tedukurikotoba (2563)

蛇の道は蛇

【漢字】蛇の道は蛇 【読み】じゃのみちはへび 【意味】同じ仲間の考えや行動は同類ならわかりあえる。 【例文1】長年の付き合いでヤツの考えが分かる。蛇の道は蛇だ。 【例文2】蛇の道は蛇で機械の修理はエンジニアの友人に任せる。 【例文3】言葉に出さなくても蛇の道は蛇。 その道のプロは素人が知らないことを知っていたりして、まさに蛇の道は蛇だなと思います。蛇の道は蛇とは、同じ仲間なら知っていたり、蛇を見分けることができる人のたとえです。海で魚釣りをしているとたまに変わった魚を釣ることがあります。素人だと図鑑で調べたり、スマホが手元にあれば魚の画像を撮影して画像検索して調べたりします。漁師さんなら蛇の道は蛇のごとくひと目でわかってしまいます。似たような種類の魚でも微妙な違いでわかります。山に行ったときキノコ狩りでも、蛇の道は蛇のごとく専門家ならすぐに見分けがつきます。一般人がキノコ狩りに行って毒キノコを採ってしまうことがありますが、その道何十年というベテランなら本物のキノコと毒キノコをその場で見分けてしまいます。最近では山でヒアリがいるのではないかと噂されていて、ヒアリの違いを見分ける専門家も出てきています。ヒアリは港近くのコンテナにいることが多いと聞きますが、港から離れた場所でも発見されています。ツイッターなどでもヒアリの専門家が投稿写真を見分けて、普通のアリかヒアリかどうか判断してくれる人まで現れています。ヒアリによく似たアリもいるので神経質になりすぎるのも良くないですが、似たようなアリを見かけたら蛇の道は蛇のごとく詳しい専門家に相談してみると早く発見できることもあると思います。ネットで自分でも調べられるようになってきていますが、まだまだ専門家による判断は必要なような気がします。

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猿芝居

【漢字】猿芝居 【読み】さるしばい 【意味】演技が嘘だとバレバレ。見透かされた嘘。 【例文1】挙動不審が猿芝居だとバレる。 【例文2】下手な猿芝居はもうやめろ。 【例文3】いつまで猿芝居を続けるつもりだ。 「猿芝居」の語源は「サルに衣装を身に着けさせて芝居のまねをさせること」であり、これは一種の見世物である。そこから転じて、下手な芝居をあざけていう言葉で、「すぐに見透かされてしまうような浅はかな企み」を意味する表現として今日では使われています。 「猿芝居」というのは日常生活ではどちらかというとユーモアを交えて使うことがよくある言葉ではないでしょうか。例えば、「夫が何か妻に隠し事をしており、妻は真実を知っているにもかかわらず彼の猿芝居をずっと何も言わずに見続けている」というような場面があると思います。明らかに妻からすれば彼の行動や素振りは単なる猿芝居にしか思えないんですけどね。 先日、我が家でも夫の猿芝居をみる機会がありました。夫は「タバコをやめた」と私の前で断言していたにもかかわらず、ある日、彼の机の上にタバコが置かれているのを私は目にしました。そのとき「あれ?タバコやめたって言わなかったっけ?」と問うと、「あ~、これは同僚が忘れて帰ったのを預かっているだけなんだ」と彼の猿芝居が始まりました。本人はそんな猿芝居をして本当に私が信じているとでも思っているのだろうか、と思わずあざ笑いせずにはいられない私の心境、わかりますか。あまりにも猿芝居の度が行き過ぎて思わず返す言葉さえありませんでした。 私はよく猿芝居をします。職場で飲みに行く時も家内がうるさいので猿芝居をして今日は古くからの友人と飲みに行くからといったたぐいのことを言います。妻は信じ込んで気持ちよく飲み会に送り出してくれます。しかし、職場の仲間と飲みに行っているのです。いつも週に何度も職場の仲間と飲みに行くので妻もあきれていていい顔をしないのです。飲みから帰って来たときもいかにも古くからの友達と飲みに行ったように猿芝居をします。妻は全然気づいていません。悪いと思いながらも猿芝居してしまうのです。会社でも時々猿芝居をする時があります。どうしても帰りたくなる時があって、そこで猿芝居です。お腹が痛くなったと全然お腹は痛くないのですが、わざと痛そうな顔をして上司に報告します。上司もそれは大ごとだ、病院に行くなり、家に帰るなりしなさいとのことで行ってくれます。私はお腹が痛そうに会社を出るわけです。さすがにこんな時は猿芝居はしたのですが、なんとも後腐れが悪い気がします。しかも次の日はまた嘘の上塗りをしなければなりません。自分でも何か大嘘をついたような嫌な気持ちになります。出来るだけ猿芝居はしない方がよいとは分かっていても、ついついしてしまいます。

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虎視眈々

【漢字】虎視眈々 【読み】こしたんたん 【意味】虎が鋭い目つきで獲物を狙っているように、機会を狙って成し遂げようとする様子。 【例文1】次期社長の座を虎視眈々と狙う。 【例文2】虎視眈々と女子社員が玉の輿を狙う。 【例文3】虎視眈々と次期選挙に立候補する。 虎視眈々という言葉は、たとえば「前回の社内の派閥争いでは敗れたが、専務は次期社長の座を虎視眈々と狙っている」というように使われます。 力のあるものが自分の望むものを手に入れるために、機会を狙って状況をうかがっているというのが、この言葉の意味と考えていいでしょう。 そうした様子を、獲物を狙う虎の目に喩えたわけですね。虎が獲物を狙う時に、その獲物に鋭い視線を送ることを、「眈々」という言葉で表現したわけです。 ところで、虎は強い動物なのですから、獲物を虎視眈眈と狙うまでもなく、さっさとハンティングすればよさそうなものです。何も、機会を狙って、相手の様子をうかがう必要はありません。 すぐに行動開始すれば、獲物はたやすく手に入りそうに思えます。 そう考えると、虎視眈眈という表現の虎は、意外に慎重です。いきなり行動を開始することはせず、まずは状況を把握しようとしているわけでしょう。そして、その状況によって、「よし、今ならまちがいなく求める獲物が手に入る」と判断したタイミングで、ハンティングを始めるのが、「虎視眈眈」の虎なのです。 この慎重さが、この表現のポイントになるニュアンスなのではないでしょうか。もともと実力がありながら、さらに慎重になって、失敗のリスク回避をするのが、「虎」に喩えられる人物なのではないでしょうか。

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下馬評

【漢字】下馬評 【読み】げばひょう 【意味】下馬とはその昔、馬から下りる場所を言い、主人の噂話をしながら帰りを待っていた。現在の停車場所みたいなものである。噂話しや意見を言い合うことである。 【例文1】女子が集まると下馬評が始まる。 【例文2】上司の下馬評をネタ話する。 【例文3】近所の奥様方と下馬評で盛り上がる。 今まで何人ものプロ野球のドラフトで上位指名を何人も見てきました。下馬評はプロ野球で即戦力になるなどの高評価を受けていたわけですが、いざ蓋を空けてみると例えばピッチャーならば1勝どころか一軍で一回も投げないままユニホームを脱いだ選手がどれだけいるかわかりません。ある選手はバッターでした契約金一億円で下馬評は抜群に良かったのですが、プロ野球はそんなに甘いものではありません。私自身もこの選手はホームラン40本以上は打つだろうと予測していましたが、結果入団してからは下馬評どおり打ちまくると思っていたのですが、プロ野球のピッチャーは一枚も二枚も上でした。 彼はプロ野球を5年で去って行きました。特別な活躍はしていません。彼は「プロ野球の世界がこんなに厳しいものとは思いませんでした」との言葉を残し引退したのです。下馬評というのは分かりません。ときに下馬評は全くよくなくドラフトでも下位指名ですが、その後は彼の涙を流すくらいの努力でプロの世界で活躍する選手もいます。年俸にしても300万円そこそこから何千万円ももらう選手に成長することもあるのです。プロ野球と言うと所は下剋上の厳しいところです。どんな選手がどんな活躍をするかはわかりません。

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車の両輪

【漢字】車の両輪 【読み】くるまのりょうりん 【意味】二つのうちどちらも欠く事ができないほど大切な関係。 【例文1】家族の支えがあったからこそ、車の両輪で病気を乗り越える事ができた。 【例文2】家族のサポートで受験がうまくいき車の両輪に感謝。 【例文3】車の両輪のおかげで心強い。 車の両輪とは、二つのどちらかが欠けてもいけないほど密接な関係という例えです。 羨ましいような、怖いような関係ですよね。 あなたさえいれば、大丈夫という心強さを持つとともに失うときを思うと怖さもあります。 そう考えると、人との距離感とか付き合い方ってどうしたらいいのだろうかと悩みますね。 人と付き合い方も人それぞれですが、狭く深くの場合と広く浅くと大まかに二通りありますね。 どちらがいいとか悪いとかないですが、私の場合は広く浅いほうが楽です。 あまりに濃厚な関係というのが、重たく感じるしやっぱり依存が強くなるので私は苦手ですね。 そういえば、私は株や投資信託も広く浅く買うタイプかもしれません。 もしかしたら、人づきあいとお金の付き合い方は似ているのかもしれません。 面白いですね。 お金にルーズな人は人に対してもルーズなことが多いですしね。 なので、結婚を考えている人なんかは日頃から結婚相手の人付き合いを注意してい見てみるといいかもしれませんね。 だって、結婚するまで相手の貯金であったりやお金の使い方というのはあまり見えないし話しづらいことです。それで結婚後にお金の扱い方がわかって後悔してしまうってこともあるので、それを避けるためにも相手のお金に対する価値観はきっちり見極めておいて損になることはないと思います。

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