tedukurikotoba (2563)

飛ぶ鳥を落とす勢い

【漢字】飛ぶ鳥を落とす勢い 【読み】とぶとりをおとすいきおい 【意味】威勢が盛んな様子。 【例文1】飛ぶ鳥を落とす勢いでお笑い芸人の人気が急上昇。 【例文2】飛ぶ鳥を落とす勢いで成績が上がる。 【例文3】飛ぶ鳥を落とす勢いで息子の身長が伸びている。 よく人気の度合いを表す言葉で、飛ぶ鳥を落とす勢いと言いますよね。 このことわざに関しまして長い間、恥ずかしながら勘違いをしていました。 ですので、飛ぶ鳥を落とす勢いの正しい使い方について見ていきたいと思います。 まず、間違って覚えていた意味ですが、空に飛んでいる鳥って打ち落とすのが困難ですよね。 しかしそんな鳥でさえ、打ち落とすことができる才能や勢いのある人のことを言い表しているのだと思い込んでました。 凡人にはできないことだけど、破竹の勢いの人ならこれくらいできる、といった感じでしょうか。 しかし、実際の意味は、空を飛んでいる鳥さえも落とすほどの力を持っているという意味なのだそうです。 つまり実際に道具を使って打ち落とすのではなく、そのくらいの権力があるという度合いを表してるそうです。 人気があり勢いのある人には、空に飛んでいる鳥さえ、簡単に落とすことができるくらいの勢いあるという事ですね。 つまり、目に見えない力が存在しているという事でしょう。 一見すると分かりにくいようですが、考えてみると納得できますね。 人気が陰った人に対しては、飛ぶ鳥を落とせない勢いとでも言うのでしょうか。 飛ぶ鳥を落とせなくなったら最後です。 そうなってしまうのは全盛期を知っている人にとっては悲しいものですね。 人生が絶好調の時は、「飛ぶ鳥を落とす勢い」という表現がまさにぴったり当てはまる感じです。 こういう時はやる気に満ちていてエネルギッシュに行動できます。 しかし、大きな失敗や年齢を重ねて、いろいろな経験や人から聞いたさまざまな話などを知ってしまうと、次第に勢いがなくなっていってしまいます。 年齢に関係なく、勢いのある時はどんどんいきたいものですが、やはりただ無心に「飛ぶ鳥を落とす勢い」の時のようにはいかなくなってしまいます。 物事がうまくいっている時こそ、たずなをしっかり締めてかかるようにしなければいけないと言われます。 しかし、若い時はいろいろなことが未経験で、さらにエネルギーも体力もあるので、勢いだけで何とかなるだろうと思ってしまいます。 実際、「飛ぶ鳥を落とす勢い」で何かを成し遂げたこともありました。 今考えても、良くできたなあ、と自分で感心することもあります。 やはりできる時に、波に乗っている時にやってしまわないと、その好機を見失ってしまうのかもしれません。 若い時は若い時にしかできないことがありますし、中高年になっていても、その時々で、今しかできないことがあると思います。 いくつになっても気持ちだけは、「飛ぶ鳥を落とす勢い」で何かを成し遂げていきたいものです。

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出物腫れ物所嫌わず

【漢字】出物腫れ物所嫌わず 【読み】でものはれものきらわず 【意味】屁が出る時やでき物は所かまわず出るもの。 【例文1】初デートなのにニキビができて出物腫れ物所嫌わず。 【例文2】自然現象なので出物腫れ物所嫌わずは仕方ない。 【例文2】大事な時に限って出物腫れ物所嫌わず。 母の新盆で、お寺に行きました。 お寺にはたくさんの人が集まり、私はその一角に座りました。 そして時間となり、お坊さんがありがたい説話を話し始めたのです。 それからしばらくすると、お腹の辺りが痛くなってきたのです。 お腹の中がギュルギュルと動き出し、便意を催してしまいました。 トイレに行こうかなと思いましたが、お坊さんがありがたい説話を話しているのに、席を立つのも悪いかなと思い、我慢をしたのです。 それからもずっと便意は続き、私はひたすら額に汗して我慢を続けたのです。 その我慢の甲斐があり、便意はなくなってくれました。 ああよかったと思ってしばらく経つと、今度はおならをしたくなってしまったのです。 こんな所でおならをするわけにはいきませんから、また必死で耐えました。 しかし我慢の限界が来てしまい、私はおならをしてしまったのです。 ぷ―という大きな音が出てから、辺り一面におならの臭いにおいが漂ってしまったのです。 ニオイだけなら誰だか特定できないだろうと思いましたが、音まで出てしまったのでこれはダメだと思い、慌てて席を立ちました。 もうあの場所には戻れませんから、説話と読経が終わるまで、私は外にいました。 そして最後に卒塔婆をもらい、お墓の後ろに立てて帰って来たのです。 出物腫れ物所嫌わずと言う言葉がありますが、それでも場所を選んでほしいと心底思いました。

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手綱を締める

【漢字】手綱を締める 【読み】たづなをしめる 【意味】勝手な言動を取らないように制御する。 【例文1】生徒の行動に手綱を締める。 【例文2】自分勝手な言動に手綱を締める。 【例文3】GPSで手綱を締める。 時には手綱を締めるときというのは必要だと思います。 手綱を引き締めるとは勝手な行動をしたり気を緩めたりしないように他人を制御するという意味がありますが、一歩間違うと独裁者になってしまうことがあります。 そうならないためにも、皆がどこに向かいたいのかという意思を確認しあう必要があります。 確認を怠って、違う目標同士のものが集まってしまったらまとまらないし、独裁者がいたら苦しくなるばかりです。 それで学校の部活の話になりますが、部活といっても全国優勝を目指す人たちもいれば、勝ち負けではなく体を動かしてリフレッシュしたりスポーツを通して友達と交流したいという人たちもいるのですが、それがごちゃ混ぜになっているなと思います。 楽しむ程度の運動でいいという考えの人が、長時間の厳しい練習を強いられたりするのはどうかなと思うのです。 ただ、何も考えずに決められた練習をやらされていると感じれば上手くならないし、時間が無駄です。 しかも、絶対にどこかの部活に入らないといけないという学校もあったりして、それは生徒の負担になっているのではないかと思うのです。 また、学校の先生も部活の付き添いで土日も学校にやってきたり時間を割かれることも多いです。 もう少し、部活動を見直したほうがいいなと感じますね。

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千慮の一失

【漢字】千慮の一失 【読み】せんりょのいっしつ 【意味】賢い人でも一つくらいは間違いや失敗はある。 【例文1】メジャーリーガーでもエラーする千慮の一失がある。 【例文2】誰だって千慮の一失くらいあるよ。 【例文3】千慮の一失だ。気にするな。 私は普段からちょっとした失敗が多いので、自分のことを過大評価することはほとんどありません。 そのため、たまに何も失敗しないことがあると、逆に不安になってしまうことがあります。 しかし、世の中にはとても優秀な人がいて、周りから見ると完璧と思える人がいるものです。 ですが、どんな人でも100%という人はいないわけで、やはり完全に信用したり、安心せずに、千慮の一失ということを頭においておく必要があると思います。 年齢を重ねるとともに、人間には失敗があるのが当たり前と思うようになってきました。 そのため、どんなに優秀な人が「これは絶対大丈夫」と言っても、完全に信用することはなくなりました。 確かに安全神話はどんどん崩壊しているような状態です。 人間が作ったもので100%安全というものは、そもそも存在しないのだと思います。 子どもの頃は大人になるということは、いろいろなことに関して完璧に近づいていくことだと思っていました。 その為、大人は子どもよりも信用できるとも思っていました。 しかし、自分が大人になるにつれて、その考えは間違っていることに気が付きました。 どちらかといえば、私利私欲のために動いている大人の事情がたくさんあって、それに騙されないようにしなければいけないことを身につけていく必要があるとおもいました。

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尻尾をつかむ

【漢字】尻尾をつかむ 【読み】しっぽをつかむ 【意味】悪事の動かぬ証拠を押さえる。 【例文1】徹夜の捜査で尻尾をつかむ。 【例文2】証拠を差し出し尻尾をつかむ。 【例文3】尾行して尻尾をつかむ。 ある日子どもとショッピングを楽しんでいた時のことです。 エスカレーターを降りていた時、すれ違ったエスカレーターにいた男性が前に立っていた女性のスカートの中にスマホを入れ・・・ピカッ!!と光ったのを見た!と子どもが言い出したのです。 「お母さんあれ絶対盗撮だよ!追いかけよう!」と子どもが言うので追うことにしました。 「絶対に尻尾をつかむんだ!」と鼻息が荒く必死で追いかけました。 が、「これ追ってどうするの?親子で盗撮したでしょ!と言ったところでどうなるの?」と話しつつ追います。 とりあえず警察に電話をすることにしました。 追われている男性は絶対こちらに気付いています。 110番の方と会話をしながら更に追います。盗撮の特徴や経緯、今どのへんを移動しているのかなど様々な質問をされます。 すると盗撮はなんと交番がある方に曲がった! それを伝えると「大丈夫です。その交番で私服警官が待機しています。落ち着いてそのまま追ってください。」 そして交番の前・・・!ゾロゾロと警察官が盗撮目掛けて走ってくるではありませんか! 盗撮のスマホにはバッチリ証拠が残っていました。 が、この時点で逮捕はできないとのこと。 盗撮は被害者の特定をし、被害者から被害届が出ないと逮捕できないとのことでした。

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