tedukurikotoba (2563)

めどが付く

【漢字】めどが付く 【読み】めどがつく 【意味】完成や解決の見通しが付く。 【例文1】あと2、3日でめどが付く。 【例文2】めどが付いたら彼女にプロポーズをする。 【例文3】転職のめどが付く。 めどが付くとは、見通しが立つとかゴールが見えるといった意味合いの言葉ですが、大きな仕事や量の多い作業を進めているときによく使われます。莫大な量の仕事や作業、勉強などを手にすると、よしやるぞといった気持ちになることもあれば、どっと疲れが襲ってくることもあります。これは、その人の置かれている状況や性格にもよることですが、大きなものをこなすことには、誰だってエネルギーを使うものです。 特に、その作業を始めて間もないうち、もしくは先が見えないうちは、ただただこなさなければならない不安感や疲労に押しつぶされそうになり、他のことを考える余裕はなくなります。いつ終わるのだろうか、まだこんなにあると思ってしまいます。しかし、進めていくうちに確実に終わりに近づいていきます。その過程で、めどが付いてきたと自分で気づいたり感じたりできると、作業の効率がぐんとよくなります。めどが付くことで、自分を奮い立たせることができるからです。 めどが付いたことをきっかけに、一旦その作業から離れることだってできるようになります。そのまま勢いで終わらせてしまうもよし、ラストスパートに向けて気分転換するもよし。めどが付くというのは、人にとって心のエネルギー補給のようなものかもしれません。

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胸に迫る

【漢字】胸に迫る 【読み】むねにせまる 【意味】強い感動が押し寄せてくる。 【例文1】我が子が生まれた瞬間は感動で胸に迫る。 【例文2】我が子の卒業式は胸に迫る想いだ。 【例文3】胸に迫る感動の結婚式だった。 胸に迫るとは強い感情が溢れてくる様子を言います。よく目にするし耳にもする言葉です。 私は胸に迫る思い何度も経験しています。結婚して子どもを授かったときのあの感動ったらなかったですね。予定日が来てわが子が生まれた時はなおさら胸に迫る思いで涙が出ました。初めての子育てはあたふたしましたが、専業主婦だった私はすこし余裕もできました。わが子の成長にはいつも胸に迫る想いで見守りました。一人で幼稚園バスに乗って登園した時のことは今でもはっきり目に焼き付けています。ビデオにもおさめています。3年間通った保育園を卒園するときは家族で泣いたり喜びました。小・中・高校を卒業する時も同様、子どもから感謝のお手紙をもらい式が始まる前に号泣したものです。そんな息子も立派な社会人です。今年は成人式を迎えます。前撮りで袴姿を見たときは反抗期もあり、笑いもあり20年間の胸に迫る想いがどっと溢れだしました。成人して社会でこれから人生経験をたくさん積んで家族のありがたみがわかってくれると信じています。成人おめでとう。これからも頼りにしていますよ。愛する一人息子よ。

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味噌を付ける

【漢字】味噌を付ける 【読み】みそをつける 【意味】何か失敗して評判が落ちる。 【例文1】食中毒事件が店の味噌を付ける。 【例文2】味噌を付けて客が激減した。 【例文3】落書きのせいで観光名所に味噌を付ける。 味噌を付けるという言葉の意味は味噌が器物についていて見苦しいことから、しくじったり失敗して面目を失う事にあたります。うまくいってた事柄から影響が及んでしまうしくじりに対して用いれる事が多いようです。私は学生の時に行事で演劇をした際にしくじってしまったと引きずる経験があります。2日間の最終日の劇で出番まで舞台裏で待機してた時にいざ出ようと立ち上がって1歩足を引いたんです。その際に後ろにいた子の足を思いっきり踏んでしまいました。しかも私は靴を履いていてその子は素足でした。「痛っ」と聞こえて振り向いて初めて自分が踏んでる事に気づき泣いてる姿が暗がりに分かってとんでもない事をしてしまったとパニックになりました。もう出ないといけなかったのですが、申し訳なさでいっぱいになり数十秒、劇中に誰も喋らないという変な間を自分のせいで作ってしまいました。舞台上の子がこちらを見て私の出番だよと必死に合図してるのも分かり、その子に謝って舞台に出ました。皆ずっと練習してきたのに台無しにしてしまったのと友達の足を踏んでしまった後悔が劇が終わっても収まらず日を跨いでも暫く反省でした。その子は私を責めたりしませんでしたし大丈夫的な事を言ってくれましたが、足の具合がどうなのかずっと気になって仕方ありませんでした。味噌を付けるなんて言葉だけだったら何だか美味しそうなイメージですが、苦い思い出です。

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眉に唾を付ける

【漢字】眉に唾を付ける 【読み】まゆにつばをつける 【意味】騙されないように注意する。 【例文1】婚活サイトを眉に唾を付けながら閲覧する。 【例文2】眉に唾を付けてネットショッピングをする。 【例文3】詐欺に遭わないように眉に唾を付ける。 あやしげな話、疑わしい話に騙されないように用心することを「眉に唾を付ける」と言います。多くの場合「眉唾」という省略形で使われていますが、考えてみると大変に不思議な表現と言っていいでしょう。 どうして人の話に騙されないようにするために、眉に唾を付けるのか。調べてみても、「なるほど」と腑に落ちる答えがなかなか見つかりません。 「昔の人がキツネやタヌキに化かされないように眉に唾を付けた」というのが、どうやらこの言葉の由来のようですが、その理由がわからないのです。 落語を聞いていると、確かに昔の日本人は「タヌキやキツネは人を化かす」と考えていたようです。昔は暗い夜道などを歩いている時、不思議な現象、いわゆる怪奇現象に遭遇することが少なくなかったに違いありません。 それを、「タヌキやキツネに化かされた」と解釈したのではないでしょうか。 そこまでは、理解できます。しかし、眉に唾を付けると、なぜタヌキやキツネに化かされなくなるのかがわかりません。 「キツネは、人の眉毛の数を数えて化けるから、眉毛を唾で固めて数がわからないようにする」という説がありますが、この意味、わかりますか? 私にはわかりません。 「唾には魔を封じる霊力があると思われていた」という解釈の方が、私にはまだピンときます。

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不偏不党

【漢字】不偏不党 【読み】ふへんふとう 【意味】偏らないで公平である。 【例文1】報道機関は不偏不党で真実を伝えてほしいものだ。 【例文2】不偏不党の政治改革を願う。 【例文3】不偏不党で審議する。 新聞、ニュース番組といった各マスメディアは、不偏不党な存在でなくてはいけないもの一つだということは言うまでもないですよね。マスメディアというものは政治的公平性を持たなければいけないものとして責任を負う必要があると思いますが、度々、その政治的公平性を欠き、偏向報道や独自の思想の介入が見受けらえることがあります。報道の中立性を究極的に保つことは困難なことであると思いますが、なるべくは中立性を保つ努力をして欲しいと思うのが人間の性だと思います。 話が変わりますが、不偏不党という言葉の意味を知らないという人も少なくないのではないでしょうか。不偏不党という言葉の意味は、いずれの主義や主張に加わらないこと、もしくは公平で中立な立場をとるという意味を持つ四字熟語です。不偏不党の類義語として、公明正大(こうめいせいだい)、厳正中立(げんせいちゅうりつ)、公平無私(こうへいむし)等があります。 マスメディアは全国民に向けて発信するものとして存在しているものです。そういう理由から、個人的な思想の主張や偏向報道をすることは許されないことだと個人的には思います。各マスメディアは真実の情報を発信することに心掛けることに尽力する必要があると思います。

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