tedukurikotoba (2563)

千客万来

【漢字】千客万来 【読み】せんきゃくばんらい 【意味】多くのお客さんが次から次に来る。 【例文1】開店20周年を迎えられたのも千客万来で感謝しかない。 【例文2】お店の口コミが広がり千客万来だ。 【例文3】リニューアルで千客万来だ。 近所のスーパーは特定の曜日に割引があるのでその日は客がごった返し、買い物かごを載せるカートが足りなくなるくらいです。 レジには2人の店員がついて、10数台のレジがフル稼働しますが、客の列がレジから途絶えることがありません。 タイムセールの割引特価なので4時間ほどの混雑ですが、一日千客という条件は軽くクリアしていると思われます。 結局のところ少しでも安い商品があれば、大勢の客が大挙して店に来るということです。 皆が皆、値段を気にもせずに品質だけで買い物が出来るならばこのような現象は起きないでしょう。 繁盛しているように見えて、その実態は少しでも家計の負担を軽くしようと皆さん必死なのです。 数量限定の特売品など、時間が少しでも遅れれば買い逃してしまうことになります。 競馬・競輪・パチンコなどの賭博産業も、儲からないことを身をもって知った客からは既に見放されている状況です。 千客万来からあっという間に閑古鳥が鳴くにまで落ちぶれる様子にはなんとも虚しいものがあります。 商売をしていれば、どうすればもっと客足が増えるかを考えることがあると思います。お店のスタッフ同士で改善点を話し合うこともあれば、お客さんに意見を尋ねることもあるでしょう。では千客万来のお店にするにはどうすれば良いのでしょうか。とあるラーメン屋さんの話になりますが、実際に売り上げを伸ばした方法があります。 そのラーメン屋さんは、お店に来てくれたお客さんに毎回『あること』をアンケート用紙に書いてもらうことで、お店の業績を上げることに成功しました。それは一体どのようなことだったのでしょうか。それはずばり『お店の悪かったところ』を書いてもらうことです。『お店の良いところ』ではなく、あえて『お店の悪いところ』をお客さん目線で教えてもらうことで、その意見をもとにお店の運営を変えていったところ、だんだんとお店の質が上がり、お客さんも増えていったとのことです。 『良いところ』ばかりではなく『悪いところ』も知ることで、悪いところをどんどん直して良いお店にする、という発想はなかなか難しいのではないでしょうか。しかし確かに悪かったところを直していけば、自然と良いものが出来上がると考えると納得がいきますね。客足を増やしたいという方がいれば、一度この方法を取り入れてみてはどうでしょうか。

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舌足らず

【漢字】舌足らず 【読み】したたらず 【意味】舌が充分に動かず発音がはっきりしない。 【例文1】電話の相手が舌足らずで聞き取りにくい。 【例文2】舌足らずがコンプレックス。 【例文3】舌足らずを矯正する。 舌足らずの人は、滑舌が悪くコンプレックスに感じている場合も多いようです。私自身は舌足らずではありませんが、身近に何人かいました。子どものような幼さを感じさせます。芸能人でいえば山瀬まみや芸人の諸見里です。諸見里にいたっては滑舌の悪さはひどすぎますよね。よくあれでテレビに出れたのか不思議です。一方舌足らずを武器にして成功している有名人もいます。バラエティ番組でブレイクした一般人のフェフ姉さんです。なんて言っているのかわからないけど若者の間では大人気ですよね。昔でいえばNOKKOなども舌足らず歌手の代表です。幼い印象の中にも、強さや色気などギャップのある要素が入っています。その奥深さが魅力と考えます。可愛いだけじゃない、幼さと危うさが同居しているところが素敵なのです。 ただし、舌足らずは持って生まれたその人特有の魅力ですから、舌足らずでない人が真似しようとすると失敗します。とたんにぶりっこと言われ嫌われてしまうので要注意です。 私はどちらかと言うとあまり積極的に話しをする方ではありません。もっと言うと口下手です。だから舌足らずでこの方数え切れないほどの失敗をしてきました。仕事では上司に報告をするときに舌足らずのおかげで真意が伝わらずに怒られた経験もあります。また、恋をしたとき今でも思い出しますが、女性に告白をしようと思って、告白する前に事前に紙に言うことを羅列して、恥ずかしながら告白の練習をしました。いざ告白すると気になると好きな人の前では緊張もあったかもしれませんが舌足らずで、ふられた経験もあります。時に冗舌な人を羨ましく思うことがたくさんあります。やはり舌足らずよりも話しの上手い人のほうが世渡りをするときにプラスに働くと思います。しかしこれも訓練で克服できるのではないかと思い話し方講座と言うところに通っています。まだまだ舌足らずを克服することができませんが、今から更に仕事でも私生活でもレベルアップするために舌足らずの自分を克服することが出来ればと思っています。アナウンサーなんかはとても順序立てて、納得いく話しぶりをしています。アナウンサーまではいかなくても、誤解されないくらいまでの話し方を目指して脱舌足らずを克服することが出来ればと努力しています。

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座右の銘

【漢字】座右の銘 【読み】ざゆうのめい 【意味】自分の心に気に留めておく教訓や励ましの言葉。 【例文1】私の座右の銘は一期一会で出会いを大切にしている。 【例文2】あなたの座右の銘はなんですか? 【例文3】座右の銘を信じる。 座右の銘を聞かれると、笑う門には福来たると答えることが今まで多かったです。笑顔は、人を惹きつける力があると思います。つらいときに無理に笑うことはありませんが、泣きたいだけ泣いたり弱音を吐いたりした後は、やっぱり笑顔に戻りたいものです。 笑顔でいるよう心がけていると、自分の気持ちが穏やかになり、人に優しくなれます。私は、人を許すことのできる人間でありたいと思っています。許せる心を持っていると、ストレスが溜まりません。小さなことにいちいち腹を立てる必要がなくなるからです。小さなことは気にしない代わりに、小さな幸せを見つけられるとなおいいですね。 それでも、人間だからイライラしたり人に強く当たってしまうこともあります。そんなときに、いかんいかん、笑顔を忘れてたと気づけるようにしていたいです。 笑顔でいられているうちは、小さな幸せにも敏感なはず。イライラしていたら感じられないような小さな幸せ。それをしっかりと感じられるような心を持っていれば、幸せは向こうからやってくると信じています。自分の笑顔で、周りにいる人も笑顔になり、皆で笑い合える…そんな幸せが素敵だと思います。笑う門には福来たるをモットーに、明るく生きていきたいものです。 座右の銘を問われると何かしら難解な四字熟語や趣のある言葉を披露しなくてはならないことが義務であるかのように感じられます。 特に面接などでは、面接官の覚えがよろしくなるように必死で取り繕った言葉を並べるので尚更です。 適当に「臨機応変です」とか言うと、実際には行き当たりばったりで計画性がないことがその場で判明することでしょう。 言葉だけで判断するわけではありませんが、一般的に想定される質問に対して回答を用意しているかも試されていると考えるべきでしょう。 誠心誠意、質実剛健、一所懸命などの分りやすく親しみやすい、それでいて好感が持てるような四字熟語は回答として好まれているようです。 気の利いた言葉を披露して相手を感心させるのも時には必要かもしれませんが、求められているのは雇うに足る人間だという根拠・判断材料です。 その場でどれ程に立派な言葉を言っても、履歴を辿れば座右の銘として生きてきたか簡単に判断されそうです。 だからといって馬鹿正直に何の取り繕いもせず、ありのままをさらして合格するほど世の中は甘くありません。 それこそ臨機応変、時と場合に相応しい回答ができる程度の技量はどのような職種であっても必要となります。 嘘にならない程度に立派な座右の銘は、必死になって探せば必ず見つかります。 その程度の努力ともいえないくらいの作業は、誰でも秘かにやっているものと思われます。 私の座右の銘は「人生楽しんだ者勝ち」です。4年前に就職し、一般職で商社へ入社したのですが、配属された部署は「営業部」で、当然総合職の職種の人がやる仕事でした。会社に異を唱えても聞いてくれず、渋々営業の仕事をすることになりました。しかし、就活中から営業職を希望していなかったので、やりがいもなく楽しくなく、「こんな仕事のために必死に働いて、何が残るんだ。」と考えた時に、限りある人生の時間を無駄に使っている気がして、「このままではダメだ」と思い、友人に仕事の悩みを相談すると、フリーランスとして生きる道を提案してくれました。その話を聞き、1回きりの人生、嫌な仕事に縛られるよりは、自分の時間をしっかりと持ちながら生きていくことに憧れを抱くようになり、思い切って会社を辞め、現在フリーランスとして生活しています。フリーランスとなった今では、自分のペースで仕事をし、自分のペースで休み、半年に1回旅行にも行き、今までやりたい事を我慢していた分、思い切り楽しむ人生にしています。後悔はしていません。人はどんな人であろうと、いつか死が訪れます。それもいつかわかりません。辛い仕事を必死に頑張って、定年になって「やっと遊べる」と思った時に、歩けなくなるかもしれません。そうならないように、自分が死ぬその時に心の底から「楽しかった!」と言えるように、これからも生きていくつもりです。それから私の座右の銘は「人生楽しんだ者勝ち」になっています。

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故郷へ錦を飾る

【漢字】故郷へ錦を飾る 【読み】こきょうへにしきをかざる 【意味】故郷を離れた者が出世して帰郷する。 【例文1】故郷へ錦を飾る決心で親元を離れた。 【例文2】必ず故郷へ錦を飾ると宣言して上京した。 【例文3】俳優になって故郷へ錦を飾る。 何か夢を持って東京に来ると、夢を叶えるために一生懸命になりますね。俳優になりたい、ミュージシャンになりたいなど、夢を背負って上京する人はたくさんいると思います。ですが現実は厳しく、そう簡単に夢が叶うわけではありません。中には夢を追いかけることに頓挫して、地方に戻ってしまう人もいることでしょう。 しかし夢が叶わなかったからといって、それが格好悪かったり、あるいは無意味だったということには結び付きません。なぜなら夢を叶えるために『努力をした』という結果が残っているからです。故郷へ錦を飾るような気持ちを持って東京に出たのに、結局は地元に戻ってきてしまったという人だって、夢を叶えるために東京で様々な努力をしたはずです。たとえば俳優志望の人でしたら、各芸能事務所に『自分を売り込む』という努力をしたのではないでしょうか。ひょっとすると、その売り込み方はつたないものだったかもしれません。けれど自分を売り込んだ経験が無い人だっているのですから、その経験を大事にしてみるのが良いと思います。もし俳優になれなかったとしても、たとえばどこかの会社で営業として就職した場合、『その会社の製品を売り込む』といったことに応用が効くかもしれません。たとえ『自分を売り込む』という努力が実らなかったとしても、他のかたちで実る可能性だってありますよ。

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口火を切る

【漢字】口火を切る 【読み】くちびをきる 【意味】最初に行動してきっかけを作る。 【例文1】先制点で流れをつくり、口火を切る。 【例文2】口火を切る4番バッター。 【例文3】主力を揃えて口火を切る。 野球でよく口火を切ると言う言葉を聞きます。まずは先頭打者もしくは1番バッターがヒットで口火を切ると後のバッターもランナーを進めたり、ホームランで一挙に点数をいれたりして、相手チームをリードする。野球は先頭打者1番バッターがまずは塁に出ることがチームを勢いづけることになります。口火を切るバッターはとても大事で塁に出るのが必須条件ですから、足の速い選手、ミートの上手い選手などが選ばれているようです。あのイチロー選手はマリナーズ当時は1番バッターでした。彼は足も速いし、ミートも上手いしいわゆるうってつけの口火を切るバッターです。イチロー選手が塁に出ることで後のバッターが勢いづきイチロー選手をホームに導く、ホームランバッターが野球では華やかに見えますが、このように口火を切るバッター、バントが上手いバッターそしてホームランバッターと野球はそれぞれの役割がとても大事なのです。イチロー選手は言っていました。ホームランを打とうと思えばもう少し打つことができると、彼は口火を切るアベレージヒッターで野球人としてあの大記録を打ち立てたのです。彼がホームランばかりを狙うバッターだったらこれだけの歴史に残る選手にはなれなかったのではないでしょうか。 会社で新しい企画を提案するとき、新しい顧客を開拓するときといった『新しいことを始めるとき』を楽しむ人もいることでしょう。ですが中には、新しいことを始めるのが怖いという人もいますね。そういった人たちは頭の中で「もし企画が通らなかったら」「もし顧客を獲得できなかったら」ということをまず想像して、悪い結果になるのを恐れているからだと考えられます。もちろん悪い方向になってしまう恐れがあることを考慮するのだって必要です。それは『慎重さ』として長所にもなり得ますし、元々人間の本能として危険を予測する能力が備わっていますから。ただそれはそうとして、新しいことを始めるのが怖い人たちにとって、口火を切るのはとても勇気がいることなのは確かでしょう。 もしできることなら、少しずつで良いので考え方を変えていってみませんか。たとえば「もし企画が通らなかったとしても、別に会社を辞めさせられるわけではない」ですとか「もし顧客が獲得できなくても、他の新規顧客を探せばいい」などです。しかし考え方を変えるのも相当の時間が必要ですし、それなりに努力も必要です。ですから気付いたときにでも、たとえ悪い結果になることを想像してしまったら「こんな結果になっても、全てが駄目になるわけではない」と考えてみてはどうでしょうか。ちょっとずつですが、変わっていけると思いますよ。

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