【漢字】猫の手も借りたい 【読み】ねこのてもかりたい 【意味】手伝ってくれるのであれば、誰でも構わないほど忙しいという意味。 【例文1】ケーキ屋さんのバイトはクリスマスシーズンになると、猫の手も借りたいほど大忙しだ。 【例文2】バレンタイン時期は大量に友チョコを作るので猫の手も借りたいほどだ。 【例文3】夏休みの課題が猫の手も借りたいほど多い。 私は、嫌な事は後に回してしまうタイプの人間です。 そんなタイプの人間ですから、小学生の時に夏休みの宿題を後々にまで回してしまっていました。 夏休みが始まってしばらくの間は、遊びまくったり寝まくったりして、宿題など全くやりません。 しかし夏休み終盤頃になると、徐々に宿題の事が気になってきます。 それでも何となく気が入らず、宿題に手を付けようとしませんでした。 夏休みもあと数日と言う頃になると、さすがに慌てて宿題に手を付け始めます。 とは言え数日で溜まりに溜まった宿題を一人で片付ける事など不可能ですから、仕方なく、母親に泣き付いて、宿題を手伝ってもらっていました。 母親に散々小言を言われましたが、軽く流してココを手伝ってほしい、あれを調べて欲しいなど、良いように使わせてもらいました。 ある時は母親に頼んでも間に合いそうもなかったので、父にも手伝ってもらった事があります。 今では仕事で疲れ切った父親に宿題を手伝わせてしまって、悪い事をしたなと反省しています。 こうして私の小学生の頃の夏休みは猫の手も借りたいほどの忙しさで、毎年周囲の人達に大迷惑を掛けていました。 猫の手も借りたいくらい忙しいという方がいらっしゃいます。 私もこのような状況に陥ったことがよくあります。 このような状況に陥る理由として2つあります。 1つ目は業務量の偏りによる理由です。 例えば、チームのメンバーや部署のメンバーの業務量に差が出ている状況の場合、極端に忙しい人とそうでない方との差が激しくなります。 このため、極端に忙しい人は猫の手も借りたいくらいな状況になります。 この状況となる原因として考えられるのは、組織的な問題があります。 つまり、業務知識や経験、仕事のスピードなど偏る人の能力が高いことも理由としてありますが、チームメンバーに対する知識の波及などができていなかったり、その知識の波及のために組織的にマネージメントするといったことができていません。 このように、業務の偏りがあることは、組織的な問題が内在しているといえるのです。 従いまして、業務量の平準化の取り組みが必要になります。 もう1つの理由は、極端に要員が少ないことです。 業務量に対して要員が極端に少ない場合、業務をこなす為に時間を要します。 この要因についても、組織的な問題が内在しているといえます。 このように、猫の手も借りたいくらい忙しい状況は、組織的な問題が内在していることが多く、組織の見直しや構成要員の再考が必要といえます。
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