tedukurikotoba (2563)

猫の魚辞退

【漢字】猫の魚辞退 【読み】ねこのうおじたい 【意味】 【例文】 まず、ことわざとは古くから人々の間で語り継がれてきた教訓や知識などを含んだ言葉のことでその数はなんと4万種類以上あります。そのため普段、友達や家族との会話やメールなどのやり取りでことわざを使う人も多いでしょう。またテレビやラジオなどでもタレントが使っていることを耳にしたことがあるという人も少なくないのではないでしょうか。 そのことわざの中には「猫」が含まれているものがたくさんあります。その中で「猫の魚辞退」という言葉を知っていますか?これはかなりマイナーなものなので聞いたことが無いという方もいるかもしれません。 この「猫の魚辞退」とは、猫が大好きな魚を目の前にして「いらない」と言うことから、本当は欲しいと思っているのに本心を隠し、口先だけ取り繕って断ることを表したことわざです。また、一時的でそう長くは続かないことの例えでもあります。主に、やせ我慢をしている時に用いることが多いようです。 会話では以下のように使います。 「うちの息子、この前の数学のテストで0点を取ってしまったから、今後お小遣いは一切いらないとか言っているのよ。そこまでしなくていいのに」 「猫の魚辞退だね。まったく本当は欲しいくせにいつまで続くのやら」

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手を出す

【漢字】手を出す 【読み】てをだす 【意味】新たに物事を始める。または暴力を振るう。 【例文1】部活の監督はすぐ手を出す。 【例文2】新事業に手を出す。 【例文3】闇金に手を出す。 クレジットカードを使用したときに分割払いとリボ払いというのがあります。分割払いは12回や24回払いなどにして毎月一定の金額を払っていきますが、リボ払いになると少し異なってきます。リボ払いは毎月払うのは同じなのですが、返済して借入れ残高が増えてくるとその分買い物がまた出来てしまいます。分割払いだと返済が終わるまで借入れできる残高は増えることはありませんが、リボ払いは毎月返していくと残高分使えるようになってきます。よほど意志が強い人でないとすぐに使ってしまい、毎月の返済がきつくなってきます。リボ払いに手を出すといつまでも返済が終わらず、借金地獄へと陥ってしまうこともあるので注意が必要です。リボ払いは年率15から18%ほどになるので、手数料分だけでも損をしてしまいます。借入れ残高が多いほど手数料が高くなってしまうので、利用残高が20万近くあると月々の手数料は2000円近くになってきます。年間にすると2万4000円の手数料を余分に払うことになり、3年計画で返済を立てると7万2000円が無駄になってしまいます。パートしながらリボ払いを3年続けていたら、1ヶ月分の給料がそのままリボの手数料となる恐れも出てきます。クレジットカードで買い物するときは、リボ払いに手を出すことはなるべく避けた方がお金は貯まります。

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頼みの綱

【漢字】頼みの綱 【読み】たのみのつな 【意味】頼りにしてすがる物や人。 【例文1】人付き合いがなく頼みの綱が全部切れた。 【例文2】人脈がなく頼みの綱がない。 【例文3】頼みの綱は親だけになった。 頼みの綱という言葉の意味はどのようなものでしょうか。 これは一般的にもよく使う言葉ですが、手がかりとして頼れるかもしれない知人のこと、またはいざという時の一手のことを言います。 企業に勤めている中で上司や後輩との関係において、頼みの綱となる人物が周りにどれくらいいらっしゃいますでしょうか。 私も頼みの綱となる人物は多くなりますが、危険なこともあります。 例えば、必要な時にその頼みの綱が不在で、連絡がつかない場合や多忙で捕まらない場合などあります。 つまり危険なことは多くあります。 このように、頼みの綱ばかりを頼っていると、ろくなことはありません。 自分で武装して、自分で対応する能力も必要であると思います。 最近は、頼みの綱ばかりに頼りすぎて、その頼みの綱が疲弊し、やがて心身が弱ってしまうケースが多く見られます。 頼みの綱の業務負荷が高くなり、休息もできないまま、仕事を続けてしまうと、必然的に心身に異常をきたすことになります。 さらに頼みの綱に頼る人物は自分の仕事を丸投げする性質があります。 自分で何も考えずに頼みの綱がやってくれるだろうという意識があるものと思いますが、最近はこのような人材がますます増え続けているような気がしてなりません。

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しゃちほこ張る

【漢字】しゃちほこ張る 【読み】しゃちほこばる 【意味】緊張して体が固まる。または威厳がある。 【例文1】会議での発言にしゃちほこ張る。 【例文2】しゃちほこ張る態度を取る。 【例文3】面接試験でしゃちほこ張る。 昔通っていた学校に、遠慮なくズケズケと自分の意見を言う五十代の男の先生がいました。彼は美術の先生で、けっこう下品な話題とかも好きで、普段は人なつこくてしゃべりやすく、ひょうきんな感じの人なのですが、たとえば授業中にほかの先生がその先生を呼びにきて、「ちょっとこういう用事なんですけど、〇〇先生今から来ていただけませんか?」というようなお願いをするんですけど、そういうときでも先生は「いま、俺がこれやってるのが分かんないのか。行けるわけがないだろう」という感じで突然怒り出して、その場が嫌な空気になってしまうのです。 怒られた先生のほうは、「はい、すいません」と言って全然言い返せないでいて、謝るだけなんです。しかも、四十代後半とかけっこう年齢がいっている先生でも、その先生に怒られているので、なんかかわいそうだなと思ってしまいました。担任の先生が叱られてしゃちほこ張るところも見てしまい、あまり良い気分ではありませんでした。 その美術の先生は女子生徒への連絡メールにハートマークをつけたり、ボディタッチが多いことで有名で、ちょっとそれはおかしいんじゃないかと思うこともたくさんありました。好き勝手に怒るのは本当にやめてほしいですね。

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腰巾着

【漢字】腰巾着 【読み】こしぎんちゃく 【意味】腰から下げる巾着のようにいつも側に付き添っている。現代では目上の人に機嫌を取る者を小バカにした言い方。 【例文1】奴は部長の腰巾着だね。 【例文2】腰巾着しかできないのか。 【例文3】腰巾着で出世しただけ。 会社にも学校にも、とにかく人がそれなりに集まればその中でカーストが生まれやすく、なんなら人が格差を作りたがる傾向にあるように思います。 自分より上を羨み、自分より下を見て安心する。 そうやって生き抜かないと、生きるのがしんどいのかもしれません。 会社には「太鼓持ち」や「腰巾着」が多く生息しています。きっと会社だけでなくあちこちに生息しているのだろうと思います。 でも組織で生きていると感じます。 太鼓持ちのなにがいけないのか、腰巾着のなにが悪いのか、とつくづく思うのです。 そうやって世を渡っていくのも立派だと思うからです。 太鼓持ちも腰巾着もわたしには到底無理です。 器用に生きれる人が羨ましいです。 きっと太鼓を持てる人、腰巾着になれる人はとても細やかな気遣いや気配りができる方なのだと思います。 きちんと割り切って考えることができ、忍耐強いのだと思います。 日々生きるだけでもしんどいのに、いつも誰かを気遣っているなんてなかなかできないと思います。 わたしもそういうことができれば、出世したり人脈も増えたのかな、と思います。 太鼓持ちも腰巾着もネガティブなイメージが付きまといますが、わたしはそうは思いません。 なれるのであればなりたい、太鼓持ちと腰巾着です。

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