【漢字】歴史は繰り返す 【読み】れきしはくりかえす 【意味】過去に起こった事は時代を経てまた繰り返し起こる。 【例文1】歴史は繰り返すと言うが、戦争は絶対にしてはいけない。 【例文2】歴史は繰り返す悲劇が起らないよう願う。 【例文3】歴史は繰り返す凶悪犯罪を食い止める。 ドナルド・トランプ氏がアメリカの大統領に就任してからというもの、世界の情勢が目まぐるしく動いている気がします。 シリアへの攻撃やISへの爆撃などに続き、朝鮮半島もかつてないほどの緊張状態に包まれています。 朝鮮半島は中国やロシアなど大国に囲まれた地域であり、さまざまな思惑が交錯している中でアメリカの艦隊が展開し、北朝鮮を刺激することになれば日本も被害を被る可能性はゼロではありません。 「歴史は繰り返す」と言いますが、戦争の歴史だけは絶対に繰り返してはいけません。 とはいえ世界のどこかでは今も戦争が起こっているという矛盾もあります。 しかしもし万が一「世界大戦」に発展するような戦争が起これば、その時に使用される武器の中には核兵器も入ってくるはずです。 第二次世界大戦時にはアメリカしか持っていなかった核兵器を現在では北朝鮮も含め多くの国が所持していることを考えれば、第三次世界大戦が起こった際の被害は計り知れません。 天才物理学者アインシュタインは「第三次世界大戦で使用されるものが何であるか分からないが、第四次世界大戦で使用されるものは石とこん棒だ」と述べています。 人類の進歩はよりよい生活をもたらしましたが、戦争においては甚大な被害ももたらしています。 次に世界大戦が起こったとき、人類は進歩した技術によって自らの文明を崩壊させてしまうことのないようにと願って止みません。 歴史は繰り返すという故事の意味はについてまず紹介します。 この故事の意味は、過去に起こったことは同じような経緯をたどり、やがて再びやってくるということを示します。 この言葉の表現においては、一般的には比較的悪いことや、負の遺産について繰り返しやってくる場合によく使われます。 例えば、企業の粉飾決算はひいたるものであると思います。 現在、大きな話題となっている東芝グループの粉飾決算は、まさに歴史を繰り返すという言葉が似合う状況です。 東芝グループ自体、これまでも繰り返し粉飾決算を実施しては、払拭決算が明るみにでて、以後、再発防止策を検討し、改善をすすめる、というサイクルを繰り返し続けられています。 一方、その他の企業においても、粉飾決算がなされ、世間の明るみになるというパターンが多いのですが、その粉飾決算がなされる際の根本的な原因は隠蔽です。 隠蔽により、時間は稼げますし、その場しのぎで対応できるのですが、長期的に見ると、全く意味のない効果となります。 このような隠蔽体質はすぐに変えられるようなものではありません。ただ、繰り返し訴え続けることにより、根本的な体質改善がなされる場合もあります。 繰り返し訴え続けることがまず大事です。
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