枝葉末節
【漢字】枝葉末節 【読み】しようまっせつ 【意味】重要でない事。些細な出来事。 【例文1】車の買い替えには燃費と価格重視で内装は枝葉末節だ。 【例文2】中卒でも稼ぐ友人を見れば学歴は枝葉末節だ。 【例文3】枝葉末節は気にしない。 枝葉末節とは、主要ではない部分、物事の本質から外れた些細なこと、という意味を持つ四文字熟語ですが、木の一番重要な部分であるのが幹であるのに対して、枝や葉などの末節は些末なものである、ということが転じてこの意味になったと言われています。 この言葉を調べて考えてみたんですが、枝葉末節をこだわる人というのは、実際周りからしたら賛否両論であるように思います。 こだわりが強いという意味では職人気質とも言われ、常に丁寧な仕事をすることができるという点で、仕事では安心感があり、とても高い評価をもらうことができますが、人によってはそんな些細なことまで気にしてられないと、イライラさせてしまうかもしれません。 また、小さなことに気を取られることで、本質を見逃してしまう、という本末転倒なことにもなりかねませんよね。 しかし、私はどちらかというと大雑把すぎる性格なので、少しは枝葉末節にこだわる努力をしようという意識付けをしなくては、と思いました。
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