tedukurikotoba (2563)

長蛇の列

【漢字】長蛇の列 【読み】ちょうだのれつ 【意味】とても長い行列をいう。 【例文1】ケーキ屋さんのオープンに長蛇の列ができる。 【例文2】長蛇の列に並ぶ。 【例文3】連休中はどこも長蛇の列。 長期休暇に入ると普段以上に目にするのが、「長蛇の列」だ。昼食をとるのにも、わずかな時間のアトラクションをこなすのにも一苦労です。熱中症など考えれば、それこそ命懸けの行為かもしれません。 人々はそのような行列でなにを思って並んでいるのでしょう。古人はどれほどのものをみて、「長蛇の列」と表現したのであろうかと猛暑の中、並ぶ行列をみて思いを馳せます。 「蛇」それだけであっても、とても長いものの喩えであることがわかります。 現在いたるところで見られる「長蛇の列」は富の集中の象徴であるかもしれない。消費者をゆっくりと締め上げている賢い蛇です。並んでいる彼らは経験を消費し、インスタグラムなどで仲間内の賞賛を得ていると満足しているのかもしれないが、最終的に得をするのは行列を作らせ、じんわりと搾取している蛇です。勝手に宣伝をばらまいてくれる行列を生かさず殺さずに締め上げ行列ができるということは、一箇所に消費の集中が生じるということでもあります。つまり、それだけ我々の思考や行動が制限されているのです。 必要なのは「長蛇の列」の外にも世界が広がっていると知ることなのかもしれません。 ジャンボ宝くじの発売日には、新聞、テレビ等のマスコミが大挙し、多数の人々が各窓口に行列を作るシーンが大きく報道される西銀座チャンスセンター。この売り場は日本一有名な宝くじ売り場ではないでしょうか。 そんな人気の売り場ではありますが、なかでも一番窓口がだんとつの人気。なんでも25年ほど前に、ジャンボ宝くじ発売初日に一番窓口で購入した人が一等に当選したことがテレビ番組で放送されたのをきっかけに徐々に購入者の行列が長くなっていったとのことです。 そしてこの西銀座チャンスセンター、当選実績も強烈なもの。なんと平成に入ってからの一億円以上の当選者が479人、その当選金が752億円(平成元年ドリームジャンボ~平成28年年末ジャンボ)にもなるのです。 発売枚数が多ければそれだけその売り場での当選本数は増えるという突っ込みや、「宝くじは貧乏人の税金だ」などと揶揄する声があるのももっともではありますが、先の実績を聞く人々が高額当選の夢を追い、西銀座チャンスセンターに多数集まることを云々するのはやぼであると言わざるを得ません。そして、そのようにあれこれ言う外野の声にかかわらず、西銀座チャンスセンターに集まる人の中でも更に験をかつぐ人々は、たとえ数時間余分に行列に並ぶことになったとしても、一番窓口に長蛇の列をなすのです。 数年前近所にラーメン屋が開店して、豚骨スープ主体の太麺ラーメンは私の好みで、定期的に利用していました。 多い時だと、週に3回は通い同じメニューを食べていました。美味しいわりにいつも店内は空いていて、そんなのんびりした雰囲気も好きな部分でした。 ある日、グルメ系の情報誌にそのお店が掲載され、それ以降来店するお客の数が日増しに増えていきました。私が行くと店内が満席になっている事が多くなり、行く頻度が減り始めました。それ以降、ラーメン屋の人気はどんどん高くなり、ついに長蛇の列になる程で毎日繁盛店になりました。 好きなラーメン屋だったので、評判が良くなるのは嬉しいですが、あの空いている店内でのんびり食べるラーメンも美味しかったなと思い、少し寂しい気持ちもあります。 ただ、近所に住んでいるので、ラーメン屋の混雑具合をリサーチ出来て、比較的空いている時間を分かるようになり、隙間を見つけては食べに行っています。 人気が高くなると、飲食店などで長蛇の列になる事がありますが、暑い中並ぶ人達は凄いと思います。私は並んだり待つ事が苦手なので、仕事中お昼を食べる時には、飲食店に行かないでコンビニで簡単な物を購入して食べています。 しかし、、長蛇の列が出来るようなお店には、大変興味があるので、行列が出来ているお店に並んでみようと思います。

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多事多難

【漢字】多事多難 【読み】たじたなん 【意味】事件や災難が多い。 【例文1】多事多難だったね。お祓いに行った方がいいよ。 【例文2】会社倒産に追い込まれ多事多難だ。 【例文3】治安が悪く多事多難だ。 多事多難とは困難が多いことです。 できれば避けたいことですが、こればかりはどうにもならない私の人生がまさに多事多難です。 2年付き合った恋人と別れました。あと1年付き合って同棲もしたいなと結婚も視野に入れていただけにとてもショックでした。食事ものどを通らす5キロ痩せました。別れた理由は他に好きな人ができたから。あるんですね、こんなこと。ドラマの中でのセリフだと思っていました。しかもですよ、その他に好きな人って私の後輩です。付き合うのか付き合わないのかはわかりませんが、仮に付きあったとしても同じ社内で目にするのはつらいです。 もうすぐ身内の法要があり翌月には高校時代の友人が結婚します。5万は飛びそうです。この半年内で冠婚葬祭がたて続きでふところも厳しいです。 さらに今年5月に車検がやってきます。タイヤの交換どきなので5万はみとかないといけないみたいです。その前に車の税金約4万円も必要です。このお金はどこから捻出したらいいのか・・人生初金融会社に行く羽目になりそうです。

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千差万別

【漢字】千差万別 【読み】せんさばんべつ 【意味】どんな事でも種類や考え方がたくさんある。 【例文1】家族の愛情表現はそれぞれ千差万別だ。 【例文2】子どもの教育法は千差万別だ。 【例文2】作業のやり方は千差万別だ。 よく年末になると、お笑いの賞レースが開催されることが多いですよね。その賞レースに優勝したお笑いコンビは大体、次の年からメディアで活躍されることが多くなるのが定番になりつつあります。 しかし、こういったお笑いの賞レースが開催されると決まり切って、優勝したコンビに対する批判が出ることも恒例になっている気がします。個人的にこういった批判が生じるのも仕方がないと思っています。 なぜなら、お笑いには好みがあり、一人ひとり好みが違ってくるので、優勝するコンビに対する批判が出ることは当たり前なのではないかと普通に考えたら理解できると思います。「千差万別」という言葉があります。まさにお笑いの好みも千差万別ではないでしょうか。意味は皆さん既に知っている通り、物事には様々な違いがあるという意味ですよね。 ですので、お笑いの好みも人それぞれ違ってくるので、批判が出ることは当たり前です。お笑いに限らずとも、色々な物事にもこのことが当てはまると思います。お笑いや芸術のような明確かつ客観的な指標が存在しないものに関しては、基本的には賞レースやコンテストのようなものはあまりそぐわないのかなと個人的には感じたりもしていますが、これからもお笑いや芸術の賞レースやコンテストは続くでしょう。

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舌の根の乾かぬうち

【漢字】舌の根の乾かぬうち 【読み】したのねかわかぬうち 【意味】言い終えてすぐ、前に言った事と言動が違う場合に用いる。 【例文1】舌の根の乾かぬうちにもう嘘をつく。 【例文2】さっき言った言葉は舌の根の乾かぬうちじゃないか。 【例文3】言い訳ばかりで舌の根の乾かぬうちだ。 部屋のサーキュレーターが古くなったので、先日LEDの新しいタイプを購入して、取り付ける事になりました。 私の住んでいるマンションは、築年数が20年なので、色々な部分にガタがきていて少し取り扱いを間違えると壊れてしまいます。 その為、古いサーキュレーターを外す時注意していましたが、少し力を入れ過ぎてしまい天井に付いている差込口のカバーを割ってしまいました。 カバーが割れただけなので、取り付けには問題はありませんでしたが、新しいサーキュレーターを取り付ける時に、また力を入れたので今度は差込口ごと外れてしまい、舌の根の乾かぬうちに同じ失敗をしました。 結局取り付ける事ができなくなり、不動産会社に問い合わせをしたら、老朽化が原因によるものだから無料で修理してくれるという事になりホッとしました。 しかし、力を入れては駄目と分かっていても、何故か力を入れてしまうものなんだなと思いましたが、逆に老朽した部分を早く解決出来たのでよかったかなと思います。 万が一、上からサーキュレーターが落ちて来たら、危険な状況になるだけに古くなった設備は早目に対策する事が大切だと思いました。 電源コンセントなども古くなっているので、不動産会社に連絡して交換してもらおうと思います。 うちの息子にぴったりの言葉、舌の根の乾かぬうちにと本当に毎日、言いたいです。それは、息子と下の妹、娘とのとの関わりです。よく、息子は娘にちょっかいをだします。今は夏休みで二人とも毎日家にいるので、自然と関わる時間も増え、喧嘩も増えます。娘が息子にちょっかいを出すことはほとんどないのですが、息子が出すのです。手を出したり、意地悪なことを言ったりが多いのですがそれに加えてしつこいのです。私は言います。怒ります。やめなさいと、いい加減にしなさいと言います。それも何度も言います。とりあえず、息子は「はいはい」と言いながらも、言ったそばからまたちょっかいを出したり意地悪しています。本当にこれこそ、舌の根も乾かぬうちにやっています。今、言ったばかりだよね。しつこい。と言います。また、怒ってるそのそばで、ちょっかいを出します。舌の根も乾かぬうちに。本当に息子にぴったり。治りません。 また、違うことになりますが、息子はお菓子のごみを捨てません。食べたらごみ箱に捨てなさいと言います。息子はとりあえず、「はい」と言って捨てます。そして、また食べた後にごみをそこら辺に置きっぱなしです。舌の根も乾かぬうちにまた、です。言ってるそばからまた、同じことをやらかしてしまう。そんなことが多い、息子です。 舌の根も乾かぬうちに。言っているそばからやるということです。舌の根、乾かしたいな。と思う今日この頃・・。 人は何かしら注意をするとき、「~のようにした方が良い」という話し方をする人もいますが、中には「~すべきだ」という話し方の人もいます。どちらも注意であることには変わりありませんね。しかし前者は、他の選択肢と比較した上での柔らかめな注意です。別の方法があることをほのめかしていると考えても良いかもしれません。一方で後者は断定的な注意であるため、確実に間違いがないときは強い効果を発揮します。ですが使い方によっては、相手から不評を買うことにもなりかねません。 たとえばあなたが仕事でミスをして、上司から注意される際「この仕事は〇〇すべきだ」と言われれば、次から上司の注意どおりにその仕事をしようとするでしょう。それで上司の注意通りに仕事をして特にミスや問題が起きなければ、上司への信頼感も高まることではないでしょうか。 ですがもし、上司の注意通りに仕事をしたにも関わらず、その上司に「この仕事は△△すべきだ」と注意を受けたら、あなたは上司に対して不信感を抱くかと思われます。仮にこのようなことが起こる頻度が多ければ多いほど、上司への不満を募らせることでしょう。 もちろん人は色々な刺激を受けて、考え方も変わっていきます。かといって断定的な注意をしている人が、舌の根の乾かぬうちに注意を変えるようなタイプで、それが尚且つ上司であれば、仕事のやり方についてもう少し考えてみても良いかもしれませんね。

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去る者は日々に疎し

【漢字】去る者は日々に疎し 【読み】さるものはひびにうとし 【意味】亡くなった人や遠く離れてしまい交友関係が薄れていく。 【例文1】遠く離れて去る者は日々に疎し。 【例文2】去る者は日々に疎し者に同窓会の招待状を送る。 【例文3】それぞれ家庭が大事になり、去る者は日々に疎し。 去る者は日々に疎しという言葉から、人間の薄情さを感じてしまうのは当然なことかと思われます。 どれほど恩義があろうと目の前にいない人について思考する時間は少なくなりがちです。 日々の生活に四苦八苦している身であれば、毎日のように顔を合わせる人との対人関係だけで精一杯というのが正直なところでしょう。 別れてしまった人との関係は時と共に希薄になり最期には全く思い出しもしなくなるという経験は誰にでも多かれ少なかれあるものです。 小学校・中学校・高等学校のクラスメイト全員をフルネームで覚えている人など存在自体が稀であり、いたとしたら変人扱いされそうです。 逆に何の理由から覚えているのかと不思議がられることでしょう。 死別した人や遠くにいる知人に思い出すのも大切なことかもしれませんが、目の前にいる人を粗雑に扱ってよい理由にはなりません。 ひたすらに自分の知人についての話題を繰り広げる人がいますが、会った事もない相手について延々と聞かされる方としてはよい迷惑です。 自分にとっては大切な思い出なのかも知れませんが、終始そればかりなのは困ります。 目の前の相手をそっちのけで、興味をもてない話題についてクドクドと話すのは失礼なことになるでしょう。 思い出の人は自分の心に大事にしまっておいて、目の前にいる人に対して相応の態度で接することが大切だと思います。 去る者は日々に疎しの意味は、親しかった友人でも遠く離れてしまえば段々と気持ちが薄れ次第に忘れがちになるとか、亡くなった方に対しても月日の経過につれ忘れられるという言葉で寂しい感じがしますが、例えば失った哀しみが時間と共に和らいでいくとも私は意味してる気がします。あれだけ仲が良かったのになと友人と別れてしまっても今を生きていかなくてはならない人間にとっては疎くなることも大事ですよね。そう思うと脳の作りというか忘れるように出来ているのは引きずらないようにと本能の知恵ではないかと勝手に考えています。西洋にも目から遠ざかれば心からも遠ざかるとあるくらい、やはり目の前の事を重視するのは仕方ないのかもしれません。でも忘れきらないように思い出せるようにお盆だったり仏壇があってその時に日常から亡くなった人を想える方法が世にあるのも有り難い風習だと思います。離れた友人も目の前にはいなくても今は連絡手段が多々あって電話だけでも繋がってるとやはり近くに感じれる部分があると思います。忘れていても忘れ去ってる訳じゃなくて心には思ってる筈で、それが月日が経って何となく思い返した時に有り難さや会いたいと恋しくなる感情に繋がるんだと思います。

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