tedukurikotoba (2563)

鵜の目鷹の目

【漢字】鵜の目鷹の目 【読み】うのめたかのめ 【意味】欠点を鋭い目つきで探す。 【例文1】鵜の目鷹の目でライバルを見る。 【例文2】鵜の目鷹の目で相手チームを分析する。 【例文3】鵜の目鷹の目で威嚇する。 鵜の目鷹の目っておもしろい言葉ですね。 一見どんな目なんだよと突っ込みたくなりますが、鵜や鷹が獲物をねらうときの鋭い目つきの意味から少しでも見落とさないように熱心に探す様子で多くは欠点や欠陥を探すときの様子に使う言葉です。 何でもそうですが、才能も欠点も紙一重だなと思います。 人の粗ばかり探してくるという人が実際身近にそんな人がいたら厄介で困りものですが粗を探せるというのは良く言えばそれだけ物事を注意深く見れる観察力があるわけです。 それを上手く活用すれば物だったり人のいいところも見つけられるし、よくない点を指摘して改善できるということですよね。 つまり、みんな自分に欠点があったりコンプレックスをもっているわけですが、裏を返せばそれが実は魅力であったり才能であるということになかなか当人は気が付けないんですよね。 身近な人が、それは欠点じゃなくて魅力ですよと何度も何度も伝えてくれるといいですが恥ずかしくてなかなか言ってくれなかったりするものです。 だから皆、自分の欠点を隠して自分とは違う人間になろうと努力したり頑張ったりするのですが、実は自分の欠点が才能であると認めるということが実は一番自分が輝く方法なのかもしれないです。

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以心伝心

【漢字】以心伝心 【読み】いしんでんしん 【意味】心が通じ合う。 【例文1】友人とは長年の付き合いで以心伝心だ。 【例文2】遠距離恋愛だが、以心伝心だ。 【例文3】離れていても以心伝心。 大学の夏休みに友達に誘われてセブ島に1ヶ月語学留学に行きました。宿泊先がホテルで複数人の部屋で、私は友達と一緒の部屋でした。またもう1人一緒の日に来た子が同じ部屋でした。しかもその部屋には私たちより前から来ている子もいたのでやっていけるか心配でした。最初の3日間くらいは共同生活の大変さを思い知りました。一緒にきた友達の行動でも理解できないことがあったりと1ヶ月やっていけるか不安でしたが、お互いに段々と理解していき、朝の支度の時には使いたい場所が見事にかぶらなくなりました。特に話し合ったわけでもなく、どちらかが気を使っているわけではないのに行動できたのは以心伝心しておいたのではないかなと思いました。また私たちが何かを見ていて一言一句リアクションが一緒だったり、目を合わせただけでお互いの言いたいことが分かるようになっていきました。他の部屋の友達や大人数で遊ぶのもとても楽しいですが、気を使ってしまうので疲れてしまいますが、一緒に来た友達と二人でいる時は、まったくストレスを感じることなく過ごすことができました。こんなに友達と1ヶ月も一緒にいたことが今まではなかったですが、こんなにも以心伝心できるんだなと自分自身驚きました。 小学校高学年の頃、大好きな友達がいました。 名前はU子ちゃん。とてもおしゃれで大人っぽく、可愛くて髪の毛が綺麗な子でした。 転校してきたばかりのわたしに優しくしてくれました。 U子ちゃんもわたしが転校してくる少し前に転校してきたらしく、とても親切にいろんなことを教えてくれました。 わたしたちはとても気が合い、いつも一緒にすごしました。 笑いのツボや好きな歌手、お気に入りの食べ物、可愛いと感じる洋服などもよく似ており、背丈も同じくらいで双子ちゃんみたいだと周りに言われていました。 夜、お笑いの番組を見ていて「これU子ちゃんも見てるかなー」と思っていると家の電話が鳴り「今おもしろいのやってるよ!」と教えてくれたり、 それぞれ親と買い物に行って、色違いの洋服を買っていたり・・・ まさに以心伝心でした。 ただ、好きな男の子の趣味だけは合わず、そこもまたとてもいい関係が長く築けた理由だと思います。 中学生になり、クラスが別々になって教室も遠かったことから顔を合わせることもなくなり今はどこでどうしているかわかりませんが、もしかしたら、彼女も今どこかでわたしのことを思い出してくれているかも? そうだったら素敵だなぁ?

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足が出る

【漢字】足が出る 【読み】あしがでる 【意味】予算より出費が大きくなる。 【例文1】パーティ開催で足が出る。 【例文2】毎月売上げが赤字で足が出る。 【例文3】バザーで足が出る。 娘の高校受験がひと段落して高校に入学して一年間、何かが吹っ切れたように散財して好きな物を買っていました。どれだけ自分たちにご褒美を買えば気が済むの?といった感じでした。そろそろお財布のひもを引き締めていこうかなと夏ぐらいに思いました。なぜなら、高校の最初の保護者会でまず先生から開口一番「大学の学費を今からしっかりと貯めといてください」と言われていたからです。東京都は高校の授業料が無償化されました。これは本当に助かります。そうなんです。高校の授業料を支払っているつもりになって貯金するという手もあったのです。しかし今の家計のバランスでいうと月々の生活で精いっぱいで中々貯蓄に回せるお金がありません。貯蓄に回すどころか一ヶ月の支出で足が出る月もあります。まさに貯蓄を切り崩して生活している感じです。 そうやって考えると日本は先進国では異常な国だと思います。子ども1人育てるのに学費、医療費など全部家庭が負担しなくてはならないからです。少子化が進んでもこの状況に変わりはありません。国家予算も毎年40兆円ほど足が出て、各家庭の家計も足が出るそんな状況では、結婚して子どもを育てたいと思うわけがありません。少子化が進むのは当たり前だと思います。

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和を以て貴しと為す

【漢字】和を以て貴しと為す 【読み】わをもってとうとしとなす 【意味】聖徳太子の憲法十七条の第一条の言葉。争い事をせず、人々が仲良くすることが大切だという意味。 【例文1】商店街は和を以て貴しと為すで活気がある。 【例文2】全員が賛成するまで和を以て貴しと為して話し合う。 【例文3】ご近所さんと和を以て貴しと為す。 和を以て貴しと為すとは何事をなすにも人々が仲良く争い事が起きないのがよいという聖徳太子の十七条の憲法冒頭にある言葉です。 子どもが友達と遊び始めると仲良く遊ばないとだめだよと誰もがお母さんから言われる言葉だと思います。幼稚園や保育園に入園すると必ず先生からもみんなで仲良く遊びましょうと教えられます。そうは言っても小さい子は理解できない事もありますよね。集団生活の中で少しづつ学んでいくものだと思います。 小中学校に上がるにつれ、個人の性格の差があらわれ頭ではわかっていてもそれができない事もあります。特に女子はグループを作りたがる傾向がありますので、行動は同じメンバーになる事が多いですよね。3人グループになるとうまくいかない事も多いです。先生たちもよほどの仲間外れなどがない限り、注意はしませんが、どこのクラスにも一人になる子がいました。 社会人になると環境もガラッと変わり戸惑いましたが、いい印象を与えるには笑顔とあいさつが大事だと思い、自分から積極的に仲間に入っていきました。

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余念がない

【漢字】余念がない 【読み】よねんがない 【意味】他の事は考えずひとつの事だけに集中している。 【例文1】放課後デートの事しか余念がない。 【例文2】明日の面接試験に余念がない。 【例文3】受験勉強に余念がない。 人には様々な趣味があるでしょう。読書、スポーツ、料理など、細分化すれば数え切れないほど多くの趣味があると思います。おそらく多趣味の人もいることでしょう。多趣味の人であれば、週替わりで習い事をしていたりですとか、1日のうちに様々な趣味を少しずつやって、毎日を楽しくしているかもしれませんね。趣味の数はたくさんあっても良いでしょうし、逆にたった1つしかなくても良いと思います。『趣味がある』こと自体が、人生を楽しませてくれることでしょうから。 ですがもし余念がないくらい夢中になれる趣味があれば、人生はもっと楽しいものになるかもしれません。特に最近では、趣味が高じてそれが仕事になる人もテレビに出演したりしていますね。このことからも、突き詰めた趣味というのは『かけがえのない武器』になる可能性を秘めていると言えるのではないでしょうか。もしもあなたが、余念がないくらい夢中になっている趣味があるのなら、それを仕事に活かしてみることも考えてみて良いかもしれません。これからは今よりも多くの人が『自分の好きなことを仕事にする』時代がくる可能性もあると思えます。今のうちに自分の趣味を、誰にも負けないくらいに突き詰めてしまって、それを仕事にしてみてはどうでしょうか。

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