tedukurikotoba (2563)

身に付く

【漢字】身に付く 【読み】みにつく 【意味】知識や技術や躾が習慣付く。 【例文1】彼女は幼い頃からの躾が身に付いて礼儀正しい。 【例文2】留学で英語が身に付く。 【例文3】子どもの頃からの習慣が身に付く。 身に付くとは自分のものになる、技術を習得するという意味です。 努力をすればいずれ身に付くと信じています。 私は幼いころから両親にあいさつと感謝の気持ちを忘れずにと教えられて育ちました。 今でも近所を歩く顔見知りの人にも言葉は交わさなくとも会釈は欠かせません。 ですが、最近の小学校では知らない人とはしゃべらないという風に教えられていることに愕然としました。まあこの物騒な世の中ですから、わかる気もしますが、不審者とみなされるのは悲しいですね。通学路を歩く子どもたちに「こんにちは」と挨拶するも無視。翌日も声をかけてみたが、返事はない。そんな日が1週間ほど続きましたが、ようやく「おはようございます」と小さな声で挨拶が返ってきました。とても嬉しかったですね。それからは「今日も暑かったね」とか「明日運動会晴れるといいね」と言葉を交わすようになりました。

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日の目を見る

【漢字】日の目を見る 【読み】ひのめをみる 【意味】それまで知られていなかった事が世間に認められる。 【例文1】芸人を目指して10年で日の目を見る。 【例文2】演技が認められ女優の日の目を見る。 【例文3】大賞を取り、日の目を見る。 私の叔父はちょっと変わり者で、とても頭の良い人なのですが、ずっと研究機関で研究を続けてきました。こういうお仕事って高い能力が必要なはずなのですが、お給料は想像以上に安かったりするんですよね。本当ならもっと高給のお仕事に就けたはずなのに、ずっと研究を続けて結局婚期も逃してしまいました。しかし、そんな叔父に日の目を見る時が来たんです。 私は専門ではないですし難しいことなので全然わからないのですが、叔父の研究の成果が遂に認められたそうです。スポンサーも付きましたし、本を出したりしてすっかりお金持ちになりました。今でも性格的にはすごく変わっている人だと思いますが、周りの目も変わりましたね。叔父自身、変わっていると思われていることはわかっていたそうです。しかし、どうしてもこの研究をやり遂げたいとその思いで頑張ったらしく、それが報われる結果となりました。 しかし、日の目を見ることが出来たからといって全てが大きく進んだわけではありません。むしろ行き遅れの娘さんを連れた親戚がお見合いしないかとやってきたり、そういった面で困っていると愚痴をこぼしていました。まさに良いこともあれば悪いこともあるという感じですね。 私の性格は辛抱強いところにあります。少々仕事でミスをしたり叱責されてもぐっと堪えて仕事をしています。しかし心の中ではボロボロのときもあります。いつか日の目を見ることを願って我慢して働いていますのでそっとやちょっとじゃくじけません。親も教えてくれました。さらは我慢が大事であると言うことを。周りの同僚も我慢強い人が多くいます。みんなサラリーマンは我慢を知らないといけないのです。でも野心はありますが出世のために、日の目を見るために働いているのではありません。やはり家族の為に仕事をしています。私が病気で倒れたりしたら一家は破滅です。私の仕事は家庭からみるとお金を稼ぐことなんです。会社ではガマンガマン、出世欲はありません。家庭を守るために常に自分に言い聞かせながら仕事をしています。我慢していれば何らかの形で日の目を見るのではないかと思っています。これから社会はどうなっていくか分かりません。経済も不安定であのバブル景気の時代はもうやってこない。だから自分で将来どうすれば日の目を見るか考えていく必要があると思います。日の目を見ると言うのは会社で出世する事ではなくて自分自身の身の置き方を考えることだと思っています。

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鼻っ柱をへし折る

【漢字】鼻っ柱をへし折る 【読み】はなっぱしらをへしおる 【意味】相手のつけあがった言動にギャフンと言わせる。 【例文1】綺麗になって元彼の鼻っ柱をへし折ってやる。 【例文2】30キロダイエットに成功して周囲の鼻っ柱をへし折る。 【例文3】今日こそリベンジで鼻っ柱をへし折ってやる。 友人で自慢ばかりする人がいました。彼は自分が何でも一番という人で、なんでも人に言わないと気が済まない性格だったのでしょうか。いつも私は自慢を聞いていました。俺はお前たちが乗れないような高級車を乗っているとか、俺は喧嘩が強いとか、俺の彼女は美人とか、初めのうちはきちんと話しを聞いていましたが、だんだんまたかという気持ちになりました。半分あきれ返っていました。いつも私はそいつをギャフンと言わせてやると思っていました。まわりの友達もあいつの自慢には飽き飽きするね。本当は全部作り話ではない?とまで彼は信用を失っていました。確かに話が大きすぎて嘘くさいのです。これはメール交換などをしていてもいつも自慢メールを送りつけてきました。そろそろ彼にも自慢ばかりじゃ周りに誰も集まらなくなるよと知ってもらいたいのと煩わしいのもあって、彼と一対一で話しをしました。お前が今後生きていく中で自分の自慢ばかりしていると気付いた時は誰も周りにいなくなるよ。と強い口調で忠告しました。まさに鼻っ柱をへし折ると言っても過言ではありません。彼は何言っているのとと言うような顔で私を見ていました。しかし内心はとても落ち込んでいたようです。 調子に乗っていい気になっている人の心を、きつい言葉で窘める事を「鼻っ柱をへし折る」と言います。昔から鼻と言えば、天狗の事を指す言葉が多く残されており、「鼻が高い」や「鼻に掛ける」なども言わば天狗の鼻が起源になっている訳です。普通、人間の鼻はへし折る程の長さはありませんし、昔話で出て来る天狗は己の能力を過信して、最後に痛い目に会うのですが、大概被害に会う部位は鼻か背中の翼と相場が決まっています。得意になって長い鼻を振っていると、思わぬ所からアクシデントに襲われ、哀れにも自慢の鼻が折れてしまう憂き目に会う天狗の話から、上げた功績につい調子に乗り過ぎている人は、まるで先に述べた天狗の様な振る舞いにも思えて来て、目に見えない天狗の鼻が生えているモノと見なされ、後でこっぴどくしかられる事態になった時、その伸びたであろう鼻が折れた気分となるのです。最も近年では鼻よりも心が折れる事が主流になっていますが。どちらにせよそれは自信の象徴としての表現であり、その自信を一瞬にして打ち砕く何かをお見舞いされれば、折角出来た自信など一たまりもありません。何をするにせよある程度の自信は必要であると思いますが、周りを不快にする過度な自信は迷惑なだけですし、さっさと誰かに折って貰った方が本人の為にも良いかもしれません。

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虎を野に放つ

【漢字】虎を野に放つ 【読み】とらをのにはなつ 【意味】虎を野放しにすると危険である。権力や猛威がある者を自由にする。 【例文1】短気な彼を一人で行かせるなんて虎を野に放つようなもんだ。 【例文2】お金で釈放され虎を野に放つ。 【例文3】連続殺人犯が捕まらず、虎を野に放つ。 世の中には色々な犯罪がありますが、その中でも弱い女性を暴行をして関係を結ぶ犯罪は、許しがたい犯罪の一つであると言えます。 この手の犯罪の厄介な所は、親告罪と言う所です。 つまり被害に遭った女性が親告しなければ、被害を与えた男は警察に捕まらないと言う事です。 男の人は親告なんて簡単だと思うかもしれませんが、心と体を汚されてしまった女性にとって、親告すると言うのは身を引き裂かれるのに等しい行為だと言えます。 ですから男性から暴行を受けても、泣き寝入りをして親告しない女性がたくさん居るのです。 また被害を受けた女性が勇気を振り絞って親告をしたとしても、被害を受けたことを立証するのが大変です。 同意のもとでしたのではないと言う事を、女性の側が証明しなければなりません。 これは被害を受けた女性にとっては、酷なんてものではないと言えます。 そして苦難を乗り越え、男を起訴できたとしても、男が受ける罰は大したものではありません。 長くても数年刑務所に入る程度で、その後は出所して社会に出てきます。 しかしこれは虎を野に放つのと同じ行為であり、今すぐに何か対策を打たなければなりません。 でなければ、被害を受ける女性が後を絶ちません。 一度女性を襲った男は二度三度と同じ行為を繰り返すことが多いですから、一度でもこの手の犯罪を起こした男は、特定の場所に一生閉じ込めておくべきです。

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手を借りる

【漢字】手を借りる 【読み】てをかりる 【意味】手伝ってもらう。協力してもらう。 【例文1】父に手を借りて犬小屋を建てる。 【例文2】友人に手を借りてバースディサプライズする。 【例文3】バイトの手を借りる。 コツコツ働いても給料はあがらないしボーナスも少ないし、何だかやる気がうせてきたので一度気晴らしにパチンコに行きました。 に手を出しました。ビギナーズラックとでもいいましょうか、5万勝ちでした。初めて打って一日の収入5万ですよ。わたしは嬉しくて嬉しくてその日のご飯はいつもより贅沢な高級なお肉とワインをいただきました。 ほそぼそと仕事しているのがバカらしいと思ったくらいでその夜は心地いい眠りに就きました。また会社で気力もなくただただ仕事をこなす毎日を繰り返していました。休日になるともしかしたら今日もいけるかもしれないと思い仕事帰りにまたパチンコに寄りました。3万勝ちのところで身内の用事を頼まれましてやむなく途中で切り上げました。翌週も行きました。3万、5万、時には10万勝つこともありましたが、投資もそこそこしたので金銭感覚がマヒしてしまって気づくと 金融会社でも借りるようになりました。利子を返してはまたパチンコに行くの繰り返しで最初は自分の力だけで借金を返済していたのですが、借金の額が大きくなると食べる事もできなくなり恥を忍んで頼み込み二度とギャンブルはしないと誓い、親戚の手を借りる事で、借金を返済する事が出来ました。 ですが、今度は親戚に借りたお金を返さなくてはならず、節約の日々を送っています。

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