tedukurikotoba (2563)

長所は短所

【漢字】長所は短所 【読み】ちょうしょはたんしょ 【意味】長所は見かたを変えれば短所にもなる。 【例文1】まっすぐ突き進む性格だが、長所は短所でむちゃをしすぎるのが難点だ。 【例文2】おひとよし過ぎるのが長所は短所で騙される可能性もある。 【例文3】世話好き過ぎて長所は短所に変わる。 私の性格はよく人からは優しいと言われます。これが自分の長所は短所になっています。まず職場で他人を指摘することや怒ったり、ケンカしたりすることがないと言うことです。確かに優しさは持っていると思いますが、時には優しい振りをして、心の中では立腹していることもたくさんあります。よく人からはもっと怒った方がいいと言われることもあり、時には優しいだけが男ではないぞと上司から叱咤激励されることもあります。自分でもよく分かっています。優しいことで損をしていることは多々あるのです。優しいことが長所であるならば、職場の輪をかき乱したりしない平和主義者ということになるでしょうか。しかし、優しさが全面に出て時には優しい振りをして自分の主張ができない、それが自分のストレスになっていることも多々あります。結局そのことが短所になっているのではないでしょうか。これらの優しさとの長所と短所をうまく組み合わせてバランスの取れた人間に成長していきたいと思うのですが、そうそう上手くいきません。またそれが自分のストレスになって、仕事が終わるとドッと疲れています。優しさもほどほどに怒りたいときは怒るこう言う新しい自分に目指すべく答えの出ない日々を過ごしています。 学生のサークルや会社の懇親会などで、誰とも喋れずに1人でいる人に話しかけにいくような、いわゆる「世話好きな人」はいませんか。もしも1人でいた人が、誰とも話ができないことに対して不安を感じているときに話しかけてもらえたら、その「世話好きな人」は「親切な人」に見えることでしょう。ですが人によっては違う印象を受けることもありますね。もしも1人でいた人が、懇親会に疲れたため敢えて誰とも口をきかないでいたのに、そこに「世話好きな人」が訪れてしまったら、話しかけられた側としてはあまり嬉しくないでしょう。おそらく「世話好きな人」を「お節介な人」だと感じるのではないでしょうか。 このように長所は短所とも言えるのは、おそらく多くの人が人生の中で痛感していると思います。「性格が明るい人」だって、別の人にとっては「うるさい人」だと思われていることもあるでしょう。ここは人それぞれで考え方が違うため、相手への印象が変わってしまうのは致し方ないことです。しかし裏を返せば、短所は長所にもなり得ると言えるでしょう。もし自分に何か短所があると感じているのであれば、それは実は長所でもあります。その短所をどのように長所にしていくかが大事なのではないでしょうか。なかなか大変ですが、長所は短所で、短所も長所ですよ。

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竹を割ったよう

【漢字】竹を割ったよう 【読み】たけをわったよう 【意味】竹は曲がることなく一直線に割れることから、曲がった事はしない、まっすぐでサッパリした性格。 【例文1】彼女は竹を割ったような性格で男女ともに友達が多い。 【例文2】伴侶にするなら竹を割ったような女性がいい。 【例文3】竹を割ったような性格と付き合う。 世の中には色々な性格の人がいます。私は会社員で、職場では人間関係が難しく皆が敵のような気がします。しかし高校野球の球児のインタビューなどを聞いていると竹を割ったような性格の若者の姿を目にします。私のような性格から見るとこのような男らしい竹を割ったような性格の若者がやがて社会に出て社会の荒波にのまれて嫌な性格になりはしないかなどの心配までしてしまいます。そんな中でも稀に竹を割ったような得意先の郵便配達員がいます。とても好感が持てます。挨拶は大きな声ではっきりと言うし、気遣いも天下一品で、今日の集配はいかがなものでしょうかと、お客さまの大事な郵便物を本当に丁寧に取り扱って、仕事がとても丁寧です。見るからに容姿も竹を割ったような性格だと一目で分かるほどです。私もこの郵便配達の若者のようになりたいと思うのですが、社会に染まっているのもしかり、自分の性格もしかりでこんな好青年とは比べものに為らないくらいの性格です。こう言う竹を割ったような性格の人と付き合うのも自分を成長させる上で大事なことではないでしょうか。そういう人と付き合っていると自分も教えられるところがたくさんあります。自分を成長させてくれるのです。そういう交友をつくっていくように心掛けたいと思います。

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前後不覚

【漢字】前後不覚 【読み】ぜんごふかく 【意味】あとさきの正常な判断が出来ない状態。 【例文1】夜勤明けのまま昼勤で前後不覚になる。 【例文2】若い頃は前後不覚になるまで飲み歩いたもんだ。 【例文3】頭を強く打ち前後不覚になる。 前後不覚とは前後の記憶がないくらい意識を失うことです。 みなさんは経験ありますか?できればあまりしたくない経験ですよね。 私も若かったです。今では到底無理な話ですが、高校を卒業して車の免許を取って嬉しさのあまり、朝までドライブしたり、前後不覚になるまで飲みに行ってたものでした。若かったので体力的には自信がありましたからね。成人式を迎えると、盛大に酒を飲んで祝いました。今みたいに簡単にスマホで写真を撮る時代ではなかったので、写真館で撮った家族写真と友人と撮った数枚だけです。成人式の楽しかった思い出は同級生と朝まで飲み明かし前後不覚となっております。ただ聞いた話では、女の子に絡んでよくしゃべっていたそうです。ふだんしゃべらなかった女の子とも2次会の席で久しぶりに会えて話が弾んだのでしょう。どうやって帰宅したのかもまったく覚えていません。翌日頭ガンガンしながら、仕事に出たのだけは覚えています。二度とあんな思いはしたくないと思いつつも、2年後、22歳で結婚した友人の結婚式で泣いたり笑ったり、またもや前後不覚になるまで同僚や友人と飲みました。翌日、引き出物をどこかの会場に置き忘れて母親に怒られた記憶だけはあります。

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舌鼓を打つ

【漢字】舌鼓を打つ 【読み】したづつみをうつ 【意味】おいしい料理を食べる時に舌が鳴る。 【例文1】熱々のシチューがホクホクと舌鼓を打つ。 【例文2】家族団らんで鍋を囲み舌鼓を打つ。 【例文3】新鮮な活き造りに舌鼓を打つ。 女房と二児の父親でもあり、一家の大黒柱でもあります。今の生活は楽ではありませんが、それでも仕事で疲れて家に帰ってくるとたまに妻が自分の好きな刺身を自分だけに購入してくれていることがあります。ささやかなご馳走にビールと刺身をおかずに舌鼓を打ちます。スーパーで買ってきたパック入りの刺身の盛り合わせですが、自分にとっては最高のご馳走に舌鼓を打ちます。そうすることによって明日からの仕事もがんばれるのです。たまには同僚と美味しいものに舌鼓を打つのもよし、家族でささやかに外食をして舌鼓を打つのもよし、人間には本能の中に食欲があります。少量でもいいからたまにでもよいから舌鼓を打つことが大事だと考えます。安月給でたまにしか美味しいものにはありつけませんが、たまには財布のひもを緩くして美味しいものに舌鼓を打つことが仕事の力にもなりますし、家族円満、同僚とのコミュニケーションにもなります。その分普段は漬け物と味噌汁とご飯などの質素な生活をしているだけに喜びもひとしおです。皆さんはどうでしょうか。私たちクラスの生活水準をはるかに超えている方々は毎日でも美味しい料理に舌鼓を打たれている人もいると思います。人それぞれ舌鼓の打ち方には違いがあれどよい言葉だと思います。

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猿も木から落ちる

【漢字】猿も木から落ちる 【読み】さるもきからおちる 【意味】木登りが得意な猿でも木から落ちることから、どんな名人でも時には失敗はあるという意味。 【例文1】先生だって猿も木から落ちるで、間違える事はある。 【例文2】メジャーリーガーだって猿も木から落ちるで三振する事もある。 【例文3】プロも猿も木から落ちる事がある。 トップ5に入るくらい有名で誰でも知っていることわざの一つと言えば、「猿も木から落ちる」ではないでしょうか。このことわざの意味は皆さんもご存知の通り、その道の達人と言われるような人でも、時には失敗やミスを犯してしまうという意味ですよね。 この「猿も木から落ちる」ということわざは認知度の高さだけでなく、類義語の多さでも有名なことわざの一つだと思います。「河童の川流れ」(かっぱのかわながれ)や「弘法にも筆の誤り」(こうぼうにもふでのあやまり)等をはじめとした「猿も木から落ちる」の類義語は10個以上あり、とても類義語の多いことわざです。 現在、このことわざは、失敗をフォローする言葉として使われることが多くなっていますが、人間なAIと違ってミスするのが当たり前の生き物なので、達人と言われる人でも失敗やミスを犯してしまうことがあると心の隅に置いておくと気分が楽になると思います。 このことわざを今のその道の達人や超人と言われるような人に例えて考えてみると、「イチローもフライを落とす」とかになるでしょうか。あのメジャーリーグで15年以上も野球をされていて、守備の名手といわれているイチロー選手でも外野フライを落とすこともあるというところから例えてみました。

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