【漢字】三寒四温 【読み】さんかんしおん 【意味】冬場、3日寒い日が続き、その後4日暖かい日が続くと言われている。 【例文1】三寒四温だね、春はすぐそこだ。 【例文2】三寒四温の季節柄、いかがお過ごしですか? 【例文3】三寒四温を繰り返して春が訪れる。 晩冬の頃、暖かい日が続く事があります。 冬も終わりの頃に暖かい日が続くと、春が来たんだなと思ってしまう方が多いと思います。 しかし、暖かい日はそうそう長続きはしないのです。 三寒四温と言う言葉を聞いた事がある人が多いと思います。 この言葉は冬に三日寒さが続いた後に、四日暖かい日が続くと言う意味です。 一般的に春と言うのは、この三寒四温を何度か経た後に本格的に訪れるのです。 ですから冬の終わりごろには、この三寒四温の存在を忘れてはいけません。 冬の終わりごろに暖かい日が続くと、もう冬が終わりなのかと思ってしまって、冬物を仕舞って春物を出すことが多いと思います。 ですが三寒四温の言葉通り、暖かい日の後にはまた寒い日が巡って来ることが多いですから、焦って冬物を仕舞わない方が無難です。 冬物を再び出すのが面倒だからと、寒い日に春物を着て外に出たのでは、風邪をひいてしまいかねません。 暖かい日が続くと、体が温かい環境に慣れてしまい、その後急に寒くなると、体調を崩して風邪をひく事が多いです。 ですから晩冬に暖かい日が続いたとしても、その後寒い日が再び来ることを想定して、油断をしない方が賢明です。 寒い冬から急に暖かい春が来てしまうと、体調を崩す人が多く出てしまいますから、三寒四温はそれを防いでくれているのかもしれません。 夏は猛暑が続くと熱中症の恐れがあって危険ですが、冬は冬で風邪やインフルエンザが流行るので、それも気を付けなければなりませんね。ですが冬も終わりかけになり、春が近付いてくると、暖かい日が続くこともあります。しかしその後、また寒い日が続くということも往々にしてあります。俗にいう三寒四温というものですね。こういったときこそ、体調管理には気を付けるべきだと言えます。 なぜなら冬の終わりかけは、体が寒い日に慣れきってしまっているからです。寒い日が続いていたのに急に暖かい日が来たり、暖かい日が来たと思ったのにまた寒い日が続くと、自律神経が乱れてしまうため、体調が崩れてしまいます。自律神経は循環器や消化器など、様々な内臓の調子を整えてくれています。そのため自律神経が乱れてしまうと、頭痛やめまい、過呼吸など様々な症状を引き起こしてしまうのです。ですから冬が終わりそうで春がやってきそうだと思ったとしても、それは同時に体調を崩しやすい時期がやってきたということですので、体調管理には充分に注意した方が良いでしょう。年度末で忙しい人も多い季節だとは思いますが、栄養バランスの良い食事や、十分な睡眠をとることを心がけることが必要です。 冬が終わりに近付き、春の気配を感じるころになると「三寒四温」という言葉をよく耳にするようになります。 三日間の寒い日と、四日間の暖かい日を繰り返しながらだんだんと本格的な春になっていく、という風に、次第次第に季節が春に移り変わっていくことを指す言葉だと認識している人が多いようです。 しかしなんと、この言葉は元は日本の言葉ではありません。 実は朝鮮半島や、中国北東部の気候から生まれた言葉なのです。 上記の地域では七日の周期で寒暖の差のある気候が繰り返されていますが、それはシベリア高気圧の影響を受けているためです。 日本でももちろんシベリア高気圧の影響はわずかに受けるものの、それ以上に太平洋高気圧の影響の方が強いので、朝鮮や中国のような気候になることは滅多にないのだそうです。 しかし冬の間はそうでも、春先になると朝鮮や中国と似たような気候が訪れることがあるので、そこから春先にこの「三寒四温」という言葉使われることが定着したものと思われます。 寒さと温かさを繰り返しながら、徐々に春になっていくことを指すものだと考えている人は多いですが、もともとは外国の冬の気候を指す言葉だということを、覚えておくのもいいかもしれませんね。
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