tedukurikotoba (2563)

苦しい時の神頼み

【漢字】苦しい時の神頼み 【読み】くるしいときのかみだのみ 【意味】日頃、信仰心を持たない者が、病気や災難で困った時にだけ神様に祈って助けを求める。 【例文1】危機に陥った時だけ苦しい時の神頼みでは身勝手すぎる。 【例文2】苦しい時の神頼みとは図々しいな。 【例文3】苦しい時の神頼みされてもな~。 私と主人は、結婚したばかりの頃は本当に毎日がピンチでした。金銭的問題はもちろんですし、お互い親がいわゆる毒親だったのでその対応にも苦労しました。そういう生活を送ってきましたのでお互い性格は卑屈ですし、承認欲求も高くて喧嘩も多かったです。お金は無いし、親からも逃げ切れない。そして、一番分かり合えるはずの主人ともうまくいかない。もうどうにもならなくなって、まさに苦しい時の神頼みという感じで神社にお願いに行ったんです。 今思うと、本当に幼稚ですがるような願いだったと思います。正直、都合が良いですよね。でも、この苦しい時の神頼みがまさか私達を救ってくれたのです。というのも、神様にお願いしてから見事に全てが好転していきました。大きな仕事が決まったので金銭的に安定し、二人で地元から離れて生活をすることが出来たんです。 双方の親は、その後私の妹や主人の兄に依存するようになりました。しかし、性格的な相性もあるのか何とか上手くやって行けているみたいですごくホッとしています。あの時、本当に辛くて辛くてどうにもならなかった時、神様はきっと見てくださったのだと思います。この恩を忘れないためにも、今度は私が誰かに優しくしていけたら良いですね。 20代の頃実家の引越しがあって、長年溜まった荷物が大量にあったので、かなり大変な引越し作業となりました。 コストを抑える為に、引越し業者を利用しなかったことも大変になった原因でしたが、それ以上に不用品の処分に苦労しました。 軽トラのレンタカーを利用して、実家から15分離れたゴミ処分場まで運びましたが、何往復しても不用品は減る気配がなく、疲労困憊になって精神的にも乱れだしてしまいました。 苦しい時の神頼みという言葉がありますが、神様にすがりたい気持ちになりました。 普段生活をしている時は、神様を意識することはありませんが、大変な時や困った時には神頼みになるものだなと思いました。 結局神様は現れなかったので、なんとか自分達で予定より期間はかかりましたが、無事引越しを完了させました。 この引越しで学んだことは、コストを抑える為に自分達だけでやる場合、荷物の量を考えることが大切と分かりました。この時の教訓を活かして、つい最近自分の引越しをする時に引越し業者を依頼しましたが、捨てる物がそれ程なかったので、自分でできたかなと思っています。 中々上手くいかないものですが、苦しい時の神頼みをするくらい大変な状況になるのは、この先経験したくないなと思います。

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気に食わない

【漢字】気に食わない 【読み】きにくわない 【意味】不満があり気に入らない。 【例文1】俺様だという態度が気に食わない。 【例文2】男性の前ではいい子ぶって気に食わない。 【例文3】自己中心で気に食わない奴だ。 今までの人生で一番衝撃的だったのは、会社の先輩に面と向かって気に食わないと言われたことです。一応同じ部署ではあるのですが人数がすごく多いですし、関わっている仕事が違いますので今まで交流はほとんどありませんでした。会ったら挨拶するくらいのもので、どういう人なのかもよく知らないような人でした。そんな人からいきなり暴言を吐かれたわけですから、全く意味がわからないですよね。 とりあえず理由を聞いてみたのですが、当時私がしていた仕事がその先輩のやりたかった仕事だったのだそうです。といっても、他にも新人はたくさんいます。私と同じ仕事をしている同期も数人いました。なぜ私なのかと聞いてみたところ、女だからと言われて呆然としましたね。ちなみに、この先輩男性の方です。女性同士ですと自然と敵対するようなこともありますし、お互いターゲットになりやすいのでわかります。でも、男性というのは初めてのことだったので驚きました。 結局、同じ仕事をしている先輩方に相談してみたところ、前から男尊女卑のようなところのある人だったそうです。しかも仕事も真面目にやらないし、それも女性のせいだと思いこんでいるような。女性の極端に少ない職場だったので、余計に相手にとって目立つ存在になってしまったのかもしれませんね。

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語るに落ちる

【漢字】語るに落ちる 【読み】かたるにおちる 【意味】問い詰めても答えなかったのに、好きなように喋らせたところ自ら語り出す。 【例文1】酒を飲んで上司の悪口を語るに落ちる。 【例文2】嫉妬心から語るに落ちる。 【例文3】罪悪感から語るに落ちる。 私の高校時代からの友人で、海外在住経験が長かったために何カ国語かを話せる女の子がいます。彼女は私たちが通っていた高校に特別授業をしに来ていたフランス人の男性とも英語やフランス語で色々な話をしていました。そしてこれから就職活動という時期に、彼が代表になっている会社を紹介されたため、彼女はまずそこに入社することに決めました。 その会社は簡単に言いますと輸入雑貨などを取り扱う会社なのですが、まだ始まったばかりの事業で今後の計画は採用が内定した人などの関係者にしか知らされていないようだったのです。しかし、友人は事前に教えられていた仕事内容を話しているうちに、将来会社をこうしたいと思っている、といった男性の希望をしゃべりはじめてしまい、最後の最後で「これ、絶対に秘密してって言われたから、周りの人に行っちゃダメだよ」と付け加えていました。まさに語るに落ちるです。 彼女はほかにも、家族が重い病気にかかったとき、学校の人にはあまり知られたくないと言っていたのにも関わらず、近い席のクラスメイトにペラペラとしゃべって、最後に「この話はここの四人しか知らないから、秘密にしといてね」と言っていました。彼女は本当におしゃべりなので、すぐにクラス中に広まってしまいましたけど。

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親の光は七光

【漢字】親の光は七光 【読み】おやのひかりはななひかり 【意味】親の高い社会的地位や名声によって子どもが恩恵を受ける。 【例文1】親の光は七光に頼る。 【例文2】2世タレントは親の光は七光だ。 【例文3】親の光は七光をあてにする。 親の声望、威光によってその子は世間から色々な恩恵に浴する事ができ、親の余沢は限りなく有り難いものであるという意味の親の光りは七光。私の親から聞いた話では小学生の頃は家が裕福かどうかで先生の態度が変わっていて如実だったそうです。裕福では無かった私の親は生徒間でトラブルが起きて自分に非が無い場合もかばってもらえなかった事で先生というものが苦手になってしまった経験があり、親というものが子の判断基準になってる感じに寂しくなりました。 またこの言葉の真意には恩恵だけではない、七光であるが故の苦労を芸能界を見て感じています。2世タレントさんが活躍されてるのを見る機会がとても増えたなと感じる昨今ですが、親と比べられるのが避けられないですし、紹介される時も家族の事を挙げられるのって中々大変だと思っています。プライベートの事を話してくれると自分で買った物なのに親からだと勘違いされたり、家族に有名人が居るのを伏せてオーディションに挑んだ等を聞いて2世と言われる難しさを感じれました。なのでもうオープンに自分の親の事とかを話して対応しているのを見ると強いなと受け入れて頑張ってるんだなと応援したくなります。私の場合良いなと思った役者さんが後で親があの人だったと知る事もあるので決して親の七光だけで決まる訳じゃないとも思っています。

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一難去ってまた一難

【漢字】一難去ってまた一難 【読み】いちなんさってまたいちなん 【意味】厄介な問題が解決したのにまたすぐ厄介な問題が発生する状況。 【例文1】長女が大学を卒業したが、入れ替わりに末っ子が入学する。家計が一難去ってまた一難だ。 【例文2】台風が去って瓦の修理とは一難去ってまた一難だ。 【例文3】兄弟喧嘩が一難去ってまた一難だ。 一難去ってまた一難。今の我が家はまさにそんな言葉がぴったりの状況になってしまいました。 最初に起こったのは、主人が勤めている会社の倒産です。わりと安定している会社だと思っていました。福利厚生もしっかりしていましたし、現場の人間は会社がどうなっているのかなんて全然知りませんでした。そんな状況から急に倒産になってしまいましたので、本当に困りました。といっても、お互い結婚する前からの貯金もあります。結婚してからの貯金もありますし、これなら何とかやっていけるだろうと思っていたんです。 しかし、本当に人生は甘くないですね。そんな時、私が病気で手術をすることになってしまったんです。入院費も10万円くらいかかり、一週間ほどで退院できました。しかし、ここからが大変でした。しばらくは痛みがひどくて仕事も思うようにいきませんでしたし、主人もまだ仕事が見つからないまま。イライラばかりして家の中の空気は本当に最悪になっていたと思います。 そして、一難去ってまた一難。事故で大きな費用がかかることになってしまったわけです。本当に立て続けに悪いことばかりが起きていますが、いつかは良いことが訪れると信じて頑張っていくしかないですね。 妊娠発覚して新しい生命が宿ったことを喜んでいたのもつかの間、辛い妊娠生活が始まりました。市販の検査薬で妊娠が発覚、まだ妊娠超初期だったためあと1週間くらいしたら病院に行ってみようと思っていました。その数日後から辛いつわりが始まりました。初めはなんとなく食欲がないな、さっぱりしたものが食べたいなくらいだったのですが次第に酷くなっていきます。さらに数日後には何も飲みたくない、口にしたくない、胃が常に気持ち悪い状態になりました。でも何も食べなくてもお腹が減って気持ち悪いし、フラフラで動けないんですよね。食べやすいパンや果物、さっぱりとする炭酸飲料など口にできるものをなんとか食べていました。あと1週間したら病院に行こうなんて呑気に思っていましたが、病院に行くのさえも辛くて困難な状況になってしまいました。ですが病院に行かないわけにもいかず、タクシーを使ってなんとか通院しました。そんなつわりも気づけば楽になり、やっと安定期に入りました。ほっと一安心と思っていたら、今度は急激にお腹が大きくなっていきます。つわりで体重が減ってまだ戻らないのにお腹だけポッコリ。お腹が重くて動くのが辛い、寝れないという悩みが出てきました。やっとつわりが終わったと思ったのに。妊婦生活は本当に一難去ってまた一難です。この先もずっとそうなんでしょうね。

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