tedukurikotoba (2563)

起承転結

【漢字】起承転結 【読み】きしょうてんけつ 【意味】基本的な文章を組み立てる順序。【起】書き始め 【承】話を膨らませる 【転】話題を変える【結】まとめる 【例文1】起承転結の小説を書く。 【例文2】起承転結を意識して作文を書く。 【例文3】起承転結がよく書けている。 男である私は、女性の意味もない話を長く続ける事が理解できません。 男と言う生き物は、起承転結があるような話ししかしたがりません。 話しても何の意味もない様な話は時間の無駄であり、話しをする必要がないと思っているのです。 ところが女性はと言うと、起承転結などどうでもよく、ただひたすらどうでも良い事を話し続けるのです。 私は母親や会社の同僚などの女性と話す機会があるのですが、このどうでも良い会話に付き合わさせるのが苦痛でなりません。 そもそも人と言うのは、自分の意を相手に伝える為に話すのだと考えています。 そして意を伝えた事で、何か生じるから話す意味があるのだと考えているのです。 ですが女性は話したことで何か生じるかどうかなどどうでもよく、ただ話したいから話すと言う感じなのです。 男性の脳と女性の脳は違うと言いますが、この話す内容の違いが、脳の違いではないかと私は考えています。 今は女性上位の時代であり、女性に嫌われると社会で生きて行けませんから、何とか女性の脳に合わせた会話が出来るように努力しています。 しかしどうしても意味のない会話が始まるとイライラしてしまい、話しの腰を折ってしまうことが良くあるのです。 起承転結がない話しに興味のない私は、女性上位の社会では生きづらくてしょうがありません。 起承転結とは文書の構成方法で物語を考える際の基本形です。起承転結の主な説明としましては、 ・起 物語の始まりや全体の説明で例えば主人公や登場人物の紹介をしたりストーリーの主な舞台や状況の説明をしたりと読み手にわかるように物語を掲示する部分です。 ・承 始まりの続きのことで起で述べている部分をさらに発展させる部分です。 ・転 ストーリーで最も盛り上がり変化を起こす部分でもあります。承の部分で起こった出来事を解決する部分です。 ・結 全体の結果のことでストーリーを締めくくる部分です。 このようになります。有名な物語である桃太郎ですと、 起→桃から桃太郎が生まれる 承→鬼ヶ島で鬼が暴れているのでサル・犬・キジの仲間を増やしていく 転→鬼ヶ島に行き仲間とともに鬼を退治する 結→鬼ヶ島にあった財宝を持ち村に帰る これが起承転結の主な例になります。 起承転結で物語を構成する上で注意すべき部分は起承転結の配分は4等分にはしないことです。4等分してしまいますと起の部分が長すぎて読者が飽きてしまいます。全体的な配分としましては起と結は10%、承と転は40%が一番良いバランスです。今後物語や小説、作文などを書く上でこの起承転結をしっかり意識して書くとより素晴らしい文書が書けるようになりますよ。

Continue reading...

風の便り

【漢字】風の便り 【読み】かぜのたより 【意味】間接的に噂を聞く。 【例文1】元カノが金持ちと結婚したと風の便りで聞く。 【例文2】彼はギャンブル漬けで荒れていると風の便りで聞く。 【例文3】同級生が出世したと風の便りで聞く。 私が独身だった頃の話です。私がその会社で仕事をしていた頃、私には好きな人がいました。既婚者で子どももいました。友達も交えて、ご飯を食べに行ったこともあります。それからはよく、仕事の相談をするようになりました。その人はちょっと上の立場で主任だったので、会社の不満や悩みをよく聞いてもらったし、メールでのやり取りもよくしていました。仕事上ではそれほど接点はなかったけど、仕事以外の時間ではよく、話をしました。プライベートな話もそのうちするようになりました。何年もそのような中、私は自分の事情で仕事を辞めることになりました。その人にも挨拶とお礼を伝えました。既婚者であった上司との密な連絡も、私は仕事を辞めてからは一切、やめました。好きだったけれど既婚者です。冷静になったときに、ふともうやめようと思ったのです。その人との連絡はなくなりましたが、同期や友達とは今でも仲が良く連絡を取っています。会うこともあります。 たまに、主任だった上司のことを思い出したりします。そんな中、私は風の便りでその人が、主任から社員へと降格したと聞きました。わざわざ、事務所に貼り紙までしてあったそうです。 風の便り。どこからか聞く噂です。本当のことはわかりません。私も連絡先は知っていますがもう、私から連絡することもないし、したとしても聞くことはできません。 長年その会社に主任として働いてきたその人に何があったのか。どういう気持ちでいるのか。風の便りなので本当かどうかもわかりませんが、私の中では何気なく気になったまま過ごしています。

Continue reading...

尾羽うち枯らす

【漢字】尾羽うち枯らす 【読み】おはうちからす 【意味】それまで羽振りの良かった者が落ちぶれて以前の面影がない様子。 【例文1】事業がうまくいかず、尾羽うち枯らす。 【例文2】尾羽うち枯らした格好で気付かなかったよ。 【例文3】見る影もなく尾羽うち枯らす。 『尾羽うち枯らす』 儚さを感じる言葉です。 「おばね」かと思いきゃ「おは」なんですね。栄えたものも、いつかは滅びゆく。 わたし達もいつかは、この世界を去らなければいけません。でも、信じられない。まるで、この時間が永遠に続くような錯覚がします。 日本人の寿命は80年ほど。それは短いのでしょうか。それとも、長いのでしょうか。まだまだ先は長いけれど、永遠ではありません。 わたしの命にも限りはあります。だけど、今はゴールが見えません。「あなたは死ぬのよ」なんて言われても、実感がわかないのです。 そりゃあ、いつかは亡くなります。それは遠い未来。まだまだ先の話です。でも、あと60年ほどの命と考えれば、そんなに遠くないかも知れません。 歴史上の偉人だって、亡くなっています。どんなに功績を残しても、不老不死なんて得られない。ただ、生きた証が残るのみです。 世の中には証さえ残せず、この世を去った人がたくさん居ます。むしろ、何をできない平凡な人のほうが、この世界には多いんです。 わたしは自分の名前を残してみたい。亡くなったあとも、「こんな人が居たんだよ」と語り継がれるような人を目指したい。 美しい羽で空を飛べる今のうちに、いろんな経験をして、証を残したいのです。

Continue reading...

海の物とも山の物ともつかない

【漢字】海の物とも山の物ともつかない 【読み】うみのものともやまのものともつかない 【意味】海で取れた物なのか山で取れた物なのか得体の知れないことから、この先どうなるかわからない、見通しがつかない。 【例文1】海の物とも山の物ともつかないギリギリの生活を送る。 【例文2】会社経営がこの先、海の物とも山の物ともつかない。 【例文3】独り身だと老後が海の物とも山の物ともつかない。 芸能界にはいろいろな人たちがいます。 ジャニーズという芸能界では有名な事務所では、「海の物とも山の物ともつかない」ような、まだまだ子どもというくらいの年齢の少年に踊りや歌などさまざまな芸事の技術を教えて、やがて青年となるころにはテレビでもよく顔を見るようになり、ファンクラブもでき海外でも人気が高いという結果を生みます。 それにしても、現在活躍している彼らの「海の物とも山の物ともつかない」ころの写真を見ると、どこにでもいそうな子どもだから驚きです。 それは磨けば光る宝石の原石を見分けるようなことなのかもしれません。 また、ジャニーズのようなタレントとはちがって、芸人と言われるような人たちにはもっと「海の物とも山の物ともつかない」ような人が大化けしてしまうことがあります。 そして、一般的な社会ではちょっと通用しないといったタイプの人が、案外芸能界ではトップの位置にいたりするので不思議です。 普通ではないからこそ、普通の我々から見れば輝いているタレントであったり、普通の範囲内では落ち着かないタイプだからこそ、たくさんの人を感動させる俳優になったり、面白い芸人になれたりするのかもしれません。 それを見抜く目を持つ人がいるのも芸能界です。 「海の物とも山の物ともつかない」とは「海とも山ともつかず」とも言います。「どのようになるか、どのようなものかいずれとも決めかねることの例え」です。これはもちろん、多くは成長過程の子供や新人会社員などに使われる言葉ですが、生物でいえば代表格はウナギでしょうね。ウナギは浜名湖などで養殖されていることから、淡水魚と思われていますが、実は東京大学の研究のよるとニホンウナギの産卵場はグアム島に近いマリアナ諸島西方海域の北赤道海流中にあるそうです。万葉集にも「むなぎ」として滋養強壮に良い食べられる生き物として出てくるにもかかわらず、その生態は謎に包まれていて産卵場が判明したのも最近のことです。不思議です。しかし、近年では絶滅危惧種に指定され、土用の丑の日に食べようとしても多くが中国からの輸入で、国産のウナギの値段は高騰しているのが実情です。そこで登場したのが、ウナギの蒲焼風蒲鉾です。うなぎの蒲焼をイメージした魚のすり身で作った練り製品で、皮の部分にも焼き目がついて香ばしく、しかも1枚でビタミンB1の成人男性の1日に必要な摂取量が摂れるという優れものです。お値段は国産のウナギに比べたら5分の1程度で、蒲焼のタレもちゃんとついているのです。よく開発したものだと思います。これも日本人のウナギ愛のなせる技かもしれません。これこそ「海の物とも山の物ともつかない」逸品です。

Continue reading...

痛し痒し

【漢字】痛し痒し 【読み】いたしかゆし 【意味】かけば痛いし、かかないと痒いことから、どちらにも問題があって迷う。 【例文1】ギガ増やしたいけど料金上がるしな。痛し痒しだよ。 【例文2】この部屋狭いな。引っ越したところで出費ばかりで痛し痒しだ。 【例文3】ブラック企業から転職したところで職に就けるかも痛し痒しだ。 2つの選択肢があってどちらを選んだとしても、結局は良いことも悪いこともあるため、どちらも選び難いという場面に遭遇することはあると思います。たとえば虫に刺されたときなどが、分かりやすい例ではないでしょうか。 痛し痒しという言葉もあるように、痒みを止めるために痒い箇所を引っ掻くとします。ですが引っ掻いてしまうと、痒みは気にならなくなりますが、引っ掻き過ぎると血が滲んできたりして、逆に傷になってしまうこともありますよね。かといって引っ掻かないように我慢していたとしても、傷にはならない代わりに、痒みは延々と続くことになります。つまり引っ掻いても引っ掻かないとしても、結局何かしらのデメリットを受け入れなければなりません。 このように痛し痒しなことはたくさんあります。痒み程度であれば虫刺され用の薬があれば治ることでしょうから、そこまで気にしなくて良いかもしれません。しかし虫刺されなどではなく、人間関係や仕事においては、何かしらを選ぶときにデメリットを受け入れなければならないことがあるでしょう。もうこれは人間社会で生活していく以上、仕方のないことです。ですから『良い面』だけを選ぶのではなく、『悪い面』も受け入れる場合もあることを、覚えておいた方が良いでしょう。

Continue reading...