tedukurikotoba (2563)

刀折れ矢尽きる

【漢字】刀折れ矢尽きる 【読み】かたなおれやつきる 【意味】刀が折れ弓矢が尽きることは、戦う手段が全てなくなるという意味。 【例文1】売上が落ち融資も下りず会社経営が刀折れ矢尽きる。 【例文2】会社が倒産して刀折れ矢尽きる。 【例文3】財産を失い刀折れ矢尽きる。 刀折れ矢尽きるとは刀が折れ、矢が尽きるということは負けを意味する言葉で戦う手段が何もなくなったということです。 長年務めた会社が刀折れ矢尽きる状況になっています。個人商店ですが、パートの従業員は私を含め5人いました。店長から聞いてはいました。売り上げが落ちてきたから来月からシフトが1日少なくなるということを。高校進学で教育資金がたくさんかかるという50代のおばちゃんはシフト制で週4日となると家計が厳しくなるので雇用保険がきくうちにとさっさと辞めました。2週間して大学生のアルバイト2人も他に移りました。いよいよ刀折れ矢尽きるという事態になってしまったようです。 しかし私は返って融通がきくのであえて辞めませんでした。子どもの行事にも今まで出れなかった分参加しようと思いますしね。私はポジティブに考えました。 しかしこの状況は何とかしなければなりません。この危機的状況を打破するには店内の目玉商品を作ってお客さんを呼び込むことです。ここは思い切って野菜を赤字覚悟の値段にしましょうと強くお願いしました。これまで売りあげ優先だった頑固な店長もしぶしぶ承諾しました。おかげで今月の売り上げは取り戻したようです。

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思うこと言わねば腹膨る

【漢字】思うこと言わねば腹膨る 【読み】おもうこといわねばはらふくる 【意味】思った事を言わないと、腹の中に不満がいっぱい溜まり不快になる。 【例文1】思うこと言わねば腹膨るだから、言いたい事はハッキリ言った方がいい。 【例文2】鈍感な者には思うこと言わねば腹膨る。 【例文3】黙っていては思うこと言わねば腹膨る。 私は元々一人暮らしをしていて、仕事を辞めたのを機に実家に戻ってきました。すると家を出る前はそんなに気にならなかったことがいちいち気になるようになり、まさに思うこと言わねば腹膨るというべき状態に毎日陥っています。3年ぶりの実家暮らしで気になったのは、やはり親も歳をとったということです。以前と比べて同じことを何回も言うようになり、私もストレスが溜まって「何回も言わないで!」と強く言ってしまうこともあります。また、家事のやり方で母親と衝突することもあります。梅雨の時期で洗濯物が臭くなるのに部屋干しして何も対策を取らなかったり、漬物を密閉しないで冷蔵庫に入れたりと、細かいことばかりですが気になってしまいます。今は生活の面倒を見てもらっているのでなかなか不満を言えないことが多く、鬱憤が溜まってしまいます。どんなに腹がたっても家を追い出されてしまっては元も子もないので、親には逆らえません。自分に経済力があればまた自由に暮らせるのに、と悔しい気持ちになります。離れて暮らしている時は親への感謝の気持ちも湧き出てきたのに、一緒に暮らすと不満ばかりになるのは本当に不思議です。早く自立できるように一日も早く仕事を見つけたいです。

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瓜二つ

【漢字】瓜二つ 【読み】うりふたつ 【意味】顔かたちがそっくりである。 【例文1】うちの子兄弟瓜二つだよ。 【例文2】母親に瓜二つだね。 【例文3】瓜二つの双子。 買い物に行く途中、双子の姉妹にあいました。本当に瓜二つで見分けがつきません。ひとりはメガネをかけた三つ編みで、もうひとりはボーイッシュな格好をしていました。違う服装をしているから見分けられるけど、お揃いの服だとわかりません。 双子といえば、母の友人にも双子がいて、よく入れ替わって遊んでいたそうです。ふたりは別々のクラスでした。担任の先生はタネ明かしをされるまで、入れ替わりに気づけなかったそうです。まさか「入れ替わっている」なんて想像しませんよね。 どうしても双子ときくと、子どもをイメージしてしまいます。もちろん大人の双子もいます。ですが、子どもの双子のほうが目立ってしまうんですよね。そもそも、大人になって兄弟そろって歩く人は、よっぽど仲の良い人達です。 小さい頃は手を繋いで仲良く歩いているから、まわりも比較できる。だけど大人になれば、それぞれが独立してしまうから双子だと気づけない。本人からの自己申告で初めて気づくパターンです。 ふたりで歩いているから、「この人達は双子だな」と認識できる。もしも、一人で歩いていたら気づきようがありませんよね。わたしだって五人兄弟の真ん中ですが、言わなければ伝わりません。

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一から十まで

【漢字】一から十まで 【読み】いちからじゅうまで 【意味】何から何まで。最初から最後まで詳しく。 【例文1】社会人になっても、一から十まで教えないとわからんのか? 【例文2】一から十まで報告する。 【例文3】一から十まで言わないとわからない様子だ。 私の旦那はべつに離婚したいほど嫌いとかそんなつもりはありません。 基本何もしてくれないけれど、言えば文句もいうこどなく家事などもやってくれます。 やってくれるんですが、本当に一から十まで言ってやらないとできないのです。 例えば、子どものオムツをかえてと頼むとオムツを嫌な顔せずかえてくれます。 オムツかえてと頼むとオムツだけしか旦那は持たないのでおしり拭きもいるよと言わないと気付きません。 そしてオムツをかえ終わると使用済みのオムツをそのへんにポイっとしてそれで終わりです。 使用済みのオムツはゴミ箱に捨ててと言わないと捨てません。 その後手を洗ってと言わないと手も洗いません。 また、出来上がったご飯をテーブルに並べてよと頼めば、本当にご飯しか並べません。 お皿とかおかずとかコップとか並べてほしいなら一つ一つ全部言わないと並べません。 本当に気がきかない旦那です。 会社でもこんな感じなのかなと少し不安になります。 一から十まで毎回言ってやらないといけないのでイライラすることもしばしばあります。 ですが、言ったら言ったことはちゃんと言ったことだけだけどやってくれるのでまだマシなほうかなぁとポジティブに考えるようにしています。 一から十まで。何から何まで、はじめから終わりまでを指す言葉ですね。 「一から十まで人任せ」など、どちらかというとネガティブなニュアンスで使われる言葉です。 一から十までと聞いて連想するのが、はじめての子育て。 生まれたばかりの赤ちゃんは、当たり前ですがなんにもできません。 その名の通り一から十まで、全てのお世話をしなくてはいけません。 赤ちゃんの子育ては色々な心配ごとがあります。 母乳を飲んだあと、うまくげっぷをさせないと息が詰まるのではないか。 目を離した隙にベッドから転落しないか。 寝返りしてうつぶせ寝をしてしまって、窒息死しないか。 お風呂で足を滑らせて、おぼれないか。 赤ちゃんの頃は、母親のちょっとした見過ごしが、命に関わります。 朝から晩まで、気を抜けない毎日を過ごさないといけません。 まじめで責任感の強い方や初めて育児をする方は、その緊張感に息が詰まって、ノイローゼ気味になるのではないでしょうか。 だんだん育ってくると、赤ちゃんにもできることが増えていきます。 離乳食を食べるようになれば、授乳を卒業できます。 トイレをできるようになってオムツがはずれる頃には、育児の大変さはひと段落します。 一から十までお世話をする子育てが、だんだんと減っていって、楽になっていくのです。 今子育てに大変なお母さんも、必ず楽になります。気を張りすぎずに、根詰めずに。どうか肩の力を抜いてください。

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足を奪われる

【漢字】足を奪われる 【読み】あしをうばわれる 【意味】交通機関が乱れ通勤通学が困難になる。 【例文1】大雪で足を奪われる。 【例文2】足を奪われ遅刻だ。 【例文3】事故の影響で足を奪われる。 日本は自然災害が非常に多い国です。 その為、その影響でしばしば交通機関が麻痺してしまい、多くの人々の足を奪われる事態になってしまいます。 最近はゲリラ豪雨による大雨の影響で、人々の生活に支障が出るようになりました。 梅雨の時期もいきなり大雨が降ってきたり、すぐに止んでしまったりと、空の変化も目まぐるしいです。 一昔前のようなしとしとと降る雨のイメージはすっかり何処かへ行ってしまいました。 私の中の梅雨のイメージは、柔らかで優しい雨がずっと降っている状態です。 紫陽花の花やカタツムリ、またはアマガエルなどを愛でながら、梅雨の雨の風情を楽しむことができるような状況はあまり経験できなくなりました。 今では雨風が強すぎて、紫陽花の花も吹き飛ばされてしまいそうです。 カタツムリやアマガエルなどの小さな生き物たちも、豪雨や強風を避けるためにどこかへ隠れてしまっています。 それでもちょうど良い天気の時に川の土手へ散歩に出かけると、カタツムリが歩道を横断している時があります。 下を見て歩かないと、誤って踏んでしまいそうです。 足を奪われるような天気はできれば、あまりあってほしくはないものです。 とは言え、自然現象なので人間がどうこうできるものでもないのかもしれません。

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