長い目で見る

【漢字】長い目で見る
【読み】ながいめでみる
【意味】気長に将来を見守る。
【例文1】子どもの成長を長い目で応援する。
【例文2】どこまで一人で出来るのか長い目で見てやろうじゃないか。
【例文3】まだ若いから長い目で見てやってくれ。

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長い目で見るという教育姿勢

長い目で見るとは、物事に対して現状の情報のみで判断せずに将来を考えることです。様々な観点からこの言葉を使うことが出来ますが、ここでは教育についてこの言葉を議論したいと思います。
現代社会では義務教育を筆頭に安定した教育機関が設けられています。結局のところ教育機関というのは平等を体現したような存在です。皆が足並みをそろえて学習し、また足並みを揃えること自体を教えています。
そしてテストや入試といった定量的な数値で子どもの能力を把握し、個人の性格に対する偏見に囚われない形を実現しています。しかし果たしてこの形は効率的でしょうか。

そんなはずはありません。まず、勉強ができるかどうかという新たな偏見的姿勢が生じています。もちろん勉強ができる人と頭がいい人は相関が十分にありますが、現代の子どもはもはや勉強ができる人を目指して勉強をしており、その先を見据えた教育がなされていません。細かいことを言うと当たり前ですが人は皆個性があります。本質的には足並みを完璧に揃えることは不可能なのです。つまり教育機関が多かれ少なかれ才能の芽を摘んでいることは確実なのです。
学歴などの定量的な数値に囚われず、先を見据えたそれこそ長い目で見る教育を意識して、教育に幅を持たせてみることも必要だと考えます。