なめくじに塩
【漢字】なめくじに塩 【読み】なめくじにしお 【意味】ナメクジに塩をかけると縮んでしまうことから、元気がなくしょんぼりしている様子。 【例文1】好きな子が転校してしまい、なめくじに塩となる。 【例文2】彼女にフラれてなめくじに塩だ。 【例文3】売り上げが赤字続きでなめくじに塩だ。 大都会で産まれ育ったわたしでしたが、家庭の事情で田舎に引っ越すことになりました。 引っ越してきた場所は学年に一クラスしかないようか過疎地で、小学校の周りは田畑で囲まれており、見たこともないようなふっといふっといミミズやどデカイかえるなどがおり、都会育ちのわたしはドン引きの毎日でした。 それでもグロい出会いばかりではなく、美しい出会いも多く、絵に書いたような可愛らしいつくしや綺麗な星空、鮮やかなレンゲ畑、黄金に輝く稲穂、触っちゃダメらしい彼岸花・・・ いい意味でも衝撃な出会いも確かに多くありました。 ある日、我が家のご近所さんのおうちにとても綺麗な紫陽花があり、気になっていたわたしはつい綺麗だなぁと思って触れてしまいました。 その時「ねちょ」っとしました。 ん?と思いよく見てみると わたしの指にはなめくじ(後ほど知った名前)・・・ それははじめましての「ねちょねちょ」で、恐らくサイズ的には特大サイズだと思われます。 ぎやーーーと泣き叫ぶわたしのところに駆けつけてくれたのはご近所のおばちゃんでした。 わたしの指先を見てダッシュで塩を持ってきてなめくじに塩・・・ その途端みるみる小さく縮んでいくではありませんか! いや、塩とかじゃなくてさ、とってよ・・・ きっとおばちゃんも触りたくなかったんだと思います。 その日はいろいろと衝撃的で食欲がなくなったわたしでした。
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