内助の功

【漢字】内助の功
【読み】ないじょのこう
【意味】夫の活躍を陰でサポートする妻の功績をいう。
【例文1】私が執筆に専念できるのも内助の功のおかげだ。
【例文2】家族が健康でいられるのも栄養管理をしてくれる内助の功に感謝。
【例文3】妻は内助の功の鏡だ。

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影の功労者「内助の功」

外で働く夫の為に留守の家庭をしっかり守り、良き妻として夫を影となり支える妻は精神的そして肉体的にも、まさに縁の下の力持ち的存在です。
この「影」という所が内助の功としての一番のポイントです。手当たり次第、食事、洗濯等、夫の身の回りの世話を焼けばいいというものではなく、夫を内面から支えて経済面、精神面、健康面で表に立たず夫をサポートし帰宅した家庭で気持が和む空間作りも大切です。
経済面の事では、家計のやりくりです。収入に見合った身の丈の生活をし、支出を抑え少しでも貯金に回し急な出費にも対応できる事が経済的内助の功です。
精神面の事では、仕事の悩みやプライベートの悩みを隠さず打ち明けやすい雰囲気作りを普段から心がける事です。悩みのアドバイスも必要ですが先ずはじっくり聞き役に徹して夫の気持に寄り添う事「どんな事があっても私だけはあなたの見方だから」という言葉で救われるはずです。
健康面の事では、夫の健康管理です。人間、何をするにも健康な体があってこそ、体が資本です。毎日の食生活を中心に体調を影でそっと見極める事が重要です。
そして、夫も時には妻への日頃の感謝の言葉を忘れないでほしいです。「空気の様な存在」では夫婦関係は破綻します。夫の妻への労わりの気持を持つ事によって、
お互いを思いやり家庭円満からの生活の安定にも繋がると思います。

「内助の功」って誰のこと?

「内助の功」は「内部から与える援助、特に妻が家庭内で夫を助けることによって功績が上がること」です本来は。というか昔はそうであったと思います。よくノーベル賞を受賞した方の奥様や、お嬢様による内助の功により、研究に時間と労力と情熱を捧げることができて、研究成果に繋がったという話が新聞紙面を賑やかせます。その通りだと思います。良妻賢母の奥様の苦労ありきでなければ、家庭を持つ男性が研究に心血を注ぐことなどできません。同様に、最近では女性の社会進出が目覚ましいので、逆のバージョンもアリだと認知されてきています。一番話題になったのは宇宙飛行士の向井千秋さんです。彼女は、やはり宇宙飛行士を夢見ていたご主人と結婚し、千秋さんが宇宙飛行士の訓練生になると、ご主人の全面的なサポートを受けて、念願の宇宙飛行士になりました。宇宙からご主人にメッセージを贈る姿がテレビで話題になりました。その後、女性宇宙飛行士がだんだん増えて、「内助の功」を発揮するご主人にもスポットが当たるようになりました。この頃では「内助の功」は野球の捕手に贈られることが目立ちます。野球のバッテリーはキャッチャーが女房役として位置づけられ、うまくピッチャーが押さえて加点されずに済むと、キャッチャーの球種判断が良かったことも「内助の功」を奏した、などと表現されます。「内助の功」が妻限定だった時代は昔むかしになりましたね。