tedukurikotoba (2563)

山が見える

【漢字】山が見える 【読み】やまがみえる 【意味】完成までの見通しがつく。 【例文1】ようやく商業施設建設の山が見える。 【例文2】証拠が揃い山が見える。 【例文3】イベント企画成功の山が見える。 山が見えるとは困難や障害を越えて、物事の見通しが立つ事を言います。 山が見えるとほっと安心します。 私は25歳で結婚して子どもも2人おります。結婚当初旦那は仕事はまじめで育児も言えば手伝ってくれるし、休みの日には毎週家族で出かけていいパパでした。そんな楽しい生活は10年ほど続きました。子どもも習い事や休日は友達と遊びに出掛け次男も次第に休みには同行しないときが増えました。成長したなと思う反面私たち夫婦はさみしくもあり複雑でした。中学高校となると部活や友達優先でめっきり家族での外出はなくなりました。旦那も休みには一人で出かける事が多くなり一人になった私はイライラして八つ当たりや口論が増えました。 そんなこんなで家庭が面白くなかったのか、旦那の帰りが遅くなる日が続きました。なんと会社の事務所に寝泊まりしているとのことです。怒りと悲しみで信じられませんでしたが、着替えを取りに来たあと事務所に行ったら食料まで買いそろえてました。それから別居生活が1年続きました。もう愛情は冷めて離婚に踏み切りました。国の補償の手続きやパート採用が決まりようやく母子三人での山が見えてきました。

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諸手を挙げて

【漢字】諸手を挙げて 【読み】もろてをあげて 【意味】好意に受け止める。 【例文1】諸手を挙げてお嫁さん候補に賛成する。 【例文2】父が彼氏を諸手を挙げて気に入る。 【例文3】同僚の誘いに諸手を挙げる。 中学・高校と同じ学校に行った友人がいます。 彼女はとてもかわいい人で、たくさん友人もいる人でした。 私たちが行っていた学校は女子校の中高一貫校だったのでほとんどの人は 顔見知りで、彼女は上級生にも下級生にも人気のあるような人でした。 私はとても平凡でとくに目立ったところもありませんでしたが、彼女と親友だったので自分のことではなくても、みんなから愛される彼女が自慢でした。 大学に進学したときには別々の学校を受験しました。 私は京都の大学に合格したのですが、彼女は残念ながら受験の頃に体調をくずしてしまって、受験した学校のすべてに不合格でした。 一緒に高校を卒業したのですが、大学生になるとそれぞれ生活パターンが違ってきて、なかなか会えなくなりました。 私が大学を卒業するころに彼女は大学を諦めて海外へボランティアに行くようになっていました。 久しぶりに仲の良かった数人で会ってそれぞれの今を話したり、未来の話をしたりしているときに、帰国していた彼女から結婚の話が出ました。 相手は同じようにボランティアをしている人で、外国の人だということでした。 親にも話したところ、反対されるかと思ったら諸手を挙げて賛成してくれたと涙ながらの報告でした。 友人のハッピーな話に私もこころが温かくなりました。 仲の良い友人にお祝い事があれば、自然と喜んでしまうのが人間だと思います。いつもお世話になっている友人に良いことがあると、自分にも良いことがあったかのように共感してしまいますね。しかしその反面、もしかするとその友人に対して嫉妬してしまうこともあるかもしれません。 たとえば懇意にしている友人が結婚するとなったとき、大概の人は喜ぶのではないでしょうか。ですがもし自分が独身であって、結婚に対して強く憧れを抱いているときは、その友人のことを喜ぶ反面「結婚できる友人が羨ましい」と妬みの感情を抱くこともあるでしょう。妬みという感情は一般的には『悪いもの』だとされますが、このような感情が湧き出てしまうのは仕方ありません。むしろ妬みが湧き出てしまった場合は、その感情から目を背けずに「湧き出てきてしまったから受け入れよう」とする方が、ストレスにならないそうです。 もしも他人の幸せに諸手を挙げて喜べる人になれたら、自分も幸せな人生を送れるだろうと考える人もいるかもしれません。ですが他人に対して憎しみや妬みといった感情を抱くこと自体は、悪いことではないのです。誰しも『自分が認めたくない自分』がいることでしょうが、そういった自分自身と向き合って自分の悪いところを受け入れることで、自分をより素晴らしい人間へと変えていけるのではないでしょうか。

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目くじらを立てる

【漢字】目くじらを立てる 【読み】めくじらをたてる 【意味】目を吊り上げて他人の欠点や失敗を批判する。 【例文1】子どもがお茶をこぼしたくらいで、そんなに目くじらを立てなくてもいいじゃないか。 【例文2】少しのミスで目くじらを立てる。 【例文3】そんな事で目くじらを立てるなよ。 首都高速を使い、家族で少し離れた場所へ遊びに行く事になりました。しかし、あまり行かない方面だったので、道に慣れていない点があって、首都高速では標識がある度に注視しながら運転していました。 2箇所分岐するポイントがあり、そのポイントを間違えると全く違う方面に向かう為、間違えてはいけない部分でした。しかし、分岐に差し掛かる手前で車線変更ができす、分岐方向へ行けませんでした。 分岐できなかったので、方向修正するには高速を一度降りるか、1周大回りして分岐ポイントに行くかで、いずれにしても時間がかかる事になってしまいました。 助手席にいた妻は間違えた私に怒り、目くじらを立てて文句を言ってきました。道を間違えただけで、目くじらを立てる妻に腹が立ち、喧嘩になってしまい結局目的地に行かないで帰宅する事になりました。 帰宅する間にお互い怒りが冷めて、もう一度目的地に行く事になり、首都高に再度乗りました。今度こそ分岐を間違えないようにする為、妻に運転をしてもらい私は標識を見るナビ役に徹して、なんとか間違えないで目的地に到着出来ました。 わからない場所に行く時には、私がナビをして妻に運転してもらった方が、道を間違えないですみ喧嘩にもならないので、最近ではそうしています。 目くじらとは、目じりのことで目くじらを立てるとよく言いますよね。 意味は、目を吊り上げて人のあら捜しをする、他人の欠点を避難するということです。 私もついつい目くじらを立てることがあります。 特に身近な家族にはしてしまいがちです。 一緒にいる時間も長いので、目についてしまうんですよね。 機嫌のいい時や体調のいい時は気にならないことも、疲れがたまっていたりすると小さいことでも目くじらを立ててしまうのです。 それは、相手に対して甘えている部分もあると思います。 近くにいるのだから私のこと理解できるでしょ、といった感じで傲慢からくるんですよね。 目くじらを立てても解決するとこなんてほとんどなくて、お互いに気分が悪くるだけなのですがやってしまいますね。 粗さがしをしてしまうときって気持ちも物理的な距離も近くなりすぎているのかもしれないです。なのでそんな時は、意識して距離をとることって大事だなとつくづく思います。 反対に、距離が近くない全く知らない人とかに目くじらを立てているときって、自分の本音を隠している時なんですよね。 相手が羨ましくて、嫉妬から相手の欠点を探して相手を貶めて自分を守ろうとしたりしているんですよね。 どっちにしろ、目くじらを立てていると気づいたら自分の本心を気づくタイミングなのだと思います。 そんな些細なことで、目くじらを立てるとは・・と、「目くじらを立てる」とは、人のアラを探して怒ると言う意味である。「目くじら」とは、そもそも「目くじり」と言われた「目じり」の事で、海にいる大きなクジラとはまったく関係がないのだ。「目くじり」が使われている内に転じて「目くじら」になったと言われている。そもそも、世の中には、そんな些細な事で・・と思う事で大きな事件になってしまう事が多々ある。情報化社会になった今、アイドルなどの有名人は大変である。ファンの一人一人に対して、丁寧な返事をしないと、逆上してアイドルを襲う事件が多発しているからだ。目くじらを立てやすい人は、性格的には短期の人間に多いと思われる。短期と言われる人間は何をやっても、早いと言うイメージがある。多分であるが、自分が行動するのが早い分、行動が遅くのろまの人間を見ているとイライラしてつい目くじらを立ててしまうと思う。それならば、人間全員がもし短気だったら、それこそ逆に大変な事になってしまうと思う。短期の人間から目くじらを立てられて、怒られたら、怒られた人間も短期だから、ケンカになってしまうと思う。目くじらを立てられても、言い返さないのんきな人間がいるからこそ、社会が回っているのだと思う。

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胸がつぶれる

【漢字】胸がつぶれる 【読み】むねがつぶれる 【意味】不安や悲しみで胸がしめつけられる思いがする。 【例文1】恩師の危篤に胸がつぶれる。 【例文2】売り上げが激減して胸がつぶれる。 【例文3】会社倒産の危機に迫り胸がつぶれる。 人が長く生きていれば胸がつぶれる思いになることもあります。 本当に悲しい時や心配事があると胸のあたりが苦しくなりますよね。 だけど、ついつい大人って我慢しちゃいます。でも、大人も泣いた方がいいですよね。 感情は押し殺せば無くなるかと言ったら逆なので、だから子どものように沢山泣けるようなると反対に沢山笑える人になると思います。 また、歳を重ねると人は丸くなっていくといいますが、そういった胸がつぶれる思いを幾度となく経験するからだと思います。 若い時は、そこまで人の気持ちを考えなかったり、人の痛みというのを感じられず若さで突っ走ることができるのも強みですが、自分が胸がつぶれる思いを経験するとその分優しくなってきますね。 そういった人生の先輩たちが、できれば自分たちのようにこんな大変な思いをしないですむように、と改革をしたり若い者に知恵を与えたり指導してくれることによって人がより成長することができたのではないかと思います。 やっぱり人というのは基本的に、皆優しいのだと思います。皆少しでも幸せになるようにと思って行動している人は多いです。 そして、悲しいことが全部なくなることはないとわかっているから、だからこそお互い助けあったり励ましあったりしているんですよね。

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水は方円の器に従う

【漢字】水は方円の器に従う 【読み】みずはほうえんのうつわにしたがう 【意味】水を入れる器の形により丸に四角にもなることから、人は環境や交友関係で良くも悪くもなる。 【例文1】子どもがたくさんいる地域に引っ越して子どもが明るくなった。水は方円の器に従ってよかった。 【例文2】一人ぼっちになって水は方円の器に従うで痴呆症になる。 【例文3】独り身になり老けこむ。水は方円の器に従うだ。 『自分が憧れる理想像』というものを持っている人がいることでしょう。たとえばいつも周りを楽しませてくれる人、細かい気配りができる人など、身近にそういう人がいて「その人のようになりたい」と感じている場合、その人と親交を深めてみることをおススメします。 というのも人の内面とは、自分だけで形成していくのではなく、周囲にいる人がどういう人物かによっても形成されていくためです。人の内面とは、ある程度の土台は幼少期の環境によって作られますが、大人になってからでも内面は変えることができます。ですから「自分がなりたい人」が身近にいるのであれば、その人と話してみたりご飯をしてみるなど、自分から相手に働きかけて親密になってみるのが良いでしょう。水は方円の器に従うように、人の内面とは、周りにいる人や自分が置かれている環境によって変わっていくものです。 このように述べると、人の内面とは意外と移ろいやすいものと感じるかもしれません。それともう1つ気にかけていただきたいのが、つまりは人としてあまり好ましくないような人と一緒にいると、自分も似たようになってきてしまう恐れがあるということですね。仕事の付き合いなどで仕方ない部分もあると思いますが、自分が付き合っていく人は多少は取捨選択しても良いと思いますよ。

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