tedukurikotoba (2563)

全知全能

【漢字】全知全能 【読み】ぜんちぜんのう 【意味】知識も能力もあり何でもできる者。 【例文1】彼女は全知全能で頼りになる。 【例文2】機械にも勝る全知全能。 【例文3】全知全能で神業だ。 神は全知全能な存在として、全く知らないことは一つも無く、出来ないことは何も無い完全無欠な能力を持つものとして崇められてきたことは間違いないと思いますし、過言ではないでしょう。 近年、神に代替する全知全能な存在になるものとしてAIがメディアで取り上げられています。AIの可能性は制限なく、我々の生活を180度変えてしまう可能性を秘めています。特に、私たちのワークライフが劇的に変わっていくことが予想されています。現在、当たり前に存在している職種が必要ではなくなる、淘汰される時代が目の前に差し迫っています。レジの自動化、自動運転による運転手の削減、医療診断の自動化等、これから先AIに取って代わられる仕事が遅かれ早かれ続出することが予想されています。 やはりAIは、神に代わって全知全能な存在として君臨する未来が来るのでしょうか。AIが普及される時代になり、私たちの生き方や考え方もシフトチェンジする機会が到来していると思います。これまでは仕事を最優先するライフスタイルが一般的でしたが、これからは仕事を優先する時代ではなく、プライベートを優先する時代になってくるのではないでしょうか。仕事は人工知能に任せ、私たちはプライベートを優先する時代が来てもおかしくない時代が到来しているかもしれません。

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七転八倒

【漢字】七転八倒 【読み】しちてんばっとう 【意味】痛くて倒れる。 【例文1】頭を打ち七転八倒。 【例文2】七転八倒で意識を失う。 【例文3】七転八倒のあまり救急車を呼ぶ。 私は10代の頃からコーヒーが好きで、毎日10杯ものコーヒーを飲み続けています。 ある日、急に胃の辺りがキリキリ痛み出し、どんどん強まりだしたのです。 仕事中だし、少し耐えれば治るだろうと思い、我慢していました。休憩中は長椅子に横になった時は少しは楽になるのですが、立つとまたキリキリ痛みだします。 1時間経っても痛みが治まる様子がなかったので、上司に事情を話して、早退して内科に行きました。 診察結果はどこにも異常はなく、それでも念のため、胃の中を洗浄しました。 家に帰ると急にお腹が空いて食事を摂りました。 その後も胃が痛む事は全くなく、七転八倒したあの痛みは何だったのだろうと、不幸中の幸いだとおもうことにしました。 食生活でいえば大好きなコーヒーはやめられません。しかし、健康のことを考えて朝・昼・夜と一日3杯に減らしました。

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三尺下がって師の影を踏まず

【漢字】三尺下がって師の影を踏まず 【読み】さんじゃくさがってしのかげをふまず 【意味】師匠に従って歩く時は師匠の後ろを影も踏まないようにする。つまり師匠への礼儀を忘れてはならないという教え。 【例文1】三尺下がって師の影を踏まずで、20年間恩師に年賀状を書いている。 【例文2】三尺下がって師の影を踏まずの恩を返す。 【例文3】三尺下がって師の影を踏まずでお歳暮を贈る。 「三尺下がって師の影を踏まず」という慣用句を聞いたことがある人は多いと思います。 その字の示す通り、弟子が師に付き従う場合には、三尺ほど下がってその影を踏まないようにしなければならないということです。ここには、弟子は常に師に対して礼を尽くさなければならず、師を敬う気持ちを持たねばならないという戒めの意味が込められています。 「尺」というのは耳慣れない距離の単位ですが、一尺は約30・3センチ、三尺はおよそ90センチほどになります。 あなたに師と呼べる人がいるならば、「三尺下がって師の影を踏まず」という言葉の意味を思い出し、常に相手に礼を尽くすようにしましょう。 ちなみに、「先生が怖いから距離を置こう、遠ざかろう」と言った間違った意味で使っている人もまれにいるようですが、こちらは全くの誤用なのでくれぐれも注意してください。 人が誰かに何かを習うとき、教えてくれる相手に礼や尊敬の気持ちを持つのはとても大切なことです。 常に師に対して尊敬の気持ちを忘れず、理想的な師弟関係を築きたいものですね。 最近はあまり使われなくなった言い回しに「三尺下がって師の影を踏まず 」という言葉があります。 意味は「先生は敬わなくてはならない。だから、先生といっしょに歩く時は、三尺後ろに下がって、先生の影を踏まないようにするぐらいの、そんな気持ちで接しなくてはならない」ということでしょう。 「影を踏むことさえ不敬にあたる」という考え方ですね。もともとは、仏教の作法からきたとも言われていますが、なんとも東洋的な奥ゆかしい発想です。 ところで、「三尺」というのは長さを表しています。「一尺」は約30cmですから、三尺はおよそ90cm。あげ足を取るつもりがありませんが、これではちょっと短すぎるのではないでしょうか。 先生の後ろを、90cmの間隔でついていくというのは、少々距離が近い気がします。時間や季節など、太陽の角度によっては先生の影を踏んでしまいそうな距離です。 そう思って調べて見たら、この言葉、元は「七尺去って師の影を踏まず」と言っていたらしいということがわかってきました。「去って」は「下がって」と同じ意味と考えていいでしょう。 ポイントは「七尺」という長さ。約210cm、つまり2メートルを超えていますから、これなら、先生の影を踏むリスクはかなり小さくなるに違いありません。 日本人は「三」という数字が好きですから、それで「七」がいつの間にか「三」になったのではないでしょうか。もとの言い方のほうが、理屈にかなっているわけですね。

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心が弾む

【漢字】心が弾む 【読み】こころがはずむ 【意味】とても楽しみである。ウキウキする。 【例文1】孫の誕生に心が弾む。 【例文2】近県に住む娘家族が帰省するので心が弾む。 【例文3】同窓会のお知らせに心が弾む。 ペットのセキセイインコが入院しました。原因ははっきりしないが、突然餌を食べなくなってしまったのです。前日までは元気に食べていたのだが、糞の色が緑色に変わっていました。以前、メガバクテリアのために体調がおかしくなり注射をしたり薬を飲んだこともあり、この時にも糞の色が緑色に変わった事を思い出しました。同じことが起きたかと思って動物病院に連れていったのだが、原因はメガバクテリアではありませんでした。餌を食べるようであれば問題ないということであったが翌日も元気そうにしているが、それでも餌は食べようとしません。 入院期間は餌が食べられるようになるまでという曖昧な診断でした。人間以外はほとんど知らないインコがいきなり犬や猫などと一緒の病棟に入れられるのだから環境の変化にびっくりしてますます食欲がなくなると思わます。面会はできるのだが、1時間半ほどの距離なので毎日行くこともできません。顔を忘れられないように家族で交代で様子を見に行ったが、強制的に餌を食べさせられる姿は拷問にも思えました。籠に近づくとすぐによってきて早く帰りたいとでも訴えているかのように声を出していました。長期入院も覚悟したが、2週間ほどで退院できるという連絡を受け、これまでになく心が弾む朝となり出かけるまでの時間が長く感じました。

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口を拭う

【漢字】口を拭う 【読み】くちをぬぐう 【意味】何か悪い事をしても素知らぬ顔をしている様子。知っていながら知らないふりをする。 【例文1】誰の仕業か生徒に聞いても口を拭うばかりだ。 【例文2】主犯格が怖くて誰もが口を拭う。 【例文3】証拠がないから口を拭う。 黙って食べてはならない物を食べて、それがばれない様にこっそり口を拭いて何もなかった様に振舞う事を「口を拭う」と言います。そこから悪さをしておきながら何もしていないフリや知っていても知らない体を装うなどを指します。単に「口を拭う」という響きだけではそういう意味に発展してしまうとは想像も着きませんでしたが、よくよく状況を紐解いて行くと何か腹黒いイメージがこの言葉に宿っている様にすら感じられます。例えば仏様にお供えされたお饅頭を人目を忍んで小僧が食べてしまい、バレない工夫として口の周りに付いた食べカスを掃っておく。そうすれば後で誰に聞かれても知らぬ存ぜぬで通せますし、何より証拠は食べてしまってお腹の中だから探し様がなく足が着きませんので、あとは当人がどれだけ逃げ遂せるか次第です。まあ普段からそういう事で目を付けられている人は、問い詰める方も相当気合いを入れて来るでしょうから、かなりの押し問答になる事は必至であると思われます。根比べに怯んだ方が負けとなり、真実は闇の中で終わる事になるかもしれません。只それも自分の事ならともかく、友人等の秘密をうっかりしってしまい、他の人に知られない様に敢えて知らないフリをするなんていうのも口を拭う事なのですが、嘘が下手な人だとしどろもどろになって直ぐにバレる事になるかもしれません。

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