盆と正月が一緒に来たよう
【漢字】盆と正月が一緒に来たよう 【読み】ぼんとしょうがつがいっしょにきたよう 【意味】盆と正月は家族全員が集まって賑やかな様子から、嬉しい事や楽しいことが重なることをいう。 【例文1】長男が帰省して娘も里帰り出産で盆と正月が一緒に来たようで嬉しい。 【例文2】家族全員が集まると盆と正月が一緒に来たようで賑やかだ。 【例文3】お祝い続きで盆と正月が一緒に来たようだ。 「盆と正月が一緒に来たよう」の言葉は平成時代に於いては、もしかしたら若い方は意味がよくわからないかもしれません。 取りあえず、会社はお盆休みや正月休みは企業によってはかなりの長期休暇の場合もあります。 故郷がある方は毎年、大混雑の中で帰省していますが、 本来は夏休みと捉えるものではなく、お盆は祖先の供養の為にあります。 地方によっては、畑仕事や田植えの時期を経て、作業もひと段落した後に、 祖先の供養の為にご馳走を作り、家をきれいにしてお盆を迎えます。 戦前の日本では、丁稚奉公などに出された子や、 普段はお休みもなく働いていた者もお盆と正月はお休みがもらえました。 戦後の昭和時代には、子ども心に普段は質素な食べ物が並んでいた食卓には、数々の手作りのご馳走が並び、親戚中が集まり、地域によってはお祭りが開催され、盆踊りも霊を慰める意味で踊ります。 大人数で賑わい、子どもにはおこづかいなども貰えるちょっと楽しみな行事でもありました。 お盆は初春と初秋に1年に2度だけ祖先が子孫を訪れ交流するという意味があり、初春がお正月で、初秋が現在のお盆に当ります。 お正月は新しい年を迎えた大事な日なので、おめでたいとの意味もありますが、 祖先の霊が各家庭にやってくる年神を迎える行事でもあります。 現にお供え餅や、門松などは年神が来訪するための準備です。 お盆もお正月も祖先や神様を迎える祭事です。 お休みがあり、ご馳走があり、おこづかいももらえる。 子どもだと、盆と正月が一緒に来たようと2重の喜びの表現に当てはまりますね。 大人は現在においては、きっと孫に会える、息子に会えるなどの気持ちも入っているかもしれません。 プロ野球では福岡ソフトバンクホークスのファンです。 ソフトバンクはアンチも多く、他球団でFA宣言した選手に大金を提示して獲得した過去のイメージが強いからだと思われます。 が、ファンの贔屓目かもしれませんが、ソフトバンクの強さはその育成力だと思っています。 割りとFAの獲得は下手くそでFAで獲得した選手で貢献してくれた選手は少ないように感じます。 一軍の選手が怪我などをして二軍に降格になった場合、二軍から代わりを出すことになりますが、ソフトバンクには控えがたくさんいます。育成出身(三軍)で現在一軍に定着している選手もいます。 ジャパンにも選出された千賀投手、盗塁阻止率今季No.1の甲斐捕手などです。 そんなソフトバンクで今一番勢いのある若鷹は個人的には上林選手だと思います。ご存じ、鷹のイチローです。 上林選手といえばプロ初打席が満塁本塁打で、高卒ルーキーなのにすごい!と鮮明に記憶に残っています。 そんな上林選手の弟さんが甲子園出場を決めた翌日、上林選手はヒーローインタビューを受けており、まさに上林家では盆と正月が一緒に来たような二日間だったのではないでしょうか。 今後、上林兄弟からますます目が離せませんね。
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