tedukurikotoba (2563)

世を渡る

【漢字】世を渡る 【読み】よをわたる 【意味】世の中で暮らしていく。 【例文1】人脈があり、上手に世を渡る。 【例文2】うまく世を渡る術を身につける。 【例文3】彼女は上手に世を渡るタイプだ。 人間が社会で生きて行くためには、上手く世を渡る手段を身に付けなければなりません。 今は高校や大学に進学する人が多く、高学歴を有している人が多くなっています。 ですが高学歴だからと言って、上手く世を渡る事が出来るとは限りません。 上手く世を渡る手段は学校では教えてくれないので、幾ら学校で知識を詰め込んだとしても、それでうまく世を渡る事が出来ると思うのは大間違いです。 世の中を見ていると、必ずしも高学歴の人が上手く世を渡る事が出来ているとはいえません。 学歴なんかなかったとしても、上手く世を渡るすべを身に付けていて、大出世を遂げている人がいます。 上手く世を渡る為には、人に好かれる事が大事です。 社会と言う人間の集団の中で人は生きて行くわけですから、その人間に好かれなければ世を渡る事が出来ないのは当たり前と言えます。 ただ人に好かれると言うのは、簡単に出来そうでそうでもないことが多いです。 世の中には色々な考えを持った人がいて、こうすれば必ず全ての人に好かれると言う方法は存在していません。 ですから個々人でそれぞれやり方を変えて、対応していかなければいけないのです。 これはどんな高学歴の人でも、中々出来る物ではありません。 上手く世を渡る方法を身に付ける為には、学校の勉強をするだけではだめで、色々なタイプの人と関わってみるしかありません。

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目の付け所

【漢字】目の付け所 【読み】めのつけどころ 【意味】評価する際の特に注意すべき点。 【例文1】さすがブランド好きの彼女は目の付け所が違うね。 【例文2】わかるに人はわかる。目の付け所が違うよね。 【例文3】よく見てるね。目の付け所が良いよね。 目の付け所がいい人は、商品選びの時だけではなく、人を見抜く力にも優れていると思います。私はどちらかと言うと、目の付け所が悪いタイプで、何かを選ぶ時などは失敗するケースが多いです。 私が働いている職場に新しい営業が入り、見た目から優しそうで気弱な雰囲気を出しているので、営業には向いていないと思いました。 その新人を採用した人は、彼なら結果が出せる!と言って、採用して良かったと喜んでいました。 新人は中途採用で、以前も営業職をやっていたとのことで、ある意味即戦力にはなるかなと考えていたら、入社1週目の営業成績が営業所内でいきなりトップでした。 見た目と実力のギャップがあり過ぎて、私なら採用していなかったと思いますが、採用した担当者は、目の付け所がいいんだなと実感しました。 その新人の採用担当者に、採用した決め手は何か聞いてみると、弱腰過ぎる対応の仕方に違和感を感じたからと言っていました。 それを聞いた時、目の付け所が違うなと思いましたが、見抜く力には得意不得意の分野があるようで、彼と昼食に行くと違うメニューにすれば良かったと、後悔する時が多々あります。 それを考えると、経験があってこそ目の付け所が良くなっていくのかなと思います。 世の中を渡る方法というのは色々とありますが、自前で商売をしていく場合においては何よりも目の付け所が大事になります。これは業種によってまったく違うことではありますがとにかく人と違った視点があると何かと役に立つことがあります。これが本当に難しいことであり、特に言えることは誰も目をつけなかったから意味があるわけでもない点です。潜在的な需要を掘り出すとかそうしたことであればよいのですが、変ったところに目をつけてもそれが必ずしもよいことであるとは限らないわけです。天才には奇人が多いですが、奇人が天才であるわけではない、といったことと同じです。例えば女性的な視点とか子どもの視点とか誰か、自分以外の属性の人の視点として物事を考えられることは一種の才能でもあります。自力でそうなる人もいますし、例えば統計やアンケート結果などから目の付け所を上手く変えられる人もいます。今までの経験から様々な視点で見ることができる人もいるわけです。奇抜な発想というのは男性が女性の視点から見て発想してみたり、あるいはその逆であったりとその人の属性以外の視点から生まれることが意外と多いです。そんな人が奇人とか天才とか言われるタイプなのです。

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身の程知らず

【漢字】身の程知らず 【読み】みのほどしらず 【意味】自分の立場や能力をわきまえない人。 【例文1】彼女に近づこうなんて身の程知らずもいいとこだ。 【例文2】稼ぎもないのにお嬢様に近づこうとは身の程知らずだ。 【例文3】庶民の分際で身の程知らずだ。 友人は自称「身の程知らず」です。 友人は若いうちに結婚し離婚まで経験しているシングルマザーで同い年のわたしに比べたら人生の経験値が高すぎます。 子ども達も大きくなりましたが、自分はまだバリバリの現役。仕事に励んでいます。 彼女は中卒です。実家が貧しく、就職をして家を支える選択肢しかなかったとの事でした。15歳からずっと働いています。なんとか大検を取り、今は中小企業で事務員をしています。 彼女はとても綺麗でスラッとしており、俗に言う中卒のシングルマザーとは違うイメージです。 とても子どもがいるようには見えないし、派手さもなく上品な雰囲気で普通のキャリアウーマン然としています。 かなりモテたようですが、再婚もせず離婚して20年お母さんとしてがんばってきました。 そろそろ恋愛とかしてもいいんじゃないの?という話をすると嫌がるのですが、彼女にはそろそろ自分の幸せを掴んでも許されると思うのです。 綺麗だし一人でいるのはもったいない、と。 でも彼女は言います。「わたしは理想が高くて身の程知らずだからだめなの。」じゃあどんな人が理想なのか聞いてみると、仕事をがんばっている人なんだそうです。そんな人たくさんいるのになぁ・・・ でも彼女を見てるとかっこいいなって思います。 素敵なのに謙虚な人って素敵です。 「身の程知らず」とは、その名の通り自分の身分や能力の程度をわきまえないさまや人のことを言います。 例えば自分は平凡な家で育ってきたのに、いいとこのお嬢様を好きになってしまった人に対して身の程知らずだなと言ったりします。つまり自分の身分をしっかり理解してそれにあった行動を取れない人のことをいいます。 私がこれまでにこの人は身の程知らずだなと思う人がいました。それは、新入社員として私の下に入ってきた人のことです。自分は新入社員で知らないことも初めてのことも多いのに、私や上司に同じ口調で話してきたことです。自分の立場と周りの立場を本人は理解していなかったのでしょう。自分のことを過大評価してしまう人は特に身の程知らずになる行動が多いと思います。どんなに周りと馴れ合いがあったとしてもやはり自分は新入社員なのだからという身の程をしっかり知って自分より上の人には敬語を使い敬うべきだと思います。 このように身の程知らずと思うような人は案外自分の周りにたくさんいるものです。身の程知らずになってしまうと周りに迷惑をや不快感を与えることもあります。後で後悔しないように自分の身分や地位をしっかり理解した上でそれに伴った行動をしていきたいと思います。

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この親にしてこの子あり

【漢字】この親にしてこの子あり 【読み】このおやにしてこのこあり 【意味】 【例文】 お父さん、お母さん、長男、長女、次男の五人家族であるお向かい一家。 お父さんは夜に仕事をしているらしく、わたしが通勤する時間帯にあちらはニッカポッカの出で立ちでご帰宅され、たまにエントランスなどで顔を合わせるが「ブサイクが」だの「なんだこの女?」だのすれ違いざまにぶつぶつとなぜか文句を言われています。 ちなみにそんなことを言われる心当たりは全くありません。 お母さんはというと、とにかく言葉遣いが汚く子供と話している言葉遣いがとても汚いです。 そんな両親はいつも大声で怒鳴ったいます。そのうち長男が号泣しながら玄関を飛び出してくるのです。何度か遭遇したことがありますが、そんな時、毎回長男は裸足です。一度はご飯が入ったお茶わんとお箸を持ったままだったこともあり異様な光景でした。 大声での「しつけ」が始まったら長く、ご近所の誰かが警察や児童相談所に通報します。我が家もたまに通報します。その度に警察や児童相談所の方と思われる方が訪問しているが、玄関で大声で警察や児童相談所のスタッフと喧嘩をしているのです。 かわいそうだ、と思いたいところだが、この親にしてこの子ありとはよく言ったもので、ここの長男は両親が留守だと思われる時、いつも弟、妹に大声を出しているそのさまは両親にそっくりです。 長男も被害者であるが、一番の被害者は長女と次男ではないでしょうか。

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花道を飾る

【漢字】花道を飾る 【読み】はなみちをかざる 【意味】素晴らしい業績を残し惜しまれながら引退する。 【例文1】人情に溢れた父が花道を飾って定年退職した。 【例文2】最後の試合で花道を飾る。 【例文3】花道を飾る引退会見だった。 花道を飾るという表現は、華々しく引退することや、惜しまれながら引退する人に使う表現のことを言います。 例えば、プロ野球のスポーツ選手が引退をする際、引退セレモニーを実施する場合があります。 しかしながら、このような盛大なセレモニーができる選手はほんの一握りです。 それ以外の選手は契約更改時に戦力外を通告されたりと、不意に引退ということもあります。 このような場合は、花道を飾ることができません。 惜しまれつつ引退することができる選手は長年レギュラーで活躍している選手や、印象に残るプレーをする選手など、数は少ないと思います。 国民的スターである長嶋茂雄さんのプロ野球選手の引退セレモニーは印象的で、今でも長嶋茂雄さんの引退映像はテレビ番組でも取り上げられています。

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