tedukurikotoba (2563)

足を向けて寝られない

【漢字】足を向けて寝られない 【読み】あしをむけてねられない 【意味】尊敬する人に感謝を忘れない気持ち。 【例文1】仏壇に足を向けて寝られない。 【例文2】父母には足を向けて寝られない。 【例文3】恩師に足を向けて寝られない。 今の会社に入る時、面接官だったのはなんと今の上司です。 あれからだいぶ昇進されて直属の上司とはいかないけれど同じ部内で働いています。 わたしは中途採用で、面接の際に面接官と地元の話で盛り上がったことを覚えています。 なんと地元が同じだったのです。 あと二人面接官がいらっしゃいましたが、同じ地方の出身で、面接は終始和やかムードで終わりました。 内定の返事もすぐにいただけ、すぐに働き始めることができました。 入社してからもなにかと気にかけて下さり、たまに一緒になる飲み会ではいつも話を振っていただき、どんなに偉くなられても顔を合わせれば気さくに話しかけて下さって上司には足を向けて寝られないな、といつも感じています。 今の会社に面接が決まったのはやっとで、なかなか面接まで辿り着かず、そろそろ金銭的にも厳しくなってきていた頃でした。 「ここで絶対決めたい!」という気持ちが強すぎてとてもガチガチになっていたと思います。 それを地元の話で和やかにして下さったこと、今でもたまに思い出しますし、あの時の面接官が上司で良かったと上司と出会えてよかったとつくづく感じます。 だからわたしは残業もありがたくがんばれます。 上司に一生付いていきたいです。

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夜を日に継ぐ

【漢字】夜を日に継ぐ 【読み】よをひにつぐ 【意味】休みなく同じ作業を夜通し続ける。 【例文1】受験勉強のため夜を日に継ぐ。 【例文2】締め切り日まで夜を日に継ぐ。 【例文3】夜を日に継ぎながら原稿を書く。 小さい頃から絵を描くのが好きだった私は、何とか独学でデザインソフトの使い方を習得し、晴れて地元のデザイン会社に就職することができました。 そこの社長がとてもユニークな方で、話し方もフランクなのですごく楽しく仕事をすることができています。給料も最初からかなり高かったので、大学を卒業したあと就職先を決めるのが周りよりも遅れていた私は、すごくありがたいと思いました。先輩でちょっとわがままな女性がいるのがストレスですが、まあそこは我慢しなくてはいけないところかなと割り切っています。 デザイン業界というのは、ときに徹夜での作業が必要とされます。どうしてもクライアントの希望する締切に間に合わせなければならないので、夜中も会社に残ってみんなでひたすらデザイン作業や仕上げなどを黙々としていくのです。 こういう光景を表現するのには、夜を日に継ぐ、という言葉がぴったりですね。 ある日、徹夜で仕事を終わらせたあと、一旦自宅に帰って、すぐまた朝に会社に行かなくてはいけないというときがあって、私は帰宅後ちょっとだけ眠ってから、ふつうに会社に戻りました。 ところが、社長は出社した私の姿を見ると、「いやあ、家に帰ったあと、戻ってこないんじゃないかって思ったよ!」と笑っていました。

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知らぬは亭主ばかりなり

【漢字】知らぬは亭主ばかりなり 【読み】しらぬはていしゅばかりなり 【意味】 【例文】 子供が保育園の時の話。 とあるママ友の旦那さんはとても子煩悩で、自営業ということもあり、よく保育園の行事に積極的に参加していた。今で言う「イクメン」で「〇〇くんパパは育児に協力的で羨ましい」とみんなから羨望の眼差しを浴びていた。 うちは当時単身赴任でパパ不在だったためわたしも素直にいいご夫婦だと羨ましく思っていた。 わたしたちのグループは1クールに一度のペースでパパたちに子供たちを預けて(パパたちは子供たちと焼肉パーティーしたりする)ママたちだけでリフレッシュ女子会をしていた。 その時にママたちのぶっちゃけ話などで盛り上がり、みんな若い頃はイケイケだったんだねーと若気の至りトークを楽しんでいたところにイクメン旦那を持つ〇〇くんママが急なカミングアウトを始めた。 「私、好きな人がいて離婚しようと思うの。」楽しく飲んでいた時の唐突な重たいカミングアウトにみんなドン引き。でも話は止まりません。その相手は元カレだということ。元カレにも家庭があること。それぞれ別れてやり直そうと盛り上がっていること・・・ そんな時、なぜかわたしの携帯にイクメン旦那さんからの着信が。熱弁しているママは着信に気づかなかった模様。 「みんな楽しんでる?子供たちはみんなぐっすりだからごゆっくりね?」 ・・・知らぬは亭主ばかりなり それからなんとなくみんなで集まらなくなりましたが、間もなく離婚し、旦那さんが子供たちを引き取りました。

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身の振り方

【漢字】身の振り方 【読み】みのふりかた 【意味】将来の生き方を考える。 【例文1】今後の身の振り方を考えて留学する。 【例文2】パートナーと身の振り方を考える。 【例文3】老後の身の振り方を真剣に考える。 身の振り方とは今後の生き方を考えることです。 わたしは高校2年で進路を考えた時、両親が私立高校に姉妹を入学させてくれたうえに家を建ててくれました。自分の部屋が持ててとても嬉しかったことを覚えています。なので今後の身の振り方を考えた時は就職しか頭になかったです。まあもっともこれ以上勉強をするのはいやだったというのもありますがね笑 卒業すると、地元の電子機器メーカーに勤めました。毎月お給料から生活費として2万円お母さんに渡しました。夏は寸志程度でしたが、ボーナスは冬は33万円もらえました。もう嬉しくてたまりませんでした。さっそく新作のブランド財布とバッグを買いに行きました。このバッグは20年経った今でも使っています。そして今は20歳の娘と共有して使っています。 娘は自分のことは自分でしっかり歩んで行っていますので、私が手助けするのは成人式を境に卒業しました。今後考えないといけない問題は70歳になる父母のことです。私たち夫婦と同居するのか私たちが父母の家に戻ってお世話するのか老後の身の振り方を真剣に考える時が来たと思っています。

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百も承知

【漢字】百も承知 【読み】ひゃくもしょうち 【意味】言われなくても十分にわかっている。覚悟の上。 【例文1】そんな事は百も承知。 【例文2】百も承知で立ち向かう。 【例文3】分かりきっている。百も承知。 よく、充分わかっていることを百の承知と言いますよね。 充分に理解していることを承知というのは分かりますが、百の数字はどこから来ているのでしょうか。 ですので今回、この百も承知という言葉について色々と見ていきたいと思います。 さて、冒頭でも述べた通り百も承知とは、充分理解しているという意味ですよね。 そしてこの百という数字に関しましては、例えの数字で百回聞かされたくらい分かっているという意味なのだそうです。 つまり、百回も言えば分かるだろうというような事を伝えたいのでしょうね。 ここからは憶測なのですが、なぜ百という数字を使ったのか考えて見ます。 百という数字は限界点として使われることが多いですよね。 例えばテストの満点は百点だし、確立の上限は百パーセントといい表します。 なので、百の承知の百という数字はこのように、これ以上言わなくても分かるという気持ちの表れではないのでしょうか。 また、百も承知、二百も合点という合わせ技のような語句もあります。 これは、より意味を強めた言葉になるのです。 これは百点や百パーセントの限界点も越えた二百を使うことで、より強調された印象を受けます。

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