tedukurikotoba (2563)

聞きしに勝る

【漢字】聞きしに勝る 【読み】ききしにまさる 【意味】聞いていた以上にすごい。 【例文1】彼女は美人だと聞いてはいたが、聞きしに勝る美人だ。 【例文2】彼女の能力は聞きしに勝る出来だ。 【例文3】聞きしに勝る物件だ。 聞きしに勝るとは予想していた以上の出来ばえだという事です。 だいたい女子が連れて来る可愛い~は信じられないものですが、ほんとにそうだとラッキーですよね。毎回出会いたいものです。 しかし女子はなぜ何でもかんでも可愛いを連発するのでしょうか? おじさんにもかわいい~とテレビで女子高校生が発言していました。悪い気はしませんが、100パー信じていいのもか疑ってしまいます。 ネットショッピングが好きでよく買い物をします。サイズ感・手触りもわかりませんし、それでもお手頃な値段とデザインに惚れてポチしますが、予想以上のものが買えたときは聞きしに勝るで嬉しいですよね。これだからやめられません。 先月ネットを見てバイキング料理に惹かれて温泉に行ってきました。わたくし自身大食いではないので、料金も相場であまり期待していませんでしたが、品数には驚きました。 まさに口こみレビューより聞きしに勝るものでおいしい料理を食べて温泉で癒されて家族も大満足でした。リピーター間違いなしです。 

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風穴を開ける

【漢字】風穴を開ける 【読み】かざあなをあける 【意味】新しい風潮をもたらす。 【例文1】風穴を開けなければ女性が社会進出できない。 【例文2】育児休暇を設けて風穴を開ける。 【例文3】イクメンが風穴を開ける。 風穴を開けるって、なんだかかっこいい響きがありますね。 槍や鉄砲などで体に穴をあけるという恐ろしそうな意味もありますが、多くは閉塞状態にある組織などに新しい風を吹き込むという意味で使うことが多いです。 日本も、平成という年号が終わろうとしていますし、オリンピックというイベントも控えており、そういう意味で今の日本は風穴を開けている時期のように感じます。 歴史を見ても分かるように時代が変わろうというタイミングは、それだけいろいろなことが起こって人々は未来に期待し気持ちが昂ったり逆に不安になったり迷ったりという感情も沸き上がり、心も大きく揺さぶられるます。 それは自然なことだし、仕方がないことなので耐える時期なのかもしれません。 そんな時に大事だと思うのは心技一体だとわたしは考えています。 簡単に言うと、どんな切羽詰まった戦いの中でも冷静でいられるような侍や武道の達人のような肝が据わった状態です。 そうなるためにも、頭に血が上らないようにメンタルを鍛える必要もあるし丹田に集中できる体づくりというのが大事であり、それは何かの修行に行くわけではなく日常の中で鍛えていくものだと思います。 今まで意識していなかっただけで、意識して生活していれば日々鍛錬でき強くなっていくと思うのです。

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同じ穴の狢

【漢字】同じ穴の狢 【読み】おなじあなのむじな 【意味】悪事を働く仲間同士をいう。 【例文1】夜な夜な出歩くと同じ穴の狢に会う。 【例文2】同じ穴の狢のにおいがプンプンする。 【例文3】同じ穴の狢に詐欺話を持ちかけられた。 同じ穴の狢とは同じ仲間、多くは悪い仲間の事です。 「同じ穴のきつね」とも言います。狢はアナグマのことですが、混同してタヌキのことを指す場合もあります。1828年、オランダ商館医であったシーボルトが帰国の際に、持ち出し禁止の日本地図(伊能忠敬の作成した地図の写し)を持っていたために、国外追放処分を受けました。有名なシーボルト事件です。地図を渡した幕府天文方の高橋景保らの関係者も処罰され、高橋は獄死しました。この翌年、シーボルトが持ち出したと思われる「古山陵之図(こさんりょうのず)」がオランダ、ライデン国立民族学博物館に所蔵されていますが、この天皇陵の図は故意に古墳の名称、大きさを違えて書かれているのではと言われています。蘭学者の高野長英がが製作途中で事件が起きるのを察知し、一緒に処罰されるのを恐れ、地図として使えなくするために、わざと杜撰に作った可能性が高いとする説が発表されたのです。シーボルトの鳴滝塾で学んでいた高野長英にすれば、恩師が帰国の土産になどと頼まれれば断ることもできず、さりとて鎖国している国の地図が諸外国の手に渡れば戦争になった時に、圧倒的に不利になりますから、幕府が禁止していることも知っている。「同じ穴の狢」と見られることを恐れた彼の苦肉の策だったのかもしれません。 夏場は、朝仕事に行く前と夜との2回シャワーを浴びています。汗臭い事が嫌な点と、頭がすぐに痒くなるなどの理由があって1日2回にしています。 一見清潔に見えますが、ここ数年入浴時に垢擦りを使わない時が多くなり、最近ではほとんど石鹸の泡だけで身体を洗うようになっていました。 面倒くさいという気持ちから、いつの間にか垢擦りを使わなくなってしまい、入浴時間の早さに妻からしっかり洗っているか怪しまれていました。 ある日、久しぶりに早く帰宅できたので、子供とお風呂に入ったら垢擦りを使っていなかったので、自分の事を棚に上げて使うように注意しました。 注意した以上、自分も改善しないといけないと思い、それ以来垢擦りを使うようになりましたが、子供は垢擦りを使っていないらしくて、妻から同じ穴の狢と言われました。 習慣化しないと中々身に付きませんが、垢擦りを使わないと色々なデメリットがある事に気がつきました。一つは、洋服がすぐに臭くなるという点で、次に背中が痒くなる頻度が増えるなどです。 背中は特に手が届かない分垢擦りは大切で、背中の肌の環境が悪くなると、背中にきびの原因にもなります。 これらの経験を元に、今は必ず垢擦りを使うようにしています。また、同じ穴の狢にも使うように教育しています。

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鰻の寝床

【漢字】鰻の寝床 【読み】うなぎのねどこ 【意味】奥行きが細長い場所。建物。 【例文1】反物を張り渡す作業スペースが必要なので、鰻の寝床が適している。 【例文2】密集地の狭小住宅で鰻の寝床だ。 【例文3】子どもが走り回るので鰻の寝床が最適だ。 「鰻の寝床」は入り口が狭く、細長い建物なんかを例えて言った言葉で、かつて京都の町では家の税金、今でいう固定資産税を間口(玄関)の広さを元に決めていたため、住人はできるだけ税金を安くするために、間口を狭くして細長い建物をたてたそうです。そんな家を、細い生き物の代表格であるウナギを使って「鰻の寝床」と言ったのが語源だという一説があります。 ところで、ウナギは実際にはどんな所で寝ているのでしょうか?まずウナギが生まれるのは海です。ニホンウナギの場合マリアナ海域で生まれたウナギの稚魚が日本まで泳いでくると考えられています。この稚魚のことをシラスウナギと呼び、シラスウナギを収穫して育てたウナギが養殖ウナギと呼ばれるもので、卵から稚魚、成魚、そして産卵させる完全養殖は、現在でも研究中です。 よって、ウナギの稚魚がどのようにして寝るのか、又は成魚が海の中でどのようにして寝るのかは余り分かっておりませんが、ペットとして又は食用前に一時的に飼われているウナギは、細いパイプ状のものの中に入って寝ることが観察されています。もちろん例外もいて、広い場所で堂々と寝てしまう固体も報告されてはいます。 つまり、ほとんどのウナギは正に「鰻の寝床」のような場所で睡眠をとっているのです。細い筒状のものを使ってウナギ漁をするのもこの性質を利用したものだと考えられます。 昔は鰻の寝床的な建物が各地に存在していて、今でも古い町並みを残しているような場所では、この鰻の寝床的な建物が存在していところがあります。 間口が狭くて奥行きが長いこの鰻の寝床形状の建物は、一見すると使いにくいように思えてしまいます。 ですが実際に住んでみると、意外と使い勝手が良い事に気が付くのです。 特に店舗と住まいを兼ね備えている場合には、この鰻の寝床的な建物の方が使い勝手がいいと言えます。 例えば道に面した側に店舗を構え、奥に住居を構えるようにすれば、店と住まいを分離する事が出来ますから、モノを売るにしても、生活をするにしても、使い勝手がいいと言えるのです。 またモノを作って売るお店の場合は、人通りの多い道に面したところに店を置き、奥に工場などを設置すれば、衛生的にも良いと言えます。 鰻の寝床的な建物は縦に長い構造をしていますから、風が通り易くなっています。 ですから夏季などの気温が高い時期には、風が良く通り、涼しく過ごす事が出来るのです。 クーラーなどの人工の風ではなく、自然の風に因って涼しくする事が出来ますので、人間の体にとても良いと言えます。 このように鰻の寝床的な建物には、良い面が数多くありますから、もしこれから家を建てようとお考えの方は、検討してみるのも良いと思います。

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石橋を叩いて渡る

【漢字】石橋を叩いて渡る 【読み】いしばしをたたいてわたる 【意味】石の橋を叩いて強度を確かめて渡ることから、用心に用心を重ねて行動する。慎重すぎる事に皮肉の意味で使う。 【例文1】石橋を叩いて渡る性格で婚期が遅れる。 【例文2】人間不信になり石橋を叩いて渡るようになった。 【例文3】君、行動が遅い。石橋を叩いて渡るにもほどがある。 うちの息子はかなりの慎重派です。 勢いで行動を起こすことは絶対にしません。 石橋を叩いて渡るという言葉がありますが彼の場合、石橋を叩きすぎて破損してしまうのではなかろうか、というレベルです。 なかなか決断を下せず、最終的にはなんとなく流されてしまっているタイプです。 男の子なのに大丈夫かな。とたまに心配になりますが、彼はそれなりに日々成長しているようで、実際わたしたち家族も彼に何度も助けられています。 彼はいつも荷物が多めです。 お薬は常備。ヘアワックス、靴下やタオルに下着、充電器はコンセントとバッテリータイプのもの、ヘアアイロンや制汗剤、折りたたみ傘などそれはもういつも大きなカバンを持ち歩いています。 充電器やお薬など緊急時にスッと差し出されると息子が神様に見えます。 家族旅行の際は更に彼のその慎重さが本領発揮します。 毎回初めて訪れる場所のことを事細かにリサーチしてくれています。公共交通機関の乗り入れ、その土地の名物やそれがいただけるお店の場所。 何度その慎重さからくるリサーチ力に救われたことか・・・ 彼は自分の能力の高さに気付いていませんがいつもわたしたち家族は彼に助けられているし、また彼の友人たちも彼が飲み会を仕切ることでだいぶ救われているであろうと予測しています。 石橋を叩いて渡るとは用心の上にさらに用心を重ねて物事を行うことを言います。壊れるはずのないような強固な石の橋であっても落ちるのではないかと疑い一度叩いて安全を確認してから渡ることから用心深い様子を表しています。「この子は石橋を叩いて渡るような性格だからね」などと性格を表すことわざとしても使われます。これはどんな事にも慎重で用心深い人といった意味があり褒め言葉よりも慎重すぎて行動が遅い人や安全策ばかりを選び自分を守ってる人などと皮肉な言葉として使われる事の方が多いです。また、この石橋を叩いて渡るから生まれたことわざとして「石橋を叩いて渡れ」というものもあり、これは「用心するように」という意味になります。他にも「石橋を叩いて渡らない」は「度胸がない人」といった皮肉と言ってもいいようなことわざもあります。 例文としては「彼女にとって石橋を叩いて渡るような性格の男性は面白みがなくあまり好みではなかった」というマイナスの使い方の他に「石橋を叩いて渡ったことが功を奏しミスを発見した」といったプラスの使い方もできます。 このように、あまり慎重になりすぎると皮肉の意味で使われてしまいますので、プラスの意味で使ってもらえるよう、慎重になるのはいいですがなりすぎないようにしましょう。

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