tedukurikotoba (2563)

手を組む

【漢字】手を組む 【読み】てをくむ 【意味】協力し合う。 【例文1】姉妹で手を組んでお小遣いを上げてもらおう。 【例文2】同業者と手を組む。 【例文3】我が社と手を組もうじゃないか。 随分昔、お付き合いしていた彼氏との話です。 年下で、仕事が長続きせず、いつもお金がなくて、ただ顔とスタイルはいいだけの男性でした。 それでもわたしのことは好きでいてくれていて、とても大切にしてくれました。 わたしを必要としてくれている、わたしを一番に考えてくれていることだけが唯一彼のいいところだと思っていました。 周りの友達はみんなお揃いのペアリングや高級ブランドのバッグをプレゼントしてもらう中でわたしは手作りのチャーハンだったり、周りの友達がクリスマスや記念日に旅行に連れて行ってもらったり、高級ホテルにお泊まりしたりしている中でわたしは家デートだったり・・・ 周りの友達と比べてもしょうがないと思う反面、まあでもわたしは愛されてるから大丈夫!だと思っていました。 しかし、発覚したんです。 これまでも一緒にいる時に彼の携帯に着信があり、「ごめん、手が離せないから出て!」と言われることが多かったため、その日もこれまで通り出たんです。 女でした。 わたしはすぐに電話を切り、その電話番号をメモって彼がいない時に電話をかけ直して、話をしました。 クロでした。 その瞬間別れる選択しかなく浮気相手に別れる旨を伝えたら「えっ、じゃあわたしも手を引くわ後味悪いし」となり、手を組むことに。 数日後三者面談をしてそれぞれ別れました。 浮気相手と一緒に待ち合わせに向かった時のあいつの顔(笑) 彼女とは未だに仲良しです。

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他人の飯を食う

【漢字】他人の飯を食う 【読み】たにんのめしをくう 【意味】親元を離れて社会の経験を積む。 【例文1】大学4年間、実家を離れ他人の飯を食って親のありがたみを知る。 【例文2】他人の飯を食って社会勉強ができた。 【例文3】他人の飯を食う事で成長する。 私は24歳まで実家で暮らしていた為、生活や金銭面で苦労知らずでした。 25歳で親元を離れ、独身寮で生活をすることになり、他人の飯を食う生活になりました。実家で暮らしていた時は、洗濯や食事面などで困ったことはありませんでしたが、1人暮らしてからは大変さを知り親の有り難みを知りました。 人生の中で他人の飯を食う経験は、一人前の大人になるには大切な事だなと実感しました。 実家で暮らしていても、社会に出ていれば色々な責任を任せられたり、経験を積み一人前になれるので、1人暮らしが立派になる為の全てとは限りませんが、自立するには近道かなと思います。 私の子どもはもうすぐ大学生になりますが、早くも1人暮らしをしたいと言っています。女の子なので、安全の為にもなるべく自分の目が届く所にいて欲しいですが、良い人生経験になるので、1人暮らしをどうしてもしたいと言ったら許可するつもりです。 テレビで時代劇を観ていると、小さな子が問屋などに住み込みで働いているシーンがあり、それを見ると昔の人は早くから、他人の飯を食う経験をしていたんだなと思い、現代との違いを感じます。 早くから親元を離れるのも、あまり賛成できることではないので、今が丁度良い時代かなと思います。

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杓子は耳かきにならず

【漢字】杓子は耳かきにならず 【読み】しゃくしはみみかきにならず 【意味】杓子は耳かきと形は似ているが、代用にはならない。つまり大きいものが小さいものの代わりになるとは限らないという意味。 【例文1】子どものお下がりは杓子は耳かきにならずだ。 【例文2】日帰り旅行でキャリーバックは杓子は耳かきにならずだ。 【例文3】小窓に大きいサイズのカーテンは杓子は耳かきにならず。 「杓子は耳かきにならず」(しゃくしはみみかきにならず)ということわざの意味は、大きいものが必ずしも小さいものの代わりにならないという意味です。杓子は耳かきに形状が似ているが、耳かきのサイズよりも大きすぎて代わりにならないということから由来したことわざ、慣用句です。 反対のことわざで「大は小を兼ねる」ということことわざがあります。皆さんもご存知のように、意味は大きいものは小さいもの代用として使える、小さいものより大きいものほうが使途が広く、使い勝手が良いという意味ですよね。小さいものより大きいもののほうが役に立つという意味として使われる言葉です。 このことわざからいつも連想されることは「昭和」です。小さいものより大きいものが良いとされていた昭和時代を象徴している言葉で、何より、大きければ大きいほど良いとみなされていた時代だったと思います。逆に、今の時代は物が小さくなったり、コンパクトになっている時代です。まさに「大は小を兼ねる」の反対語であります。 昭和時代と違って、現代は大きさを求める時代ではなくなったと思います。よりコンパクトさや効率性を求める時代となったと思います。ですので、現代を表す言葉は「大は小を兼ねる」より「杓子は耳かきにならず」のほうが相応しいのではないかと思います。

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腰が強い

【漢字】腰が強い 【読み】こしがつよい 【意味】負けん気があり少々の事ではくじけない。 【例文1】腰が強くどんな困難な事にも粘り強く取り組む。 【例文2】母親になると腰が強い。 【例文3】腰が強いので頼りになる。 腰が強いとは 気が強くて容易に屈しないこと。 粘り毛が強い。また、弾力があって折れにくいこと。です。うどんや麺類の評価で使う腰が強い粘り気が強い、弾力があって折れにくいになりますね。 腰が強い母親のために人生を狂わされていく3人の兄弟の話が、小川洋子さんの「琥珀のまたたき」です。魔犬の呪いで妹を失ったと思いこんだ母親とその子どもたち。母と一緒に内縁関係だった父が残してくれた別荘に移り住みます。そこで父の手がけた図鑑を無造作に広げたページから、オパール、琥珀、瑪瑙という新しい名前を神託のように手に入れます。母だけは生活のために働きに出ますが、魔犬に襲われた時ようにと、つるはしを担いで毎朝出かけていきます。閉ざされた家の中で三人だけで独自に編み出した遊びに興じたり、庭の植物や生物を観察したり、父の残した書斎の書物から知識を得る彼ら。テレビやラジオといった外界とのつながりも一切ない中で母親による監禁生活が続きます。母の留守に出入りするようになった商人との交流によって、自分たちの生活がおかしなものだと気づいていきます。そして、彼らが救い出される日がきますが、それは母の死を示していました。

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雲と霞と

【漢字】雲と霞と 【読み】くもとかすみと 【意味】一目散に走って姿を消す。行方をくらます。 【例文1】借金まみれになり雲と霞となる。 【例文2】詐欺グループが雲と霞となる。 【例文3】スキャンダル報道で雲と霞となる。 私は運送会社でアルバイトをしていた時がありました。当時、お客様の荷物を積み込む作業を担っていました。あるとき会社内で、お客様の荷物がなくなるという噂がたったのです。職員の誰かが荷物をくすめているのではないかと疑いだしました。もちろん私はそんなことはしません。誰かが荷物を泥棒しているのです。ある日、私は見てしまったのです。夜でしたからハッキリとは見えませんでしたが、荷物を持って男が走り去って行きました。私は追いかけて捕まえその男を問い詰めました。ほぼ間違いはないのですが、青年は否定しました。私は現場を押さえていることも言ったのですが、確たる証拠がなかったのでその時は言い逃れをして去って行きました。荷物を盗って逃げたのは間違いないので、以後私はその男をマークしていました。 半年たった頃、固定電話の積み込みをしている時にまた固定電話を持って走り去る男を目撃しました。男は一目散に逃げました。私は先回りしてその男を捕まえました。会社に報告してその男は過去の商品泥棒も自白しました。

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