tedukurikotoba (2563)

腹の皮がよじれる

【漢字】腹の皮がよじれる 【読み】はらのかわがよじれる 【意味】面白すぎて体をくねらせ笑う様子。 【例文1】腹の皮がよじれるくらい楽しかった同窓会。 【例文2】地元で集まると腹の皮がよじれるほど笑う。 【例文3】腹の皮がよじれるほどおかしい。 腹の皮がよじれるとはおかしくて体をくねらせて笑う様子を言います。 誰でも経験した事はあるのではないでしょうか。 私は芸人ネタが大好きでよくテレビを見ています。とくにノンスタイルの事故ネタがお気に入りでネットに投稿された動画を見て腹の皮がよじれるくらい笑います。なんだか気分が乗らないときに見ると元気もわいてきます。 最近彼氏との仲が冷めた感じで毎日つまらない生活を送っているのです。 そんな時高校からの友人がカラオケに行こうと誘ってくれました。 私も久しぶりだったので、パ~と行こうとノリノリでした。 受付を済ませて待っていると、ノリがいいグループ3人がいました。どこから来たのか聞かれ、地元が近かったため共通の友達の話題で意気投合して同じ部屋に変更してもらいました。カラオケではアイの手を入れてくれたり、物まねで歌ったり本当に腹の皮がよじれるほど楽しみました。騒音で聞こえなかったのですが、こんなときに限って彼氏から連絡が来てたりするもんです。3回着信がありました。部屋を出てかけなおすとなんだか怒り気味です。こんな事で怒られるなんて今の雰囲気がブチ壊しです。私は今が楽しけりゃそれでいいと思い彼のことはしばらく無視して歌い続けました。

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天真爛漫

【漢字】天真爛漫 【読み】てんしんらんまん 【意味】元気で無邪気。素直で明るい子。主に女の子・女性に言う褒め言葉。 【例文1】彼女は天真爛漫で誰からも好かれる。 【例文2】子どもは天真爛漫で無邪気だ。 【例文3】天真爛漫な子がタイプだ。 天真爛漫とは元気いっぱいで活発な子どもやいつも笑顔でいる女の人に使う言葉です。 天真爛漫と言われれば悪い気はしません。しかし元気いっぱいでやんちゃな子どもにも皮肉を交えて天真爛漫と使うことがあります。 とても便利な言葉だと思いました。 やんわり皮肉を言いたい時にも聞こえがいいですし、悪口を言っているようににも聞こえません。私の子どもが幼稚園に通っていた頃、好奇心旺盛で何にでも興味を持ち、保護者たちとも違和感なくおしゃべりする女の子はいました。娘からよく出る名前だったので興味がありました。母の日参観でお母さんの絵を親子でTシャツに書くという行事に参加しました。隣で書いていた女の子が私たち親子のTシャツに一緒になって書いてきました。えッと思いましたが、その子のお母さんは注意することもなく黙って見ていました。私と娘の思い出になる品だから嫌な気持ちでいっぱいになりましたが、もうこれくらいでいいんじゃないと思って女の子がペンを取りによそ見をしたところTシャツを移動しました。するとまた隣の子のTシャツにも書こうとしていました。そこでやっと自分のTシャツにも書きなさいとお母さんに言われていました。子どもは天真爛漫で好奇心旺盛で仕方ないしろ親が注意すべき事だと思いました。

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大根役者

【漢字】大根役者 【読み】だいこんやくしゃ 【意味】演技が下手な役者。 【例文1】大根役者だが、顔で視聴率を取る。 【例文2】タレントや芸人の大根役者が多い。 【例文3】大根役者でつまらない。 私はドラマや映画をよく見るのですが、気になる事があります。 それはタダ人気があるだけで、演技が下手な大根役者を起用する事です。 芸能界はちょっとしたことがきっかけとなり、それまで無名だった人が一瞬にして大ブレイクする事があります。 大ブレイクして人気が出ると、ドラマや映画に起用されることが多くあります。 しかし演技が上手い人を起用するなら良いのですが、タダ人気があるだけと言うだけで、演技のえの字も分からないような大根役者を起用するのはやめてほしいと思っているのです。 周りの役者さんたちは、演技が上手いことが多く、尚の事大根役者が目立ってしまうのです。 作品自体良くても、大根役者が一人いるだけで、作品全体が陳腐なものに思えて来てしまいます。 小説などの原作を愛している人で、それがドラマや映画化された場合、大根役者に因って作品を汚されると、腹が立たずにはいられないはずです。 そうなればドラマでは視聴率が振るわず、映画だったら興行成績が悲惨な物となりかねません。 これでは何のために、ドラマ化や映画化したか分からなくなってしまいます。 人気があると言うだけで、安易に大根役者をドラマや映画に起用すると、このような結果になる恐れがありますから、製作者はよく考えてからキャスティングして欲しい物です。

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春夏秋冬

【漢字】春夏秋冬 【読み】しゅんかしゅうとう 【意味】春・夏・秋・冬の四つの四季。 【例文1】日本の春夏秋冬の景色は美しい。 【例文2】春夏秋冬の中で春が好き。 【例文3】春夏秋冬にはそれぞれ風情がある。 日本には春夏秋冬という素晴らしい四季があります。私は気候がよく過ごしやすい春が好きです。 2人の子どもたちの入学式や卒業式も経験してきました。とても感動的な場面でした。 夏は暑いので子どもたちと海やプールに出かけました。私は色が白いので赤くはれ上がって黒くはなりませんが、子どもたちは元気いっぱい真っ黒になるまで泳ぎました。家に帰るとエアコンの効いた部屋でゆーっくり過ごします。 秋もいいですねー。家族で長野の田舎に観光に行きました。紅葉も綺麗で和みます。 冬になると東北地方は雪が降っている模様ですが、九州育ちの私たちにはテレビでみる光景に驚きを隠せません。自分の背の高さまで積もった雪なんて想像もつきません。 九州は雪が積もりません。積もったとしても年に1回くらいです。大雪の予報が出た翌朝窓を開けてみるとなんだか明るく感じました。子どもたちは大はしゃぎです。さらさらした雪道を歩くと足跡に喜びながら1日を過ごすのです。大人は寒くて外から出ることができません。前日に買いだめした食糧でしのぐのです。といっても1、2日だけですが・笑

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怖いもの見たさ

【漢字】怖いもの見たさ 【読み】こわいものみたさ 【意味】怖いと聞けば好奇心で余計に見たくなるもの。 【例文1】閲覧注意の画像ほど怖いもの見たさだ。 【例文2】怖い物見たさで心霊スポットに行く。 【例文3】怖いもの見たさだが、怖気づく。 怖いと分かっていながら恐ろしいと聞けばかえって見たくなるもので、人間の奥底にある好奇心を言う時に用いられる言葉です。この言葉を聞くと当てはまる分、何故なんだろうと不思議になります。王道というか心霊番組なんてやってると子どもの頃はまさに怖いもの見たさでチャンネルを回してました。さすがに一人では見る勇気はなかったので家族と居間で視聴するのですが、決まって怖いシーンには手で顔を覆ったり、目をつぶり耳を塞いで肝心な部分ははしょって観てました。それでも怖くてトイレには親についてもらい、お風呂は番組が始まる前に済ますなど、怖いなら観なければ良いだけなのに毎年の夏イベントとして恒例になってました。最近でも観る事はありますが、怖いよりもこんなに綺麗に映像として写れるものなのかと別の視点で観るようになり、視聴後にお風呂に入ったり、トイレも普通に行けるので怖い物見たさも慣れてくると緩和していくのだなと感じます。怖いだけに当てはまらず臭いものは嗅ぎたくなり、汚なければどれ程なのか確認したくなる、人間の好奇心というものは生きていく上では新しい道や発見に繋がる良い事でもあると思うので、例えば難しい程挑戦したくなるという風に好転に働くよう努めたいものです。 怖い話が苦手です。 大人になって、ある時を境に怖い話のテレビ番組は見なくなりました。 子供の頃は大好きでまさに「怖いもの見たさ」であなたの知らない世界は夏休みのお昼の楽しみでした。 今の若い人は知らないでしょうけど、わたしが小さい頃は全国ネットでお昼から毎日怖い話を放送していたんですよ。 それが画期的でとてもおもしろかったんですね。 まあ、よく見ていました。 霊感もなかったし、夜になるとそんな怖い話のことなんてすっかり忘れて爆睡できましたし、また翌日もあなたの知らない世界を楽しく見ていました。 ただ、大人になってからホテルなどで「もしかしたらここにはおばけがいるのかも」という雰囲気はまれに感じることがありました。 ある家に引っ越した時のこと、内見では全く感じなかったのですが、生活しているとトイレの辺りでたまに「それ」を感じることがありました。 そこまで強く感じるわけでもなかったし、気のせいかなと思っていました。 ある時当時幼児だった姪が遊びに来た時にトイレに行った際に「行きたくない!」と大泣きするのです。 嫌な予感は的中しました。 姪は「だってあそこ(トイレの前)におばあさんと犬がいる」ぞわっとしました。 霊的な被害にあうことはなかったけど、トイレは恐る恐る行っていました。 あの家に住んで以来怖いものが全部苦手になりました。

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