の力量・才覚を発揮することを強く待ち望んで黙っていられない状態を、「腕が鳴る」と表現します。 指の関節をバキバキ鳴らしているのは、腕が鳴るではありません。鳴っているのは指です。 肩の関節をゴキゴキ鳴らしているのも、腕が鳴るとは違います。鳴っているのは肩です。 肘の関節がグキッと鳴ったり、腕の筋肉がミシミシと音をたてるのも違います。 手持ち無沙汰で関節をパキパキならしたりする事は、リラックスするために必要な人もいますが準備運動としては効果が無さそうです。 ウォーミングアップのために準備運動が必要な場合もありますが、仕事前の社会人が熊のようにうろつくのはいかがなものでしょう。 元気溌溂なのは結構なことなのですが周囲の迷惑になってはいけません。 落ち着きのない人間というイメージが貼り付けられるのも避けたいところです。 そして経験上、仕事前の口数が多い人間に仕事が出来る方は少ないような気がします。 仕事が出来る人の言葉は簡潔明瞭、必要なことが確実に伝わるように配慮し、他人の言葉を聞く耳を持っています。 他人の言葉に耳も貸さないような自己主張の強いだけ人間は、自分の力量に自信が持てないことの反動から多弁になっているのでしょう。 そのような人と仕事をするときは、とりあえず仕事を頑張れと伝えますが実際にはほとんど期待することはないです。 もしもあなたの特技を人前で披露するとなったら、どんな気持ちになるでしょうか。不安や緊張など、人それぞれで感じ方は違うと思います。でもできれば、マイナスな気持ちよりもプラスな気持ちを抱くことができると楽しいですね。そんな風に腕が鳴る瞬間を手に入れるためには、どうすれば良いと思いますか。簡単に手が付けられるのは、イメージトレーニングです。 イメージトレーニングをするのがそこまで大事だろうかと感じる方もいるかと思います。しかし人間とは不思議なもので、やったことがないことについてイメージトレーニングをしてもあまり効果がないそうです。ですが反対に、やったことがあることについてイメージトレーニングをすると、頭の中できちんと再現ができるため、実演でも効果があるとのことです。特技とはつまり、特技と言えるまでにたくさんの練習や実践を積んできたということでしょうから、イメージトレーニングの効果を得やすいと考えられます。 学生のサークルや会社のイベントで、人前で何か特技を披露することになった場合、まずはイメージトレーニングをしてみませんか。何度もイメージトレーニングを繰り返すことで、特技を披露することに対して自信がつきます。そうなれば本番前に、早く特技をやりたくてたまらない気持ちになるかもしれませんね。

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息を引き取る

【漢字】息を引き取る 【読み】いきをひきとる 【意味】亡くなる。 【例文1】愛犬が眠るように静かに息を引き取る。 【例文2】一人寂しく息を引き取る。 【例文3】家族に看とられ息を引き取る。 私が小学生の時、学校からの下校途中、ごみ捨て場に段ボール箱が置かれていて、その中に小さな仔猫がいたのです。 仔猫は震えていて、今にも消え入りそうな小さな声でみーみー鳴いていました。 このままほって置いたら死んでしまうかもと思った私は、迷わず仔猫を段ボール箱から拾いあげ、大事に抱えて家まで帰ったのです。 家に帰って母に話してみたら、最初は困ったような顔をしていましたが、真剣なまなざしの私を見て、最終的には飼う事を了承してくれました。 この後私は仔猫を元気にするために、毎日ミルクをあげました。 私の想いが通じたのか、仔猫は徐々に元気になってくれ、元気に回復してくれたのです。 元気になってからも私は仔猫の面倒を一人でみて、大事にかわいがりました。 そんな仔猫との楽しい日々がひと月ぐらい続いたころ、大変な事が起こってしまったのです。 私が学校から帰ってくると、母が「仔猫が苦しそうにしている」と言いました。 私は直ぐに仔猫の所に行き、苦しそうにしている仔猫を抱き抱えました。 すると仔猫はどんどん息をしなくなり、終には全く動かなくなってしまったのです。 慌てて動物病院に連れて行きましたが、既に死んでいると言われてしまいました。 とてもかわいがっていた仔猫が息を引き取る場面に遭遇してしまい、しばらくの間何も考えられない状態でした。

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