tedukurikotoba (2563)

千里の道も一歩から

【漢字】千里の道も一歩から 【読み】せんりのみちもいっぽから 【意味】大きな事を始めるときはまず、手近な所から努力すると成功する。 【例文1】露店から雑貨売りを始めたところ店舗を持てるまでになった。千里の道も一歩からだ。 【例文2】千里の道も一歩からで路上ライヴをする。 【例文3】千里の道も一歩からでチラシのモデル業から始める。 親友と呼べる友達が病気で入院してしまいました。 幸い大事には至らなかったのですが、元気だけが取り柄の友人でしたから、病気になって気弱になっていました。 私はそんな友人を励まそうと思い、千羽鶴を折る事にしたのです。 とはいうものの、千羽の鶴を折るのは口で言うほど簡単ではありませんが、千里の道も一歩からということわざを思い出し、真心を込めて折り始めました。 最初の十羽ぐらいまでは、楽しく折る事が出来ました。 しかしそれを超える辺りから、徐々にめんどくさく感じるようにりました。 そもそも私は飽きっぽい性格で、何をしても長続きがしません。 今回の千羽鶴もその悪い癖が出てしまい、折る事に飽きがきました。 それでもしばらくの間は、何とか頑張って折っていました。 しかし百羽辺りで折るのをやめてしまったのです。 しばらくの間ぼうっとしていたら、病気で落ち込んでいる友人の顔が頭の中をよぎり、こんな事をしてちゃいけないと思い始め再び千羽鶴を折り始めました。 何とか千羽鶴を折りあげ、友人のお見舞いに持って行きました。 友人はとても喜んでくれたので、がんばって折って良かったなとしみじみ思いました。

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失敗は成功の基

【漢字】失敗は成功の基 【読み】しっぱいはせいこうのもと 【意味】失敗すると原因を考え改善していくうちに成功につながる。 【例文1】失敗は成功の基で次は同じ過ちは繰り返さない。 【例文2】失敗は成功の基だ。諦めないで頑張って。 【例文3】失敗は成功の基からヒントを得る。 何かに挑戦して上手く行かなかった事を、次の挑戦の糧にする考え方が「失敗は成功の基」であると言います。人は人生を歩む過程で何かしら乗り越えなければならない試練、若しくは作業が出て来ます。その際何も問題無く成功出来れば何の苦もないのですが、時にはそれらを上手くやれずに失敗してしまう憂き目に会う事もあるのです。その時、失敗した挫折感に何時までも囚われず、何処に失敗の原因があったのかを直ぐに分析して再挑戦をする姿勢が肝要であると言えますし、何よりその失敗がなければその後の成功の喜びが大きく感じられなかったかも知れません。失敗を失敗のまま終わらせれば何も起こりませんが、失敗から何かを学習して原因を克服すればそこに費やした全てが報われる事となり、余計に一つの成功の価値が上がったと評価して貰えます。もちろんすんなり成功を納める事自体は、それはそれで素晴らしい話であり充分評価に値します。只、紆余曲折あってその末にやっと辿り着けた成功には、何物にも代え難い充実感が待っているのです。成功に掛かった時間が長くなればなるほど、その反動として喜びが何倍にも跳ね上がる訳です。何かに挑む、その一歩が既に成功への始まりであり、失敗は成功を引き立てる為のスパイスだと考える余裕を持てれば、どんな挑戦も恐れる事はないのではないでしょうか。

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残念無念

【漢字】残念無念 【読み】ざんねんむねん 【意味】思い残す事があってとても悔しい。 【例文1】高校最後の試合で負けてしまい残念無念。 【例文2】あの時彼女の連絡先を聞いとけばよかったと残念無念に思う。 【例文3】告白しとけばよかったと残念無念に思う。 私が残念無念という言葉を初めて聞いたのは小学3年生の6月頃でした。 この季節の小学生のお楽しみといえばプールの授業です。授業ではあるけれど、波のプールや流れるプールを自分たちでやってみたり、自由時間もあるため7割方は遊びでもある子どもたちにとっては夢のような時間なのです。 さて、今日は待ちに待ったプールの日。 水着よし、帽子よし、プールカードよし! 体調よし!! 準備は万端。友達とワクワクしながら学校に向かいます。 しかし、どこをどう見ても今にも雨が降りそうな曇り空。そしてなんだか肌寒い。 先生たちの話し合いの結果、今日のプールは中止。 「えー」「やだー」「入りたいー」 教室中が不満の声でいっぱいになる中、担任の先生が黙ってある言葉を黒板いっぱいに書きました。 残念無念 私たちの気持ちを表した先生からのメッセージでした。 先生も私たちの気持ちをわかっていたのでしょう。 その先生はベテラン、おそらく50代の女の先生でした。 先生は私たちが国語の授業で書いた作文やクラスでの出来事を学級通信に載せてくれたり、クラスで問題が起きたら解決するまで徹底的に向き合い、いい事があったら心から喜びを分かち合ってくれる素敵な先生であった事を今でもはっきり覚えています。 もう25年以上前の話で先生とは全く連絡を取っていないので今はお元気にしていらっしゃるのか全くわかりません。 でも大人になった今でもこうして思い出す事があるくらい先生との出会いが素晴らしいものであったと感じています。

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心に触れる

【漢字】心に触れる 【読み】こころにふれる 【意味】素直に自分の気持ちや思いを語り合う。 【例文1】この人ならば心が触れ合えると感じる。 【例文2】心に触れる友がいてくれてよかった。 【例文3】母にだけ心に触れる。 洋画・邦画テレビドラマには、心に触れる作品がたくさん存在しています。 他にも、心に触れる作品は存在しているのです。 それはアニメーションです。 一般的にアニメと言うと、子どもが見るものと思われ、大人の方はヲタクだとかなんとか敬遠してしまうことでしょう。 しかしアニメが子ども向きと考えるのは一昔前までの考えであり、今は大人でも心に触れるアニメはあるのです。 小説などを映画化する場合、実写化が難しい時は、アニメーションで映画化する場合があります。 アニメは絵ですから、実写では不可能な演出をいくらでもする事が出来ます。 ですからアニメでなければ、心に触れる作品が作れない場合もあるのです。 今は昔よりも大人の人でもアニメをよく見る様になりましたが、その多くがオタクと呼ばれるアニメ好きの大人であり、一般の大人の人はまだまだアニメに対して抵抗感を持っているようです。 ディズニーアニメ映画を見る人はかなりいるようですが、我が国のアニメ映画を見る人はまだまだ少ないのが現状だと言えます。 心に触れるいい作品に巡り会う為には、アニメだからとか言う偏見を捨てほしいです。

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苦杯をなめる

【漢字】苦杯をなめる 【読み】くはいをなめる 【意味】つらくて苦い経験をする。 【例文1】業績が悪化して苦杯をなめる。 【例文2】会社が倒産して苦杯をなめる。 【例文3】婚活で失敗して苦杯をなめる。 人生が上手くいかない時は、苦杯をなめるようなことばかり続くことがあります。 そのような状態だと、ますます気持ちがネガティブになっていき、さらに悪循環に陥ってしまうことがあります。 苦杯をなめるようなことが続く時は、今の自分を改めてみることが必要なのかもしれません。 しかし、実際にそのような経験をしている時は、何をやっても駄目で、上手くいかないことばかりです。 数年前の私がまさにそのような状態でした。 世の中と自分がまったく上手く関係出来ていないような気がしました。 しかし、そこから脱することができたのは、結局自分で自分を変えていったことなのだと思います。 苦杯をなめるようなことが続く時は、その原因を自分以外のせいにしてしまいがちです。 ですが、原因を他に求めている間は、全くと言っていいほど問題を解決していくことはできないでしょう。 私はいつのまにか自力本願のつもりが、他力本願になっていることに気が付きました。 目の前に暖炉があっても、火をくべなければ、部屋を暖めることはできません。 火をくべないで、暖炉が燃えてくれないから、部屋は寒いままだ、と言っているのと同じです。 苦杯をなめるようなことが続く時は、まずは自分の考え方を見直すことが必要なのだと思います。

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