tedukurikotoba (2563)

目に付く

【漢字】目に付く 【読み】めにつく 【意味】目立って見える。 【例文1】至る所でスマホを触っている人が目に付く。 【例文2】長身が目に付く。 【例文3】タバコのポイ捨てが目に付く。 目に付くという言葉の意味は、目立つということですが、この目に付くことは良い意味で使われたいところであると思います。 例えば、野球選手の逸材を探すために全国各地にプロのスカウトが行きますが、プロでも力が発揮されり選手は目に付くものです。 今年の夏、甲子園で開催された高校野球では、本塁打数が話題になりました。 しかしながら、ホームランを打った選手が全てプロ野球の世界で活躍するかといえば、そうでもありませんし、秋に行なわれるドラフト会議においても、今回甲子園で活躍した選手が指名されるのはほんの一握りです。 このように、プロ野球のスカウトの目は厳しく、かなり目に付くようなプレースタイルでなければ、力がある選手でもなかなか指名までには至らないことを改めて感じます。 一方、悪い意味で目に付くとなかなか厳しい世界が待っています。 例えば、学校における生活態度や、企業において風紀を乱すような人物は、本人の考えとは裏腹に、悪い部分が目立ってしまいます。 このように、悪い部分で目に付く場合には、本人には謙虚な態度で、生活習慣を改めさせることにより、変化が現れます。 目に付くという言葉は、このようにいい意味で捉えられるような場面で使われたいですね。 目に付くと聞くと私は、欠点が目に付くというネガティブな方を連想してしまいます。 人は生き抜くためなのか、危機管理能力なのか欠点やリスクのほうに目が行きやすいんですよね。 人といても、好意を持っている相手であろうが長時間一緒にいるとどうしても長所よりも気に食わないところが目立ってくるというかそっちばかりが気になってしまうんですよね。 そうすると、喧嘩になったり一緒にいるのが苦痛になってしまうんですよね。 自分でももったいないなというのは分かるんです。 誰にでも長所や好感を持てるところはあるのに、それが見えなくなるんですよね。 なので、40年夫婦で連れ添っていると聞くと凄いなと思います。 どうやったらそんなにも他人と一緒にいられるんだろうと不思議です。 大抵そういう夫婦は忍耐だとか辛抱だとか言いますが、それだけで長年一緒にいられるとは思えないんですよね。 我慢とか辛抱って限界があると思うんです。 将来のために今を我慢しようみたいな考えの人が少なからずありますが、我慢が報われることって少ないように思います。 我慢して良かったなと思うのは、サウナ後の冷たい飲み物ぐらいじゃないでしょうか。 よくわからない未来のために何かを犠牲にしているほうが未来にとって良くないように思いますね。 よく目に着く人がよくも悪くもいる。マナーがない人が特に目につきます。外食産業などのレストランなどは最近では、禁煙の所が多いのに平気で喫煙をする人が目につきます。煙草を吸う人はいったいどのような神経を持っているのか人間性を疑います。それと平気で道端で煙草を吸って道路わきに煙草のポイ捨てがよく目につきます。喫煙するかしないかの良し悪しはこの際おいておいて、最低限の喫煙するマナーがあるのではないでしょうか。また、未成年の喫煙も目につきます。これは法律上許されていない事です。学生服を着て平気で喫煙している姿を目にしたら私は注意するようにしています。人前で未成年が煙草を吸う。親の顔が見たいとも思います。このように煙草だけではなく、ジュースの缶のポイ捨ても目につきますし、夜間徘徊している少年も目につきます。人と違うことをして楽しいのでしょうか。将来このような若者が日本を背負って立つなんてとても悲しいことです。未成年だけではありません。先ほど述べたジュースの缶のポイ捨てなどは大人として恥ずかしいことです。このような理不尽な大人が目に付くのですが、同じ大人として、恥ずかしく思います。またこのような人間が増えないように皆で注意する必要があると思います。

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胸を突く

【漢字】胸を突く 【読み】むねをつく 【意味】ハッとする。驚く。心に響く。 【例文1】お父さん頑張りすぎなくてもいいよと言われ、胸を突く思いだ。 【例文2】我が子の成長に胸を突く。 【例文3】娘の言葉に胸を突く。 娘が小学校に入り、最近は胸を突く言葉が多く、成長を感じています。 自我が目覚め、自分で物事を考え、行動していくことが集団生活を通じて理解してきている証拠かと思います。 例えば、宿題やった?とか、明日の学校の準備した?とか、忘れものはない?とか色々親としては気になるのですが、そんな時には娘から、 「自分で頑張ってやっているから、言わないで」 と、言われます。 言われるとはっとする瞬間でもあるのですが、成長した娘に対して嬉しい気持ちになります。 子どもに対しては色々と口出しをしないほうがよいのかもしれません。 私も子どもの頃に、両親から色々と口出しをされて不機嫌になることもあり、そのような時に両親へは胸を突くような言葉を発していたかもしれません。 自分も子どもを持って、同じような言葉を子どもから言われている状況を考えると、少し情けない気持ちになります。 胸を突く言葉を言われる状況は、言われる自身が自己本位になっている証拠だと思います。 周りが見えずに、自己本位での言葉を発して人を傷つけているかもしれません。 まずは胸を突くような言葉をもらうことのないように、日頃から自分の行動をきちんと振り返りたいと思います。

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三日坊主

【漢字】三日坊主 【読み】みっかぼうず 【意味】すぐに飽きてやめてしまったり諦める。 【例文1】何を習っても三日坊主だ。 【例文2】三日坊主は大人になっても治らない。 【例文3】どうせ三日坊主だ。 子供の頃にはよく、習い事をしたい、動物を飼って世話をしたいなどと親にねだり、 「どうせ三日坊主で終わるんだからダメ」と言われたものです。 「そんなことない」と反発はしたものの、親がそう言うのにも理由があって、 約束した手伝いを放り出したり、自分で立てた計画を投げ出したりしていました。 三日坊主と言われても、仕方がなかったのかもしれません。 とはいえ、やはり子供心に癪に障ったのを覚えています。 現在は、親元を離れて暮らしていますが、唯一の家族である夫に、 「ダイエットをする!」と決意表明をするたびに、「どうせ三日坊主でしょ」と言われます。 悔しいので、三日以上は続けるものの、結局、1週間程度で挫折してしまいます。 ウォーキングなどは、天気が悪いことを言い訳にして、本当に三日しか続きませんでした。 パソコンを買い、憧れのブログを始めたときには、さすがに三日では飽きませんでしたが、 1ヶ月程で飽きてしまい、放置状態になってしまっています。 私とは全く違うタイプの友人のなかには、 何事においても、一度始めると習慣になって、やらないとかえって落ち着かない、と言う人がいます。 こんな友人には、三日坊主という言葉は全く縁のない言葉なのでしょう。ちょっと憧れます。 何かをしても長続きしないで、挫折してしまうことを表す「三日坊主」という故事があります。 朝令暮改、一石二鳥 など、ある状況を表現するための故事はくさんありますが、何れもあるケースを代表例としてその状況を表しているように感じます。そして、この「三日坊主」は、坊さんの修行が辛くて3日で辞めてしまった坊主がいた、というのが語源であるようなことを聞いたように思います。 もし、それを聞いていなかったら、語源が分からなかったような気もして、先述の朝礼暮改や一石二鳥のように、語源がすぐに見当がつく故事とは少々異なった趣を感じてしまいます。そして、三日坊主という言葉は、故事の中でも非常によく使われているように思うのですが、それだけ、「三日坊主」という状況が自分も含めて周囲でよく起きているということでしょうね。 言うまでもなく、この故事はネガティブな意味を持っていて、人のメンタルの弱さを表す言葉でもあるので、よく使われるのではないでしょうか。その逆の状況を表す「継続は力なり」よりも、よく耳にします。どんなに立派な人も、意志強固な人も、モノによって三日坊主に終わることは普通にあるはずです。 重要なことはしっかりと継続するけど、趣味レベルのことは三日坊主に終わることもあるでしょう。 要はメリハリが大切で、意志の弱い人は重要なことですら三日坊主に終わってしまうことがあります。 最たるは生活に必要な仕事が三日坊主に終わる、これは深刻なことですよね。根気よく頑張ることが大事、それを表す故事が「石に上にも三年」でしょうか。 取りとめのない話になってしまいました。

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真綿で首を絞める

【漢字】真綿で首を絞める 【読み】まわたでくびをしめる 【意味】真綿は自然にできる繊維の中では柔らかく細さの割りに強靭さが特徴である。一気にとどめを刺さずにジワジワ苦しみを与えること。 【例文1】30年の懲役で 【例文2】真綿で首を絞めて精神的苦痛を与える。 【例文3】真綿で首を絞めないで一気にお仕置きしてくれ。 真綿は蚕が作る繭から採れる動物性の繊維です。「まわた」と聞くと、お布団などに使われている木綿(コットン)を想像してしまう事が多いかと思いますが、 どちらも柔らかく、フワフワで、保温性に優れた繊維です。 こんなに柔らかで優しい繊維で首を絞めるとは、一体どんな状態なのでしょうか。柔らかい素材なので一気に締まる事がなく、最初は肌触り良くて心地よく、徐々に徐々に苦しめると言う意味なのでしょう。 昔は、本当に真綿で首を絞める刑があったと聞きます。一思いに、とは真逆で苦しませる事に意味があった刑なのでしょう。 現在は犯罪も含めて耳にした事はありませんが、とても残忍な方法ですよね。 今は肉体的な事でなく、精神的に真綿で首を絞められてると感じている人が多いのではないでしょう。 精神的なものでも、絞められている人間には長い時間の苦痛があり、絞めている人間は、苦しませる事に意味を持たせてると考えると恐ろしいです。 これは個人的な話だけではなく、世の中の仕組みとして、ほとんどの一般人が真綿で首を絞められている状態なのではないかと考えます。 将来に希望が持てない若者や、病気を抱えてる不安、老後の心配、どんどん削られる社会保障、遠くに逃げていく年金。 真綿を引きちぎって、未来ある世の中にしたいですね。

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付和雷同

【漢字】付和雷同 【読み】ふわらいどう 【意味】自分の意見がなく他の人の意見ばかりに賛成する。 【例文1】取り引き先との接待は付和雷同で同席する。 【例文2】付和雷同の接客トークに入る。 【例文3】無難に付和雷同で終わらせる。 動物園などでペンギンの集団を見ていると、陸に上がっているときに水のあるところに入ろうとするときに面白い習性があるように思います。 それは集団で水際に押し掛けていながら、なかなか飛び込もうとせずにいます。 そしてその中の一匹が意を決したように、水に向かって飛び込んで行くと、その他のペンギンも慌ててそれにつられて飛び込んでいきます。 一匹ずつというのではなく、ほんとうに何はさておき飛び込まなくてはという感じ。 これこそ「付和雷同」というのを目の前に見て、毎回おかしくなって笑ってしまうのです。 人間の世界にも「付和雷同」だな~と思えることがよくあります。 それはテレビのいろいろな番組で感じられることです。 ひとつの番組で取り上げたニュースを、同じ視点・同じ切り口で伝えるのですから、ペンギンとあまり変わりがありません。 芸能界などで何か事件があると、どこかの番組がそれを取り上げ、その他の番組が次々にそれに従って同じような内容で報道をします。 誰かが失敗をすると、同じ芸能界にいるタレントがその失敗についてああだこうだと意見を言うというのが最近のテレビのバラエティ番組のスタイルです。 やり玉にあげられる人もまた次々と現れるから不思議です。 大人になるにつれて自分の意見をきちんと発言せずに、不和雷同して顔色をうかがう人が増えたように感じてしまいます。 周りに合わせるのが処世術なのかもしれませんが、同時に自分たちの首をしめているようにも思えて私は気持ち悪いです。 古いしきたりで、伝統なのか知りませんが効率の悪い方法でやっているのであればそれは改善したほうが結果的に効率があがるでしょうし、意見を求められて「〇〇さんと同じです。」とか多数派と同じにしておけば間違いないだろうという考えがよくないと思います。 ビジネスにおいてもそういう周りの反応を気にしてたら新しいことってできないと思うんです。 政治なんかも不和雷同と言えるんではないでしょうか。 有権者の若者は選挙に行かない、行くのは高齢者がメインであるがために高齢者に好かれるマニュフェストを掲げる。 TPPや年金問題がそれですよね。 高齢者の望む意見に不和雷同すれば選挙はいいのかもしれませんが、それじゃいけないと思う人はいないでしょうか。 付和雷同したマニュフェストなんか掲げられても求心力がないと思います。 人の顔色をうかがうばかりではなく、自分の意見をしっかりと言える大人に私はなりたいと思っています。

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