切り口上
【漢字】切り口上 【読み】きりこうじょう 【意味】一語一語はっきり区切って言う。堅苦しい語り。 【例文1】結婚式の上司の挨拶が切り口上で長い。 【例文2】乾杯の音頭が切り口上だ。 職場で先輩に「話すときに責めているような口調になっているから気を付けた方がいい」と注意されたことがあります。 自分では意識がなく、反省もしているのですが、普通のことを話すにしてもびくびくしてしまうようになっていました。 友人に相談してみると、「知らないうちに、切り口上になっているのかも」と言われました。 その友人は私の話から責めてるような空気は感じていないそうなのですが、可能性としてはあるかも、とのことです。 語尾を柔らかく感じられるような言い回しに変えてみるといいよ、とアドバイスをくれました。 「こうだ」と言い切るのではなく、「こうだと思うのですが、いかがでしょうか?」というようなイメージだそうです。 先輩や上司など、敬うべき立場の人と話をするときには特に、これを心掛けてみるといいと教えてくれました。 今、一生懸命、そうできるように努力しています。 なるべく相手にきつい印象を与えないような言い回しや、語尾の使い方など、本を読んで勉強するようにしました。 すぐに使いこなせるようにするのは難しそうですが、努力すれば身につくと信じています。 話すことを恐れているようでは、本当に毎日がつらい思いでいっぱいになってしまうので、頑張ります。
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