tedukurikotoba (2563)

虎の威を借る狐

【漢字】虎の威を借る狐 【読み】とらのいをかるきつね 【意味】権力を持つ者に頼って威張る見かけ倒し。 【例文1】弟は強面の兄の力で虎の威を借る狐だ。 【例文2】虎の威を借る狐のコネ入社。 【例文3】父の会社を継いで虎の威を借る狐。 私は親から就職はいい所は〇〇さんを知っている人など、そういう人が大手の会社や官公庁に就職が決まっていると教えられて来ました。漠然とそうなのかなと、思いある法人の就職試験を受けました。面接の時に私は〇〇さんに大変仲良く良くしてもらっていますとその人の権力を盾にして自分を売ったのでした。これで合格するに間違いないと思っていました。ところが結果通知が届くと不合格、よくよく分析してみました。面接で〇〇さんを知っている虎の威を借る狐であったことを言ったばかりに不合格になったのではないかと。昔はあったそうです。〇〇にでも就職したいから〇〇にお願いしてコネで入ろう。今でもそのようなコネが蔓延っているみたいですが、今の時代面接で虎の威を借る狐のようなことをしても通用しないと。恥ずかしく思いました。これからは正々堂々となにごとにも取り組もうと思いました。よく職場でも私は専務をしっているからとか言って自分の格を上げたがる人間がいます。確かに知っていて損はないと思いますが出世するのに、その専務ははっきり言って関係ありません。出世するのその人そのものの人間性なのです。これからの競走社会の中私は堂々と生きていきたいと自分で思っています。

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手を上げる

【漢字】手を上げる 【読み】てをあげる 【意味】人を叩くこと。降参する。 【例文1】部活の監督はすぐ手を上げる。 【例文2】女性に手を上げるなんてひどい。 【例文3】家庭内暴力で手を上げる。 私は本来温厚な方だと思っていました。結婚いて15年になります。恋愛した時は妻には絶対手を挙げないとか自分で思っていました。また、妻とも約束をしていました。 それから子どもをふたり授かって本来であれば平和で楽しい生活が待っているわけですが、所詮は他人同士の事もあり時には性格の不一致とか発生してきました。 そして喧嘩もしくは大喧嘩をすることも出てきました。しかし、女性に手を上げることは絶対にしてはならないと自分では恋愛当時から思っています。だからついつい手が出そうになる時もぐっと堪えて耐え忍んでいました。ある時妻が自分にたわいの無いことを言って大喧嘩になった訳です。もちろん小さな子どもは泣きだしました。 1発張り手でもかましてやろうかとも思いましたが、そこはぐっと我慢しました。さらに妻の怒りが増幅して来ました。私も後には引けません。罵倒の嵐が飛び交う中で、大喧嘩、手は挙げない代わりに物などが飛び交って部屋の中はグチャグチャになっています。それでも私は正しいと思っていました。しかしとうとう限度がきて妻を叩いてしまいました。いわゆる手を挙げたのです。妻はそれがトラウマになったようで夫婦仲は冷めてしまいました。自業自得ですね。

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伊達の薄着

【漢字】伊達の薄着 【読み】だてのうすぎ 【意味】着膨れした格好を嫌がり、寒い時も我慢して薄着でいる。 【例文1】女性はファッションのためなら伊達の薄着もへっちゃら。 【例文2】スリムに見せたいので伊達の薄着で我慢する。 【例文3】太って見えるから伊達の薄着にする。 私は10代の頃は特に伊達の薄着をしていたと思います。 私が住んでいる地域は冬になるとかなり雪が積もり、気温も下がって寒くなります。 しかし、そんな中でも厚着をすると格好が悪いと思い、寒くても我慢して薄着で過ごしました。 それでもそれほど風邪を引かなかったのですが、年齢を重ねるうちにオシャレよりも寒さ対策の方が優先になってきました。 子どもの頃は親にもっと厚着をしなさい、とよく注意をされました。 大人にとって薄着は体に良くないことがわかっているので、口うるさく言ったのだと思います。 ですが、私はそれを言われてもあまり実行に移しませんでした。 周りの友達もみな薄着だったので、自分だけ厚着をするのが嫌だったというのもあります。 暑くもないのにお腹を出していたり、ノースリーブの服を着ている人を見ると、寒そうに思ってしまいます。 確かにその方がオシャレですし、格好いいのだと思います。 しかし、暑い場所にいるならともかく、そうでないならばやはり体のことを第一に考えたいものです。 テレビを見ていると真冬でも多くの女性タレントさんがノースリーブの服装をしています。 服の素材はモコモコしていて暖かそうなのですが、やはり肩から腕が全部出ているのを見ると、体が冷えるのではないかと思ってしまいます。

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しびれを切らす

【漢字】しびれを切らす 【読み】しびれをきらす 【意味】あまりにも長い時間・期間待たされて我慢できない様子。 【例文1】なかなかプロポーズしてくれない彼氏にしびれを切らす。 【例文2】メニューがなかなか決まらない友人にしびれを切らす。 【例文3】言う事を聞かない子どもにしびれを切らす。 私の周りには約束を守らない人がいます。ある同僚にお願いして書類を持って来てくれるようお願いしました。私は比較的気が長い方です。とにかく待つ事にしました。しかし何日待ってても書類を持ってきてくれません。しびれを切らす私に社内であっても忘れているのかも知らんぷりこれには私もしびれを切らす状態です。もうとう、どうして書類を貰えないのかと問いただすと、覚えてはいるけど忙しくてと言い訳をします。私をなめているのか、仕事が怠慢なのか私は言いました。私もあなたから書類を貰わないと仕事がすすまないのだよと。そういう人に限ってそう言っても全然堪えません。仕事ではよくしびれを切らすことが多いように思います。上司にもいます。早くから書類を作って、確認を取るのに上司に提出していました。1分もかからない確認に何日たっても書類のことはまるで無視です。こんな上司にしびれを切らすことになっています。こんな上司失格です。せっかく一生懸命私なりに作った書類を預かっただけで、嫌がらせをされているのか、仕事自体が怠慢なのかは分かりません。しかし部下に真面目に向き合ってほしいと思います。しびれを切らした時は本当にイライラします。 思うようにいかない子育て。 子育てにプロなどおらず、全員ど素人。 また、子育てに正解もない。 マニュアルもないし、取り扱い説明書もない。 うちの子はなかなかわたしの言うことを理解してくれません。 お風呂のシャンプーが空になっても、空容器を捨ててくれず、わたしが何も言わなければずーっと空容器がそこにあります。 リビングにくしゃくしゃに丸まったくつ下を放置します。 わたしが何も言わなければずーっとくつ下はそこにあり、日々増殖していきます。 まるで日本のお父さんみたいてす。 冷蔵庫の中に食べかけのプリンをずーっと放置しています。 わたしが何も言わなければ・・・いやこれはさすがにそのまま見過ごすわけにはいかずしびれを切らす。そして注意する。という流れになりますがそれでもなかなか片そうとはしません。 彼女が忙しいのはわかります。 学校に部活動、アルバイトに友達づきあい、彼氏もいます。 でもどれも数分もかからない作業なのにどうして放置してしまうのか。 数回優しめに苦言を呈します。 「カラになってるから捨ててね~」「そろそろ洗濯機に入れといてね~」「食べかけのものを冷蔵庫に放置しないでね~」 「今しようと思ってたとこ~」「これが済んだらやるよ~」した試しがありません。 人を育てるのもまた人。難しいのです。

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心を鬼にする

【漢字】心を鬼にする 【読み】こころをおににする 【意味】可哀想だと思いながらもあえて厳しくする。 【例文1】将来を考えて心を鬼にして子どもを躾けする。 【例文2】子どもでも時には心を鬼にする。 【例文3】心を鬼にして突き放す。 自分の子どもは可愛いですが、一緒に過ごしていると可愛い・楽しいだけでは済まないことがたくさんあります。特に、子どもを叱らなければならないことも多いです。私は幼稚園教諭という仕事をしていた経験もあるので、子どもを叱るということに関しては難しさを感じることはあまりないのですが、それでも時々胸が痛くなることもあります。 でも、子どもにとって、いけないことだと気づいたり感じたりすることが必要な場面では、やはり親が伝えなければなりません。そこで、子どものために心を鬼にするのです。可愛がるだけではなく、親は様々な役割を持ちます。人間ですから、機械的に何でもできるわけではなく、子どもと関わっていると心が揺れることはたくさんあります。そこで、自分の気持ちに迷いがあるままでは子どもに伝えたいことが伝わりません。叱るということが大切なのではなく、迷いを捨てて真剣に伝えることが大切です。ですから、言いづらいこともはっきりと言うために、心を鬼にするということが時には必要なのです。 心を鬼にするという意識でいる人は、普段は鬼ではないということですから大丈夫、と自信を持って、子どもと向き合いたいものですね。親がまっすぐ向き合えば、子どももまっすぐ育つと私は信じています。 私はとあるアート系の専門学校で職員として働いています。授業を見たりすることもあるのですが、生徒の作品を見ているとちょっと問題に感じることも多いのです。 特に思うのが、普段の授業課題や卒業制作展の出品作で、既存のアート作品とほとんど同じ作品を出している生徒がかなりの数いることです。最近では、あるアニメキャラクターのデザインをごく一部だけ変えて、オリジナルキャラクターと偽っていた生徒がいました。 また、この話は教え子の男子生徒から聞いたのですが、就職活動で志望先の企業に提出するポートフォリオという個人作品集があり、その表紙にする作品を、インターネットで見つけたミュージシャンのCDジャケットから丸々デザインを持ってきてしまったクラスメートがいたということでした。 彼は盗用した生徒と仲は良かったのですが、その子の将来のためを思い、心を鬼にして何度も何度も「盗作はしてはいけないことだ」と注意したのだそうです。ところが注意されたほうは、「そのジャケットは見たことがあるけれど、まねしてはいない」と猛反論。周りの友達も巻き込んで注意したにも関わらず、絶対に認めたり、作り直したりしようとしなかったとのことです。 これからプロになるのですから、やはりオリジナルのものを作ってほしいですよね。

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