tedukurikotoba (2563)

立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花

【漢字】立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花 【読み】たてばしゃくやくすわればぼたんあるくすがたはゆりのはな 【意味】綺麗な女性の容姿や振る舞いを花に見立てて表す言葉。 【例文1】立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花でひと際目立つ。 【例文2】振袖姿が立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花だ。 【例文3】浴衣姿が立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花だ。 立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花とは、日本人女性の振る舞いを美しい花に表した言葉です。 このシーンにもっともお目にかかる時といえば夏の浴衣や成人式の振袖姿や花嫁姿ではないでしょうか。着物を着るという素晴らしい日本の文化にとても感謝しています。 浴衣を初めて着たのは高校3年の夏の花火大会の日でした。お母さんに浴衣を着せてもらい帯をしめて女の子らしく振舞いました。着物を着る機会はそうそうないので、20歳の成人式で初めて袖を通した時は、これまた浴衣とは雰囲気も違って活発な私でもさすがにおしとやかになった気分だったのを思い出します。わたしだけではありません。会場にいた振袖姿の同級生は立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花のように明るく振る舞っていました。 外国人から見ると日本人女性は出しゃばらず、夫を蔭ながら支えるというイメージが根付いているのもわかる気がしました。

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自暴自棄

【漢字】自暴自棄 【読み】じぼうじき 【意味】何か大切なものを失った時、やけくそになる。 【例文1】彼女にフラれて自暴自棄になる。 【例文2】会社が倒産して自暴自棄になる。 【例文3】妻子が出て行き自暴自棄になる。 何かとてもつらいことが起きたり、立ち直れないような出来事があったりすると、もうどうでもよくなってしまう…自暴自棄の状態になる場合があります。酒に溺れたり、ギャンブルに狂ったり…人それぞれですが、とにかく自分を見失ってしまうのです。人から見ればとても不健康な状態ですが、もう誰の言うことにも耳を貸せなくなっている状態、それが自暴自棄です。 さて、この自暴自棄になること自体、できれば避けたいですが、ここで気持ちを思い切り吐き出してめちゃくちゃになることで、再起に向かっているとも考えられます。ですから、人様に迷惑さえかけなければ、そして死なない程度に、自暴自棄になることもアリなのではないかと考えます。かくいう私も、昔大失恋した時に精神的に不安定になりましたし、静かに自暴自棄になった時期がありました。でも今では元気いっぱい、幸せに暮らしています。自暴自棄は、美しくはないけれども決していけないことではなく、心の整理をするための過程なのではないでしょうか。結局、自暴自棄になっている自分がバカみたいといつか気づきます。そうなったらしめたもの、新しい自分のスタートです。だから、自暴自棄になっている人には、負けないで、トンネルには終わりがあるからと言いたいです。

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心を配る

【漢字】心を配る 【読み】こころをくばる 【意味】周囲や物事に細かく気を使う。 【例文1】彼女は誰にでも心を配る事ができる。 【例文2】心を配る人が好かれる。 【例文3】お年寄りに心を配る。 心を配ることを自然にできる人は素敵だと思います。 しかし、普段からそういう習慣がないと、なかなか心を配る行動はできないかもしれません。 一家の主婦は普段から家族のために心を配って、いろいろと家事をやっています。 その為、誰かのために心を配ることが自然に身についているので、他の場面でもそれを行動に出やすいのではないかと思います。 逆にいつも誰かに助けてもらったり、やってもらっていると、それが当たり前になってきます。 そのため、そういう人はなかなか心を配ることができにくくなっているかもしれません。 偽善的に心を配っても、それは相手や周りの人にわかってしまうものです。 やはい自然にそういうことができる人は、とても凄いと思いますし、素晴らしいと思います。 人格という表現がありますが、心を配ることができる人は、人格的にも素晴らしい人なのだと思います。 私もそういう人になれるようにしていきたいと思っています。 世の中の人がみな、心を配ることが自然にできるようになれば、今よりも争い事は少なくなるのではないかと思います。 私利私欲が先行してしまい、心を配ることをしない、またはできない人たちが増えてしまうと争い事も増えてしまうのだと思います。 この年になっても未だに出来ていない事があります。40歳後半、女性の寿命を考えても人生の折り返し地点にいるのに、未だに人のことを思いやるということが上手く出来ません。いや周りから見れば結構人に気を使っているいい人に見えるかもしれません。そういう風に見えるように日々心がけているからです。でも本当のところはまったく違っているのです。自分でスイッチをきちんといれないと人に気を使えないし、人に心を配ることが出来ないのです。 子どもの頃から親に「思いやりの心を持ちなさい」と言われて育ってきました。その言葉はきちんと自分の心の中にあるのです。でも言葉だけであって実際に思いやりってどういう心の動きなのかが実感出来ていなかったと思います。それは大人になった今でも同じです。人に心を配るってどういった心の感じなのだろうとつかめていない部分があります。分かっていないので多分自然に心を配ることが出来ていません。なので職場や人との関わり合いの中で「よし!心を配れるように気をつけよう!」というスイッチを入れている毎日です。だからそういったことが身に付いていてごくごく自然に出来る人は本当に尊敬します。 思いやりや心配りは言葉や知識じゃなくて心の動きとして小さい頃から育んでいくものだと思います。

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首を長くする

【漢字】首を長くする 【読み】くびをながくする 【意味】とても楽しみに待つ様子。 【例文1】結婚式の日を首を長くして待つ。 【例文2】初孫の誕生を家族全員首を長くして待つ。 【例文3】同窓会まで首を長くして待つ。 何年も会っていない友達が電話をしてきました。中学生の時親友に近い存在の彼でした。久しぶりに会おうかということになりました。約束の日を私は首を長くして待っていました。そして約束の日が来ました。「おい、久しぶりだなあ君に合うために首を長くして待っていたよ」と言うと彼も首を長くして待っていたとのこと。彼は昔と変わらずイケメンでした。とりあえずファミレスに行こうと言いました。ファミレスでご飯を食べながらとても懐かしい昔話に子どもに戻った気分でした。 これからも定期的に会おうということになりました。そして彼が真剣な顔をして俺とビジネスしないかと話が変わったのです。健康食品のビジネスだけど一儲けして将来はベンツに乗らないかと話を持ちかけてきたのです。私はあれかと思いました。ネズミ講です。彼は昔話は一切しなくなり、その健康食品の良さを熱弁してきました。億万長者に一緒になろうじゃないかとのこと、私はこの話で冷めてしまいました。ネズミ講をさせるために自分に会いに来たのかとがっかりしました。もちろん断わりました。そして彼との友人関係も断ちました。

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機先を制する

【漢字】機先を制する 【読み】きせんをせいする 【意味】相手が行動をする前に作戦を仕掛け、勢いを制御する。 【例文1】試合で機先を制して勝利する。 【例文2】部長に気に入られようと機先を制する。 【例文3】恋敵より先に機先を制する。 機先を制するというと、先制攻撃とか相手がまさに先手を打とうとするタイミングで自分の方が手を打ち相手の出鼻をくじく、そういった意味があります。戦争で言えば真珠湾攻撃や満州事変でしょうか?歴史はどちら側から見るかでそのとらえ方が大きく変わります。そして戦争中はどっちが正しいことを言っているのかすら分からない状況です。機先を制したことによって始まった戦争ですが、それが事実だったのか?でっち上げだったのか?それは永遠に不明のままでどちら側からの解釈ということになると思います。 一方スポーツの世界では機先を制するというとフライイングですね。特に陸上の短距離のフライイングに関してはもう少し制度を上げて欲しいと思います。大体音を聞いて人間が反応するまでの時間はこれぐらいだろうと計算して、それよりも早くに反応した選手はフライイングを取られます。位置について、よーい 、ドン!のよーいからドン!の間の秒数は決められていないそうです。ドン!の音を聞いて反応させるためです。でも人間だって進化しています。驚異的な反応速度を持った選手だっています。ボルトのフライイング一発失格は衝撃的でしたが、もしかしたら驚異的な瞬発力のなせる業だったのかもしれません。

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