溺れる者は藁をもつかむ
【漢字】溺れる者は藁をもつかむ 【読み】おぼれるものはわらをもつかむ 【意味】人は溺れた時は考える余裕もなく、浮いている物は役に立たない藁でも掴もうと必死な様子から、非常に困った時は役に立たないようなものにまで頼ろうとするものである。 【例文1】溺れる者は藁をもつかむ思いで、勘当された実家にお金を借りに行く。 【例文2】溺れる者は藁をもつかむ思いで、全所持金で宝くじを買う。 【例文3】溺れる者は藁をもつかむ思いで、全額賭ける。 「溺れる者は藁をもつかむ」という言葉は、状況がわかりやすくてとても表現方法だと思います。 苦しい時や大変な時、または危ない時は必死で何かをつかもうとしてしまいます。 それがたとえ頼りにならないものでも、何かをつかもうとすることが、次の何かに繋がるような気がしてしまいます。 時にはその掴んだもので成功する場合もありますが、変なものをつかんでしまうこともあります。 人生がどうなっていくかは、そういった窮地に立たされた時に何をつかんでいくかによっても大きく変わっていくような気がします。 これは単に運が良いとか悪いとかだけの問題ではないような気がします。 自分がおぼれた時にその状況を救ってくれる何かが流れてくるとすれば、それは次に自分が必要とするものかもしれません。 それと同時に良いものをつかんでいくためには、やはり日頃の行いが重要なのではないかと思います。 自分がおぼれた時に、自分を救ってくれる藁をつかむためには、幸運の貯金をしておく必要があると思います。 万が一に備えた金銭的な貯金だけではなく、目に見えない貯金も必要ですし、むしろそれの方が大切なことかもしれません。 「溺れる者は藁をもつかむ」ような状態は、できれば人生であまり経験したくはないものです。 しかし、そうなっても幸運が舞い降りてくるように準備しておくことはできるのではないかと思います。
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